自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

大臣表彰とホタル

2015-06-18 17:52:28 | Weblog
今日18日は雨


雨に濡れて綺麗さが目立つ花


昨晩のホタルは半減期を迎え下流の砂留では数匹しか光っていない。
しかし5番砂留川原は予想に反してまだお客様が声を出す程の光であった。


堂々公園堰堤=6番砂留


危険な場所故、紹介も案内もしていない場所
我々よりもお客様の方がよく知っていて止めても向かう。

17日のこの画像でホタルの飛翔は終わりとしたい
しかし木の葉や川原ではホタルは沢山動いている。それを紹介する。
このような場所はホタルにとって非常に危険な場所である。










蜘蛛が巣を張り巡らせて捕獲体制で待っている






数匹のホタルや虫が犠牲になっている

準絶滅危惧種のコガネグモも網を張って待っている




今年は今頃平家ボタルの繁殖活動が盛んになっている。
前回も述べたように8月頃まで飛ぶのは平家ボタル
堂々川には2種ホタルが住んでいる。






1匹の♀に2匹の♂この恋どうなるものなのか

夜のホタルは終わりにして
17日15時から福山市長を表敬訪問して環境大臣賞受賞を報告した。
5年間で3回、ボランテァ団体が大臣賞を受賞するのは珍しいとホタル同好会が
先に口火を切ってPRをさせてもらった。
又福山市市制施行100周年イベントで福山市をPRする為
全国砂防サミットの実施希望を述べ、市長に参加をお願した。
この件はさすがに市長にまで報告は上がっていなかったようだが
18日の朝刊ではこの文字が輝いていた。
約15分も時間を戴き懇談後記念写真におさまり散会となった。