自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

彼岸花のドラマは

2013-05-07 08:35:37 | Weblog
彼岸花を植えているが小学校2校が終わりこれから保育園の2園が植えてくれる。
小学生は堂々川の6番砂留で標高100mの高いところまで歩いたが
保育園は1番砂留と砂留のある場所では1番低いところ。
小学校はそれぞれドラマを産んだ。
ラジオのライブ放送があったり新聞社の取材を受けり
植えた後の遠足の福山城では突然TV取材もあったり。
植える場所も2000球以上の穴掘りも済んでいたが
こちらはまだなにも整っていない。
今度植えるところの紹介から


登録有形文化財1番砂留


八重桜が花びらを散らしているが散っても綺麗に見えるのは見る人の色眼鏡か!


小さな川に花びらが浮く


想像以上に水が少ない。
ホタルは大丈夫か心配するが大多数は上陸済みのはずだが雨の夜は少なかった。
役員のNさんが休憩場所として椅子を作り、花を植えている。



そこに蝶がやってくる。





今度植える場所でも蝶が飛ぶ。証拠はないが5種程が舞う



蝶や蛾の幼虫も沢山いた。





空にはクマバチが白藤の蜜を吸いに来る。



特別なことをしないと刺したり、噛んだりはしないおとなしい蜂。
ただ見た目は熊みたいに丸いハチで近くへ来れば1歩退リぞく。

堂々川の入り口だが自然豊かな場所。

昨年まで我々は彼岸花を植えていない。菖蒲は植えたことがあるが!
草を刈っただけだがヒガンバナの赤が1000以上咲いた。
これにプラスして保育園児が球根を植える。
5月 8日 平野保育園
5月14日 みどり保育園 いずれも10時から
この場も春はサクラ、秋はモミジやヒガンバナが楽しめる場になるだろう。
しかしやっている同好会のホタルにはまだ誰からも「センキュー」の言葉はない。
1000咲いても植えていないのだから仕方が無い。
断わっておきますが「ありがとう」の言葉は沢山いただいています。
追伸
5月1日御野小の植栽記事はTSSのテレビ放映がある。
「9日の満点ママ」の時間であるのでそれまでUPを遠慮している。