自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

又始まった

2012-08-24 21:40:43 | Weblog
元気になれば又あっち、こっち、そっちをウロウロする。
馬の付く人につける薬はないのだろうか。
朝も早くからヒガンバナ科の夏スイセンがヒガンバナの里で咲きだしたから
多くの人に見てもらおうと草を刈る。


草に隠れてピンクが揺れる


広島県NO1を目指してヒガンバナを植え始めてもう3年が過ぎた。
多くの人の知恵と力で咲いた花。
この花色を最初として10月半ばまでこの地で各色のヒガンバナが咲く。


草をのぞけばピンクは綺麗


堂々川の5砂留と調和をしている。




4年目、今年は黄色のヒガンバナ(リコリス)を重点に植えている。


この広場に黄色100球


それを眺める小鳥が可愛い。


見た目は可愛くても自然界


小鳥に追われて車に逃げ込んだバッタ。



お昼からは「福山ダイジョウブ」の芋の包装を検討するために府中市方面へ。
この地域、広島県では最高気温が多い所だ。
全国的に見れば熊谷とか舘林と言う地域並みの気温に近い気温の高いところ。
仕事は順調に済んだので帰り路
戦国時代の山城址を訪ねた。


当時書いた文字は佐賀田城


現在は相方城と書く



毛利元成に滅ばされた宮氏の居城だった。
規模的にも大きい。


標高約190mの高台にある


360度のマノラマであった。
東の空の茜雲の下あたりが堂々川。


距離にして8kmぐらいか


此処で蝶を見つけた。
おお
国蝶オオムラサキだ。
飛ぶのは早い、カメラを持って追う方も本気


オオムラサキの♂


お城の東端から舞あがり、西の端の木に止まった。
こちらはハーハー、蝶はアー無情、ご苦労さんと言ってるみたい。
いくら好きだと言っても病みあがり
馬のつく人とはよく言ったものだ。