自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ルリよ恋

2018-01-13 17:13:12 | Weblog
幸せの青い鳥と呼ばれることもあるルリビタキ。
夏は高地で過ごし、冬は本州を中心に里へ下りてくるきれいな鳥だ。
毎年1月~3月に堂々川の草刈りをしているとすぐ近くまでやってくる。


ルリビタキの♂


余談だがルリビタキはジョウビタキの縄張りに入ると追い回される。
そのジョウビタキもモズに追われて逃げる。


ジョウビタキ♂ 私は彼をジョビ吉と呼んでいる

前回UPしたモズの巣
モズは強い


ここ数日、寒い、寒くて、1~2時間時間がとれた時は4番砂留周辺を
整備することにしている。山仕事は暖を取るには最高の省エネになる。


急な斜面にススキと笹竹がびっしり


11日、12日と13日わずかの時間を取ったので砂留周辺は見られるようになった。


草刈り機は常時軽トラに載せていた

無理をせずに作業をしたが様になってきた


ブログ友達のお二人さんが黄色の蝶の越冬姿を載せておられ
私だけがカヤの外だったが、初日11日に砂留のそばの草を刈っていたら
黄色が見えた。


1日目 悪いことをしたと心では謝った



そして2日目も整備を続ける


草の茂みへ僅かに潜っていた


3日目 寒い朝が続いたが頑張って同じ場所で生き延びている。



4番砂留も見られる状態まで復元した。



3日続けてこの砂留を整備しているのはわけがある。
ルリビタキが出てくるのを待っていたのだ。

鳥が飛んだ軌跡を見た気がした。
確かに鳥が飛んでいた。


エナガの群れとメジロ


寒いから川の風のこない谷間を流れる場のススキなどのところへいる。
幸せの青い鳥ではなかったが「えーなが」めを見たから
ええー初夢を見せてもらったと絵日記には書いておこう。
しかし鼻水は止まらない寒さは続く。