自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

笑えるかな

2015-03-01 17:24:13 | Weblog
2月28日3回目のテレビがやってきた。
最初はカメラなしの下見、2回目は小学校、3回目は堂々川
まだ来訪の本音と内容が良くはつかめていないが我々の活動が評価されるなら
何でも引き受けます。そんなスタンスでかまえていた。


これだけのお宝、何でもう少しマスコミが来ないのだろうか


聞こえるような、聞こえないような会話を耳にした。
会を結成して4月が来たら10年目に入る。
会費を徴収しないでここやって来られた。ふーんすごいね。自慢話はハイそれまでよ。
テレビからビフォー&アフターの写真を準備して欲しいと申し出があった。

今回は急な臨時の定例会。
人集めも苦労し、統一会派(政治団体ではない)を組んでいる3団体からの応援でしのぐ。
作業は斜面の草刈り、木の伐採、ゴミ拾い、砂留の保全とバラエティーである。


木の伐採

斜面の草刈り

砂防堰堤・砂留の整備

2日前にゴミ拾いをしたのに又湧き出る


カメラが藪に入って行く。まさか小声で演技指導をしたのではないだろう!


何で防止(ボウシ)を脱ぐの


この方そのあとすぐ、足を滑らせ‘すってんころり‘
「ダイジョウブ?」帰ってきた言葉が「けがないよ」
あまりにも名演技に会のカメラマンもお付き合い。


エヌエッチケー


ちよっとだけよとカメラをのぞく。この時カメラがだめよ、ダメダメと言ったかどうか!
終わりが近いので集合写真


残念ながら正面の姿を撮り忘れた


後から会長にあの写真はどうなったと聞かれそう。
今から言いわけを考えている人がいた。

事務局は皆が解散したので本日の成果を記録に残すため作業後を確認。


綺麗になったが
この作業、いったい誰が喜ぶのかな


カメラがどこへ行ったか探していたら
遊びに来ていた爺様・婆様(失礼お歳を聞いたらまだ50代)と孫2人連れを連れてきた。


神辺町の中心部の人みたい


そして2年生に質問をさせた。
「なんで砂留を作ったの」

「昔、大水と砂が流れて沢山の人が亡くなったから!作った」
「土石流は怖いのだぞ」
この言葉に2年生の女の子は反応した。
「土石流はどんな龍?」

(サーテ、どのようにに答えるか。しどろもどろで困った)
もしこの場面が放映されたらどんな答えをしたか聞いて欲しい。覚えていない。

今回の3回目は我が身も固くなった。


自販機が壊されお金を撮られたらしい


物騒な世の中だ。
それだけに小学生の土石流の質問は効いた。

カメラは4回目を予約してきた。3月史跡めぐりの日。
何をたくらんでいるのかさっぱりわからないが今回で終いにするから!と
ちなみに出演料はないようだ。