自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

自然栽培

2013-02-14 20:11:07 | Weblog
漫談しし物語を終えて
次の会場へ急いだが13時開始だった為30分遅刻した。
すでに議事は進み第2号議案の途中だった。


会長=議長
自然を誘いこんだ人


会場へ入り、座るか座らないかの内に、2号議案を承認する人は拍手をしてください。
よくわからないが手をたたいた。
これでいいのか?これが自然流!
設立総会の一幕である。

実は10日ほど前、会長予定の人から声がかかり、
家に行く。そこには無口な人が10人ほど。
この会の役員予定者つまり発起人の集まり見たい。
『こんにちは』 「良いところへ来た。幹事になってくれ」
『はあー、幹事は何をする!会へのかかわりは?』
「何もしなくてもよい。アドバイスをしてもらえばよい」
お世話になっている人からいわれれば帰りますと言えず。もぞもぞ!
これで決まってしまった。

この会は「無農薬・無肥料」を究めるための実践をするのが目的で
青森のリンゴ木村式農法を手本に野菜や果樹を作るそうだ。
一部の人はもう3年も実施している。
そう言われれば我が身も「黒大豆、黒大根、ネギ、八朔」は無農薬
肥料を与えるのも忘れているが食べれた。
考えることはない。ホタルにかまけて農薬も、肥料もしなかった。
それがまかり通るのだから良い会に誘われたものだ!







実際にそんな農業の実践者の経験談の講演会。
岡山にある団体。
回転すしチエーンの会長、
100円すしに無農薬のお米を使っている。高いコメを使って安く売る。
これはすごいことだ。よく聞けば契約栽培だから中間マージンが無い?
実践農家も5町の田んぼを一人で経営?
無農薬、無肥料栽培、深く考えずに実際にやってみることだと話されるが・・・・・

一夜明けて、無農薬の話は忘れて堂々川へ
サクラとモミジについたカイガラムシ退治にマシン油を散布する。





ここ三年で85本もの木を植樹していた。
30分ぐらいで終わると高をくくっていたが3倍もかかった。
サクラ・モミジのオーナーさんホタルの会も支援していますから
自分の桜は自分でも管理もしてくださいね。

当日の目的は別にあり、
会発足以来一度も草刈りや整備をしていない堂々川本流の一部の草刈り。
来年の事を云えば鬼が笑うが、来年ここでホタルを飛ばす試みを始めた。



此処を刈るのだと仕掛けをしたのである。



一日目はわずかの範囲だったが9年間何にもしていない場所。
野棘、ニセアカシアの木の刺、岩盤が多い為足元が滑る等苦戦した。
刈り始めたらルリビタキがやってきた。
その話は次回に続く。

晴れで気温が上がるとマスクは必需品。
杉花粉が飛ぶのも近い。



花粉症の方、
無農薬、無肥料の植物は身体の改善が進むから
昔のように花粉症にはかからなくなるそうです。