自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

今日も堂々川

2015-03-06 20:56:08 | Weblog
5日小学校から招待を受け6年生の発表会を聞く。
この小学校は2学期の総合学習で「堂々川を究める」というテーマに取り組んでくれた。
地域と学校のつながりで学習をしている。


5日発表のレジメ


学校により同じことを話してもとらえ方は違う。
御野小の内容は


砂留


なぜ必要かを紙にかいて示す


よくわかる
話してないことも調べている
それが正しいか間違いかは別問題


堂々川の自然もきっちり確認、ヒガンバナを何で植えるかも理解


ホタル

ヒガンバナの色をクイズに


御領の民話もバッチリ入る


鬼伝説


一夜明けた6日 神辺ライオンズクラブが主催する神辺9ヶ所の史跡巡り
神辺の6小学校の6年生を招待して開催。
ふる里を忘れないようにと毎年卒業前のこの時期に、今年で41回目

この場を説明される方がやりにくいだろうと例年遠慮している。


この看板を撮った後、別の作業か家に帰っている


が今年は何か変な経験をNHKさんにさせてもらっている。
朝9時から(風が冷たい)6番砂留に小学生が入れかわりバスで来訪
後ろに立ち聞いている。(これ指示)





先生らしい大人が砂留の構造に対して質問した。
砂留の構造説明で石積みが水が受ける側と出る側にあるがなぜか?
どちらか一方だけのものはないかと聞かれた。
説明者はかなり悩まれたがついに振って来られた。
皆が後ろを振り向く。何で私が・・
仕方がないので答えた。
西隣の深水に古砂留があるがそこは斜面構造で片側だけと答えた。
わかりましたと言ってもらえ一安心。
(ライオンズの方は砂留と理解していなかったと)
まさかこれどっきりではないだろう?(テレビの見過ぎ)
そこまでエヌエッチさんは悪くないか!。

ある先生、自分で足を出しここまで来て下を見るように指示している。


あのうここは13.3mの高さがあるのですが


生徒は聞こえたのだろう。高いと言う。
先生は卒業アルバムにのせるのだからと説明している。
その場もカメラは砂留の4段目ぐらい下から撮影。
カメラマンの方が怖いと思う。
ちなみに私は砂留にかかっているゴミを拾いあげた。
その場をカメラはとらえていたらしいが
映像にして電波を飛ばさないで! 真似する子供がいるかもしれないから!