自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

蝶の産卵

2012-08-14 09:54:26 | Weblog
盆がまた来た今年も盆が
あちい日、暑い日、飽きもせず、毎日35度がやってきた。
日本が熱帯化してきている。地球温暖化は間違いない。
そんな中堂々川の名を借りて、
自然を守るためのデーターどり等小さな試みを続けている。

又堂々川にヒガンバナを植える予定が土が乾きすぎて硬くて鍬では歯が立たない。
そしてこの暑さの為作業を見送っている。
秋の花も顔を見せるがまだ本格的ではない。


花とハチ
ヤブカラシ


先日、川に固定したスイカの皮は
予定通り、カワニナが集まり食べている。






夜の探検をすれば


トンボが寝ている

寄り添った蝉もいる


話は変わって
ツマグロヒョウモンの動きがおかしい。
近づいても逃げず、地上すれすれを小刻みに飛んだり、何かを探しているように見えた。





翅を閉じたり開いたり忙しそうだ。



スミレの葉っぱを見つけて、産卵している。




多分葉の裏側に卵を産みつけたであろうが自然保護の建前から、その確認は止めた。



久しぶりに見つけた蝶はすでに次代に向けて活動を始めていた。
蝉も同じように交尾、産卵に向けて準備をしている。

今年も友達からもらった鈴虫が昨晩から鳴きはじめた。
暑い暑いと言いながらも確実に秋に向かって季節は動いている。