自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

疲れをとる

2012-08-21 21:30:41 | Weblog
35度を超える気温に負けてダウンしたが
ようやく近くをウロウロする気力がよみがえってきた。



猛烈な残暑の一方で秋らしい風景もちらほら
鈴虫の音色も秋を呼ぶ


翅を広げて翅をすり合わせ音を出す


堂々川の秋の前触れナツスイセンが咲き出した。



ブルーベリーも終わりになってきた。
粒が1円玉大のものは甘い。もう終わりだから大粒はほとんどないが



探せば10個や20個はある。
種類は違うがアントシアニンが6倍も多い種はたくさん残っている。
でも酸っぱい。それぞれとりえがあるものだ。



秋には実が熟れて美味しい柿も、色ずくにはそんなに時間はかからないだろう。
雨栗、陽柿と言うようだが今年の柿は豊作だ。



ダウンして改めて気付いた薬効が多い食べ物を紹介したが
北の国の友人が気をきかしてくれたのだろうか「またたび」を送ってくれた。
「またたび」を焼酎に漬けて6ヶ月後に飲めば効果抜群
江戸時代の旅人で、もう動けないとうなった人でも「またたび」酒1杯
翌日はまたたびに出かけたという伝説の薬。
ありがたい。
早速、蔕を下手な手つきで取り除き、



北海道も今年は異常らしくまたたびアブラムシがいなくてこぶの実が出来ないらしい。


薬効はこぶ状のものが多いと言う


熱水で湯通しして、冷水をかけ緑色を残してみた。


水をかける

陰干し


よく考えたら、今ダウンしているのにこれからまたたび酒を作っても間に合わない。
泥縄とはこの事だ。
昨年のものはもう誰かが持って帰っている。

これに懲りて少しは在庫を持つようにする。
その前に養生と言う言葉を気にして暮らすことにする。
お見舞いありがとうございました。