自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

甌穴か

2018-01-24 14:57:46 | Weblog
空は晴れているがいつもは見える山が見えないほど雪が舞う。
今日は1月24日だが、今月はもう18日も堂々川へ勤務している。
何を目的に!   
テレビと炬燵の守はまだ早いと決めている退屈男のする仕事。
ごみ退治と新発見、甌穴の確認に(おまけの蝶と鳥等自然系も)

甌穴(=ウイキヘディア)を調べると国や県の天然記念物がたくさんある。
近くでは三原市にもある。
先日から砂留の作る甌穴は写真を載せたが、今回は不法投棄の場のものだ。
(おさらい。堂々川の砂留を流れる水と砂が作る穴を約60個発見)


砂留を通る水、砂を含む

長い年月をかけて川底にあいた穴


石の弱いところに小さな穴ができそれを水が渦巻いて
水に含む砂が穴を大きくしていく。この確認で日参。
もう少し時間を貰い、まとめてみたい。

今日のテーマのもう一つは相変わらずの不法投棄対策。
川の土手、川の中にごみを捨てる人間のカスが相変わらず横行する。
警察もパトカーが巡視してくださる。



道に少しの広いところや笹・葛が茂ったところにごみは多く捨てられる。






甌穴見たさに川に降りるが簡単ではない


ロープを使い葛の弦や草を刈り降りる場所を整備した。
川の中のごみを拾いながら自然を見つめる。


ガガンボ(大蚊)は人に危害は加えないそうだ


こちら夏なら大変なことになる。


蜂の巣



里山で人の住む近くに居るヘビトンボ
珍しいそうだ

判断はできないが
アメリカザリガニではなく手長エビみたい


土手の木をふと見ると
メジロが集団でやってくる。



最初1羽、続いて5羽、また2羽
エート今何羽。
そうです8羽です。この集団最終的には40羽ぐらいが目の前を通る。
あれよあれよと思ううちに、カメラは動かず通り過ぎられ、証拠なし。