![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9c/08bcb253048d8f180e76f27d28e335a9.jpg)
第40回全国ホタル研究大会鳥取大会に参加した。全国から約200人の参加。
メンバー表から見ると遊び旅風の人も見られるが、部会別勉強会では真剣で知りたい情報がどんどん入ってくる。
先ず私の旅は地図でみると北東に進み、智頭という町を経由して車で鳥取へ移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/85/0f5360708bea7fc52c82d596440600b7.jpg)
ホタルの大会は鳥取市長の挨拶で始まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8f/58a94fd387f5f9f28536c47802e9a1c1.jpg)
ここからは少し専門的になるので、イヤなら左眼から右眼を抜けて脳へすすまないように!
ホタルがお金を得る手段になったり、人集めの手段に使われることが多くなっている。
そのために業者が7万頭の成虫を育て、1匹@300で出荷している事例もある。
ホタルの遺伝子を研究している方から見ると固有種を守る為には移入して欲しくない意見が多い。
イヤだと言っても人の都合でホタルは旅を強要されてとんでもないところで離される。
例えば関東型のホタルは4秒間隔、西日本型では2秒間隔でパット光る。
交雑したらどうなるか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/56/16e0a69b7305921d47081be17e18690b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7d/994d4795adff7dfe5bf79a7122980953.jpg)
ホタルの美しい姿に戻って勉強して見よう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/10/592764be2165fb67388b8ae7f37d3144.jpg)
ゲンジボタル赤い部分に†が見られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/58/2d0d502d1c7e365ac987075eb1eff98b.jpg)
平家ボタル赤い部分にⅠを太くしたような黒が見られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/91/399585e35ed2524708a6fa1eb664feb0.jpg)
ゲンジボタルのオス お尻が2節光る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/68/0c95adb9a4712e9d5bab3018e0218a39.jpg)
ゲンジボタルのメス お尻は1節だけ光る
余談の勉強会を閉めて、
山陰鳥取ホタル旅のお仕舞にしたいが、日本トップクラスのホタルの舞を
今回の勉強会、観察会のお礼をこめてオウチ公園のホタルを紹介しておきたい。
ここのホタルは川から高い杉の木に向かって上に飛翔する。
全国でも多くないホタル飛翔風景で鳥取の人は幸せだ。
「とっとり蛍の会」の皆さんありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/86/34467dcac52d353a9db4f21b83fba881.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/96/d8e50057045d4b42ab13dd0f65d58ae4.jpg)
おまけの風景。
以前イギリスで見た風景みたい、
今健康に良いラッキョの収穫時期、その場面を見ながらホタル旅は終わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c8/b1e5f2a8d0400a336a99fbfd59aea8d8.jpg)
メンバー表から見ると遊び旅風の人も見られるが、部会別勉強会では真剣で知りたい情報がどんどん入ってくる。
先ず私の旅は地図でみると北東に進み、智頭という町を経由して車で鳥取へ移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/85/0f5360708bea7fc52c82d596440600b7.jpg)
ホタルの大会は鳥取市長の挨拶で始まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8f/58a94fd387f5f9f28536c47802e9a1c1.jpg)
ここからは少し専門的になるので、イヤなら左眼から右眼を抜けて脳へすすまないように!
ホタルがお金を得る手段になったり、人集めの手段に使われることが多くなっている。
そのために業者が7万頭の成虫を育て、1匹@300で出荷している事例もある。
ホタルの遺伝子を研究している方から見ると固有種を守る為には移入して欲しくない意見が多い。
イヤだと言っても人の都合でホタルは旅を強要されてとんでもないところで離される。
例えば関東型のホタルは4秒間隔、西日本型では2秒間隔でパット光る。
交雑したらどうなるか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/56/16e0a69b7305921d47081be17e18690b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7d/994d4795adff7dfe5bf79a7122980953.jpg)
ホタルの美しい姿に戻って勉強して見よう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/10/592764be2165fb67388b8ae7f37d3144.jpg)
ゲンジボタル赤い部分に†が見られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/58/2d0d502d1c7e365ac987075eb1eff98b.jpg)
平家ボタル赤い部分にⅠを太くしたような黒が見られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/91/399585e35ed2524708a6fa1eb664feb0.jpg)
ゲンジボタルのオス お尻が2節光る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/68/0c95adb9a4712e9d5bab3018e0218a39.jpg)
ゲンジボタルのメス お尻は1節だけ光る
余談の勉強会を閉めて、
山陰鳥取ホタル旅のお仕舞にしたいが、日本トップクラスのホタルの舞を
今回の勉強会、観察会のお礼をこめてオウチ公園のホタルを紹介しておきたい。
ここのホタルは川から高い杉の木に向かって上に飛翔する。
全国でも多くないホタル飛翔風景で鳥取の人は幸せだ。
「とっとり蛍の会」の皆さんありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/86/34467dcac52d353a9db4f21b83fba881.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/96/d8e50057045d4b42ab13dd0f65d58ae4.jpg)
おまけの風景。
以前イギリスで見た風景みたい、
今健康に良いラッキョの収穫時期、その場面を見ながらホタル旅は終わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c8/b1e5f2a8d0400a336a99fbfd59aea8d8.jpg)
関東型のホタルは4秒間隔、西日本型では2秒間隔でパット光る。
これは聞いたことがあります。
面白い現象ですね。どんなことでも奥深く 意味があるのですね。
ホタル研究大会 色々とお勉強とか話し合いとかされ
熱心にホタルのため活躍なさっていらっしゃるのですね、感動します。
今日もホタルの美しい姿を拝見いたしました。
今が一番多い時なのでしょうか。
有難う御座いました。
それよりも、どれだけそれまでにご苦労があったかが。
今年もきれいなホタルが見れたことに感謝。
また来年見られるといいな…
自然を保護するだけでは間に合わないのでしょうね。
これから山の方へホタルに出会いに出かけようかと思っています。
4時間弱の道のりとは、ホタル全国大会へご出席でしたか!
新潟、弥彦山の裏側、岩室温泉で17日ホタルを見てきました。
8時ごろからが見ごろと言われて夕食後に出かけました。
何百匹のホタルが乱舞、幻想的な世界を見せていただきました。
ホタル研究会の方がテーブルを出して保護を呼びかけていました。
『ご苦労様』と言ってお話してきました。
広島の方のお話も!
ついでに募金箱にカンパしてきましたよ。
電気の光はホタルに悪いからと、カメラ撮らせて貰えませんでした。
ほんとうに不思議なお話でした。
西の蛍は気が短いのでしょうか。
こちらの都会でも時々、蛍のイベントがありますが、あれは空しいですね。
一匹300円ですか。
鳥取の蛍、いつか思う存分眺めてみたいです。
ことしも蛍恋しや、だけで終わりそう。
自然さんのブログのおかげで、恋しさは増すばかり。
あさがおさんの雷のお話、ゾッとしました。
気をつけます。
クリスマスツリーのように木が光るのでしょうか?
ホタルは山陰側の方が沢山いるようですね。
山陰側の自然を守りたいですね。
それに、動植物の輸入、移入は考え物ですね。
環境の保存、もっともっともっともっと、真剣に考えないとプラネットアースに最後が来そうです。
ホタルの研究をなさってる方は、学者以外でもとっても多いんですね。驚きました。
全国の温泉などで、ホタルを売りにしている所が増えましたから、自然を尋ねる人さんのご心配が分かります。
何も知らない私などは、ホタルの光に釣られてしまいますけれど。
舞い上がるホタルの光、見てみたいです。
むかし東京の椿山荘でホタルの夕べで一杯やりましたがむなしいものですね。自然が一番です。
↓の蛍は無論三脚使用なんでしょうね。
ご苦労様でした。知らないことばかりでとてもうれしく思います。
光る間隔までちがうのですね。
商売にする人間は当然でしょう、この世知辛い世の中ですから。
初めて、見ました。
聞きました。
嬉しい記事です。
ブログ交流って、いいものですね。
ありがとうございました。
ご苦労に頭が下がります。
ホタルの世界も交雑などという言葉が出てくるように
なったんですか?
悲しいですね。
ここへお尋ねするようになってホタルに
とても関心が深くなりました。
我が家の近辺ではまだ蛍を見ていませんが・・・。
今までどのくらい歌って来たか解からないのに、
これほど、ほたるに興味をもつことは
ありませんでした。
自然を尋ねる人の影響で
ほたるがとても好きになりました。
おかげさまで
日本のほたるを大切にしたいという
心が芽生えました。
ありがとうございました。
鳥取までの研究会ごくろう様です。でも、興味あることに苦労はないですかね??
今回は旅の話でしたね。鳥取の旅、その土地の風景、ホタルとの出会い素晴しいです。
さらにホタルの日本全国への移入旅。
ホタルさんもかわいそう。行った先でお前はこの土地のものではない!とか言ってイジメラレルかも。
カワニナくんも同じと思います。
個体の減少といった自然環境への対応は、その現実を受け入れることから始まると思います。そこに目をつむり安易に他所から補充してはいけません。それは「再生」ではないと思います。
私が魚を見て思っていることが、自然さんの研究会でも発表されたのですね。自然界全体の問題のようです。
それで、夫が手つかみで捕まえてて家に一匹持って帰って写真を撮りました。
めだかの使っていない水槽に砂利を敷いて、水をヒタヒタに入れて、丁度メダカ用に買ったホテイアオイを入れましたのですが、ずーと根につかまって、光っていました。
源氏 平家の違いや雄雌の光についてまったく初耳でしたありがとうございます。
お勉強になりました。
取鳥ラキョシーズンですね白くてきれいなので
毎年鳥取産です。
トラクターで収穫するのですね。
いい風景です。
ありがとうございます。
交雑は??の話題も、こちらではメダカに関して同じ事が言えるなぁ~と考えてしまいました。
遺伝子がそれぞれ違うのですよね。最近ビオトープに金魚やヒメダカなどが放流された痕跡があります。自然を乱さないで欲しいですよね。
話は変わりますが、低気圧の関係の話しです。
いきなりの豪雨と雷鳴に驚き慌ててPCの電源を落としコンセントを抜いたが間に合わずモデムが故障しました。14日晩のことです、我が家の敷地内にある電柱に落雷したのでした。停電2時間後点灯しましたがネットが繋がりませんで、本日午後やっと復旧した次第です。皆さんも雷にご注意!下さいの巻きでした~~
蛍は見たが、今年は蛍烏賊を食べないまま、漁期が終了してしまいそうですw
我が家の周りでも稀に蛍を見かけますが
まだ一度も撮ったことはありません
なんとか撮りたいと思っているんですが…
こんにちは
左から 右へ くるりと輪をかいて~~
読ませていただきました♪
源氏 平家 の違いに驚き
オスメスの光の違いに感動
乱舞に感激
そして 一つ一つぶの小さなラッキョウも
こんな広大な敷地で・・・
赤いトラクター ポイントフォト。。。
なんて心地良いのでしょう。
自然さんのほたる旅・・・
ネット上での優しいご案内でした。
鳥取までいってら下のですね~。
蛍もそれだけ感心が強いということですね~。
いい傾向ですが問題がいろいろありますね。
蛍への啓蒙を拡げ自然界で楽しみたいものです。
近くの蛍をご近所のお年寄りさんにお話すると
「昔はいたのですよ 戻ってきてくれたんだ~。」と
大喜びでした。
川掃除は市の方でしてくれたそうです。
環境が良くなれば蛍は戻ってきますね。
智頭・・懐かしいです。
武蔵野里に良く行きました。
ホタル研究会が全国大会まであるとは、今の今まで知らなかった。
市長さんまで参加して挨拶、盛大でしたね。
たかがホタル、されどホタルと言う人もいるが、自然環境のバロメーター。
自然さんが一生懸命育てあげた、堂々川のホタルとともに敬意を表します。
同じとくさんでも、此方のとくさんと格が違います。
ウントコドッコイ・ホイコラショ
一杯一杯あふれんばかり。
これも、‘とくさん’の人徳というものなのであろう。
「コツコツコツと、徳を積み重ねたお人あり」、お疲れさんです。
東京は、原宿通りのあるビルの1室で、ホタル鑑賞会を見たことがありますが、
・・・・やはり自然の風景のシツエイションにしたものには、かないません。
月の光に当たりながら、ホタルの飛び交う中、ムシの音、鳥の声・・・が静寂の中にかいま聞き取れる。
夏姿、団扇が、浴衣が、そしてホタルが乱舞する。
堂堂川のホタルは、一度絶滅したホタルをよみがえらせた汗と苦労の結晶、皆さんで勝ち取った宝です。
これをリードしてきた“自然を訪ねる人さん”に乾杯。
ラッキョウのツーンとした香が漂ってきた。