自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

5月1日の出来事

2013-05-12 22:23:27 | Weblog
今堂々川は萌えている。
緑とヒガンバナ植栽と子供の熱気で燃えている。

5月1日彼岸花を植える計画に応募してもらった小学校。
100人を超える3年と4年生が堂々川をゴミを拾いながら遠足に来る。



日本最大の砂留が作る堂々公園で彼岸花の植え方の講習が始まる。



4ヶ所に分かれて1000球の球根を植える。赤700球、黄色が300球。





今回の場合はケーブルテレビ局井原放送が取材している。
日本一の砂留には明治時代の歴史的10年裁判の結末を綴る裁判記録
「潼々谷餘滴」の碑がある。
この碑を境に東が下御領、西が西中條に明治の廃藩置県後のゴタゴタにけりをつけて別れた。
今回堂々川ホタルの事務局は少し考えて紅白の彼岸花を植える段取りをした。
東が平家の赤旗、西が源氏の白旗からそれぞれの色の咲く球根を植えた。
今回の遠足は忙しい。彼岸花を植えるとすぐ福山城や浄水場へ社会勉強に行くそうだ。
3年生は路線バスで福山城へ行く。
福山城では福山市のPRを企画したテレビ局が鯛網やバラ等のイベントPRを撮影している。
そこへ彼岸花を植えた小学校の生徒がやってきた。



他のイベントの人が子供たちを見つけてちょっかいを出す。
もう子供たちは興奮状態。





突如テレビのディレクターが動き出し台本には載っていない行動に出た。
飛び入りが決行された。





といっても最近のテレビでは突然現れる番組は多い。
NHKのつるべに乾杯等は最たるものだ。
又余談になったがそのつるべ6月3日には神辺に来る。(すでに来神し収録は済み)
司会者が聞く。
何しに来た。来る前には何をした。答える生徒は大苦戦。
それでも彼岸花を植えてきたと答えている。しかもゴミを捨てさせないためとも答えたようだ。



何チームもPRしていたが我が小学校
司会者の後ろの4つの絵の中に入っている。



リハーサルなしの突然の質問攻勢に3年生はよく答えた。

でも世の中しかけもある。
この突然の出来事はドッキリもので裏で交渉していた人間が2名いたらしい。
純真な小学生をいじめた責任はとらなければならない。

今回ヒガンバナの球根は1000球植えた。
ホタル同好会の事務局長は今回も分からない英語
「センキュー」を使って雲隠れし
近くにある登録有形文化財の福壽会館でウズミを食べていた。
皆さんごめんなさい。
少し脚色した部分がありますがお許しを。