自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

6月6日のホタル

2015-06-07 10:05:16 | Weblog
堂々川は夕方19時過ぎから押すな押すなの車の列
21時までに来訪いただいた車の数は副会長に聞くと
300台を超え堂々公園駐車場から5番砂留下方の上り線は
すべて満杯であるが交通整理のおかげで混乱は少なかった。
そして人の数は約700人も来られていたらしい。
ちなみに、堂々川ホタル同好会はイベントらしいイベントは
事務局長が嫌いでやっていない。
ただ、6月7日の会の総会では2つのイベントがある。
会長の「福山方言・びんごばぁ」の話、
今年の5月福山大学で3回にわたり講演されているもののまとめを話される。
続いて
事務局長の「27年ホタルの勉強会」ホタルが光る19時55分現地到着までの
時間稼ぎで、最近訪問指導した5箇所の現地を解説する。

さて、6月6日の夜


ホタルが飛翔を始めた頃の人人
約200m続く


遊歩道で立ち見しているとホタルが勝手に飛んできて手に止まる。
これを獲ってはいけないと言う方に無理がある。


けなげに光っている
これをホタル恋と呼ぶ

恋を通り越して子孫繁栄行動に出る奴もいる

相手を待つ平家ボタルもいる


平家ボタルは上の行動であったが源氏ボタルは




恋の相手が見つかっていない。
探し探し求めて飛翔を続けるが5分もすれば疲れて草むらで休む。


6番砂留の下







本日は山陽新聞社さんが孤軍奮闘されていたが周囲にはアマチュアの人のカメラが5台もある。
沢山飛ぶときと飛ばないときが交差してタイミングがずれると光りの流れは撮れない。
良い写真が撮れていたらよいが。

お暇なら18時40分ホタルを飛ばそうの話を聞きに来てください。
無料・入場制限なし。
御野公民館・・・井原線御領駅の南信号脇