自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

学びの1日

2015-03-20 22:08:48 | Weblog
4月から始まる福山市100周年のイベントを行うために
出来るだけ多くの知識を得たいから三次風土記の丘まで旅した。
我が地から約2時間、22日には無料高速道路が全通し
尾道~松江までが大幅に時間短縮になる。
多分今回の旅も短縮になるはずだが今回災害展は22日で終わる。
終わりと始めが同時だと混雑が予想されるから暇な内に役員5人が出かけた。


風土記の丘

広島の災害・防災展
堂々川の資料が3点がある


お昼休みなのに学芸課長御自ら説明してくださった。


出土品から広島県の文化を3つに分ける図


我が地神辺の出土品がなぜこの地にあるのか疑問を持ちながら






神辺亀山古墳から出土している品を見る。
ちなみに神辺にも歴史民俗資料館はある。


説明を聞けばなるほどと思うが



国府跡
国分寺の南に方八町と言うところがあり
ここが国府跡と言う説あり


どうもごまかされている気がしてならない。
そもそもなぜ風土記の丘がこの地にあるのか。
古墳の数だけ見れば三次がはるかに多い。
しかし個人塚レベルと我が地は家族塚レベル人の数なら
断然神辺なのだがどうも当時の町の文化財保護のレベルが
貧弱だった気がしてならない。国府についてもしかり!
今頃我々の素人仲間が調べた古墳数が県登録数の倍になってきた。
いかにひと昔、ふた昔の政策がこの部分ではだめだったかわかる。
そんな男の独り言を聞いても仕方がないからこの地に来たのが幸い
彼岸花広島県イチの里、ユキワリイチゲの里等自然探索を始める。


吉舎町辻、馬洗川河川敷
画家奥田玄宗実家付近


こうして見ると約600坪ぐらいと感じられる。
我が地は800m、
もしかしたら株数を見れば堂々川の勝ち、イロハ我が地は12色
ここは赤単色、負けているのは一株の数。
やっぱり20年対5年の差はどうして勝てない要素のようだ。
勝った負けた辛勝ったは秋まで延ばすことにする。

参加した一人がユキワリイチゲの里があるから寄ろうと言い
車の方向を変えた。


安田の里


案内板にも書いてあったが太陽が顔を出している時でないと花は開かない。




午前中は雨だった。15時過ぎからお日様の顔を見たが着いたのが16時過ぎ。
残念ながら証拠写真だけを貰って帰ったのであります。