自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタルの会の総会

2014-06-16 11:46:29 | Weblog
かなり苦戦をした総会準備でしたが多くの皆様のご支援で
なんとか成功できたと思います。ありがとうございました。

第8回の堂々川ホタル同好会の総会は昨年より参加者が減り、50名強。
若干の反省はしなくてはいけない。(予定の70%、来年に向けては対策が必要)
総会前午前中にはびんご自然栽培研究会の田植祭に少しだけ参加し、
トンビの舞を見て、今日のホタルの会の成功を願った。


トンビが田植え祭を行う田んぼから
営巣の材料を運ぶ


16時から会場整備、受け付け開始。


講師到着、はやくもTV取材が始まる


総会では新役員の紹介も


今回の総会は会員募集が大きなテーマ


なのに参加者が少ない(そうかいでは済まされない総会になった)




環境についての公演が始まる


続いてオカリナの演奏があり、ホタルが光る30分前に講演とオカリナ演奏が終わった。
時間配分を間違った主催者事務局は仕方がないので、その調整をホタルの話で責任をとる。

そして19時50分バスでホタルが舞う堂々川へ。
同好会の会長が褒めていたが、今回のバスを運転して貰った人
良い運転手で心行くまでの気配りには感謝と言われていた。

ホタルが舞う5番砂留川原


何と多い人そして車


概算で数を数えるとホタルより人の方が多い。
3番砂留~6番砂留の間約600mは車が登りに向かって左側に整然と駐停車
今日のお客様はマナーが良い。

肝心のホタルは


6番砂留下ではまだ光っている


3番砂留の川原では昨日に増して光り輝くが車の光りをまともに浴びて
光りたくても光れない。たとえ光っても人の目には見えない。

そんな川原の中では


蜘蛛が網を張る


3、4番川原ではただいま満開の菖蒲に虫たちが付きまとわりつく。




蛾の仲間も自由に暮らしている。


花と遊ぶ





ここではホタルは大幅に減っている。

ホタル観賞の皆さまは約30分楽しんでもらえたようだ。
だが残念なことにホタルはすでに半減期を迎え、山へ登ったり、川岸で休んだりしている。
川岸のホタルを網で獲ったり、帽子に10匹も入れて持ち歩く人がいる。
獲らないで欲しい。
人が触らなければあと1日は観賞客を楽しませるのに!

堂々川のホタルはあと数日で見おさめになるとと思われる。