自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタル情報Ⅳ

2014-06-07 16:14:41 | Weblog
雨上がりの6月6日
堂々川のホタルは今シーズン1番の光りが舞った。
国の登録有形文化財の砂留群で本流にある6基ではすべて見られる。

まずホタル見物に際して気をつけていただくことを1つ。
スズメバチの巣を発見した。4番砂留が作る川原の最上流部
橋の下に15cm大の巣がある。
同好会で除去をする?プロに頼むか、自分たちでするか打合せ。何時とるか役員と検討中
普通なら今でしょう。


今時期の巣としては最大級


2台あるカメラの1台が壊れたので1、2、3番砂留を飛ぶホタルの記録は残せず
数が少ないから証拠程度ではあったが!
記録に残ったのは4番から


4番砂留

5番砂留下

5番下の渓谷では40匹は光っていた


6番砂留は上から




堂々川親水公園の半ばあたりでは30匹ぐらいが光る。
ただ、本日の新聞にも記事が載っていたが夜遅くこの場で大きな単車の音を出して騒ぐ少年達が出没する。
それは別にして


時間的には8時30分ぐらいまでなら
当たり外れが少なく観賞できそう


昨日が今シーズン1番の場所
1番砂留上、下の場所
5番砂留の川原
昨晩から川に沿って飛ぶ舞から3次元の舞に変わってきた。


上下に移動する



大規模に上下に移動する場所は鳥取市おうち谷で見て以来のすごさであった。
堂々川のホタルの見せ場がここである。
おおいおおいと呼んではいるが堂々川のホタルはまだ400匹ほど。
メスが卵を産んで飛び始めるころはもう少し多いのでないかと思っている。




中古のカメラを買ってまだ時間が立たないのにもう故障。
でも故障の影響でレンズをはめたり付けたりしているときホタルの光が撮れていた。

本日7日と、8日は会議や総会に向けての準備があるので堂々川へは出向けない。
観賞の皆さん安全には特に気をつけていただきたい。