自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

新春初見

2018-01-09 18:20:34 | Weblog
9日9時過ぎから急に風も強くなり気温がどんどん下がる。
大学との連携で御領山をPRするからと要請がかかり、
まちづくり会長他皆さん、市役所の方などと
古墳やすでに消えかけている集落、名所旧跡を車で移動した。


冬は結構遠くまで見ることができる
御領八丈岩からJFE福山製鉄所を見る
距離は20km弱


案内はお昼で終わり、次回20日の学生さんの来訪もお付き合いをする。

お昼から、さて何をしようか。頭の中は退屈の虫が動き始めた。
こんな日は堂々川出勤が普通だが、時々小雪がちらつくから
家の周りをカメラ連れで一回りする。


今日は何を推薦してくれるかな


赤い実がクロガネモチ、タラヨウ、クコ、万年青、千両とあったが


代表して万両を紹介


続いて黄色の実は柚子、キンカン、八朔とあるが


後10日もしないうちに収穫する八朔

沖縄で実るというシークワーサー


もうすぐ咲きそう


ろうばい


お隣の木に一杯実っているミノムシ




今年はほとんど見かけないカマキリの卵


アレー、木からぶら下がっているのは


ウスタビガの繭?
薄緑色が綺麗だった


最後はモズの巣
多分昨年かその前の年のもの
今年はモズを見ることは少ないので♂が♀に給仕す姿など見ていない。


見つけた場所から移動して
山茶花と共演させた


時雨雪が舞う場所200mを1周した成果である。