自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

紅葉のしまい

2013-11-27 15:04:27 | Weblog
秋深し、皆は何をしているのだろう。
12月1日の史跡巡りを一人で考えていた夜遅く、
窓をこつこつ叩く音がする。嬉しい来い人、夜の訪問者?
が、蛾だった。



昼間出合った蛾の幼虫?



世の中晩秋、紅葉の知らせが届くなか、落ち葉の絨毯の数も増えている。
誰もが知っている「イロハ」歌
真面目に学べば

「色はにほへど 散りぬるを 我が世たれぞ 常ならむ有為の奥山 今日越えて浅き夢見じ 酔ひもせず」

幼児が学べば「イロハ」「は」の字を忘れて出る言葉は「いろ」ばかり。 
高校に入学して1年目、「いろ」声を聞いた近所の女学生は顔を赤らめ逃げて行く。

堂々川周辺は今、赤、黄色と色とりどりの色どり


国分寺の仁王門


先日入会された高名な友から教わった「阿吽」の呼吸
婀が右で、吽が左が常識なのだが
この地の八幡神社の狛犬と国分寺仁王門の阿吽は逆。
訳が分からず秋を迎えてようやく解明した。
お寺:神社どちらが正しいか何時か機会があればブログに載るだろう。


1番砂留北のモミジ


京のウイノオクヤマにも勝っても劣らない色

全国的にも珍しい水の分岐、左右平等に分ける仕組み。
ここではホタルを飛ばす試みを昨年から始めている。



久しぶりにカスミサンショウウオの里を訪ねてみたが静かに水が這っていた。



彼岸花やサクラ・紅葉を植えているが数人の人が草を取っていた。







同じくホタルを増やす試みをしている2番砂留



雨が降ってきたので2回目の延長順延にした。
強くはないがもし濡れて風邪をひいたら
これからの行事がすべてお終いになるので
残り僅かでもやめることを正とした。