以前にも紹介したが低気圧を連れてくる雲を本日(28日)見た。
今まだ雨は降っていないが雨が降りそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/b7/73aed1c694c0a59b2352ce5e04a56a7c.jpg)
14時ごろ
春先から梅雨時期まで気象庁と喧嘩をしても勝つ可能性が高い雲が現れた。
当たるも八卦の世界だから大きな金額は賭けないで!(いや賭けごとは止めてください)
ところで、「堂々川の砂留」のPRに関して我がブログは権威と自信を持っていた。
ある時、知人の知人つまり知らない人が
「堂々川の砂留なんぞは小さい小さい、津野郷の砂留が最高だ」と言った話を聞き
時間があれば見てみたいと思っていた。先日その砂留を見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c7/117d25325569f242ec64a3184da93d38.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ae/2bdb828c90e365c4709d1667781667e6.jpg)
確かにこの砂留だけを見ると大きく感じる。
しかし、言葉は選んで発っしないといけない。特に比較論になると必ずライバルを確認しておかないと大変なことになる。どこでしっぺ返しをされるかわからない。他山の石としてしっかり学ばさせてもらった。
ただこの砂留の位置する山は花崗岩でできている。花崗岩は砂留を作らせて税金を使わせる悪の石なのだ。納得!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ba/53c59012b5aa721e4568e2234d82f7b5.jpg)
花崗岩が崩落している
本谷川の砂留が優れている発言に対し、堂々川の大きさと数についてデータを確認する必要が出た。
堂々川には江戸時代から平成の現在まで約50基造られているはず。未確認のものを探した。
ダアサ谷を探してみた。一昨年谷の出口がすべて不法投棄で埋まっていた谷だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e4/c821a3b3d85404f76d8a6e3916646dc8.jpg)
昭和50年代築造(推定)の砂留
次にすぐ上流の谷、獅子渡り谷を探した。
猪が住む谷だから獅子渡り?まさかとは思うが草木を分けて入っていくとけもの道があった。
その道の真ん中を通り前に進むと猪が泥を落とした木々がある場所へ着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/65/ce4e1406ca6a9f5fe27649a17f5f3c79.jpg)
けもの道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c8/a38c6b41fb78055911b031e799037b76.jpg)
白く見えるのが泥が乾いた跡
案内者がここを見てくれと叫ぶ。
何何とおっとり刀で近づくと呼んだにもかかわらず「見ないで」と声をかけられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4a/7761142a86b4fda932bc3647b73acb4f.jpg)
約100kgの猪を埋めた奴がいる。この牙にやられたらひとたまりもないだろうと我が身を潜めた。
ながいは無用と目的物を探す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/16/321492005addfc23cd0b5d72d7d8fff0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7c/a93edf77b3dc5237a29e4fa2303fb15e.jpg)
江戸時代のものを探していたのだが昭和52年のものを見つけた。
結構長いので長さの確認を含め、この砂留の上の真ん中を通って中央まで行く。
端を通らなかった。
砂留の探索はここまででやめるが
我が堂々川の名誉の為に肝心の大きさの比較だけはしておきたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/22/030cde552c154f6afbe00501bfe0936b.jpg)
堂々川6番砂留
負けてるはずがない。我が方日本最大規模は嘘ではない。
またまた話は変わって、孫が通っている保育園ではないが
招待状を戴いたので参加し、来賓席へ座らせていただいた。
さすがだ。神辺町の数ある保育園の内のトップ3に入るところだけはある。
比較をしてはいけないのだが名前を出せないある園とは雲泥の差があるのが良くわかった。
6歳にも満たない園児が演技する「一休さん」
このイメージが残っており
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3a/7b17eeb5d9ef54e32fa774672e5ab568.jpg)
この橋の端を渡ってはいけない理由の謎解き
「橋の端を渡るな、真ん中を渡れ」良い演技でこの言葉が頭から離れなかった。
今回なんとかこの言葉を使おうとしたが山の中で橋がなくて苦労した。
今まだ雨は降っていないが雨が降りそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/b7/73aed1c694c0a59b2352ce5e04a56a7c.jpg)
14時ごろ
春先から梅雨時期まで気象庁と喧嘩をしても勝つ可能性が高い雲が現れた。
当たるも八卦の世界だから大きな金額は賭けないで!(いや賭けごとは止めてください)
ところで、「堂々川の砂留」のPRに関して我がブログは権威と自信を持っていた。
ある時、知人の知人つまり知らない人が
「堂々川の砂留なんぞは小さい小さい、津野郷の砂留が最高だ」と言った話を聞き
時間があれば見てみたいと思っていた。先日その砂留を見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c7/117d25325569f242ec64a3184da93d38.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ae/2bdb828c90e365c4709d1667781667e6.jpg)
確かにこの砂留だけを見ると大きく感じる。
しかし、言葉は選んで発っしないといけない。特に比較論になると必ずライバルを確認しておかないと大変なことになる。どこでしっぺ返しをされるかわからない。他山の石としてしっかり学ばさせてもらった。
ただこの砂留の位置する山は花崗岩でできている。花崗岩は砂留を作らせて税金を使わせる悪の石なのだ。納得!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ba/53c59012b5aa721e4568e2234d82f7b5.jpg)
花崗岩が崩落している
本谷川の砂留が優れている発言に対し、堂々川の大きさと数についてデータを確認する必要が出た。
堂々川には江戸時代から平成の現在まで約50基造られているはず。未確認のものを探した。
ダアサ谷を探してみた。一昨年谷の出口がすべて不法投棄で埋まっていた谷だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e4/c821a3b3d85404f76d8a6e3916646dc8.jpg)
昭和50年代築造(推定)の砂留
次にすぐ上流の谷、獅子渡り谷を探した。
猪が住む谷だから獅子渡り?まさかとは思うが草木を分けて入っていくとけもの道があった。
その道の真ん中を通り前に進むと猪が泥を落とした木々がある場所へ着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/65/ce4e1406ca6a9f5fe27649a17f5f3c79.jpg)
けもの道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c8/a38c6b41fb78055911b031e799037b76.jpg)
白く見えるのが泥が乾いた跡
案内者がここを見てくれと叫ぶ。
何何とおっとり刀で近づくと呼んだにもかかわらず「見ないで」と声をかけられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4a/7761142a86b4fda932bc3647b73acb4f.jpg)
約100kgの猪を埋めた奴がいる。この牙にやられたらひとたまりもないだろうと我が身を潜めた。
ながいは無用と目的物を探す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/16/321492005addfc23cd0b5d72d7d8fff0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7c/a93edf77b3dc5237a29e4fa2303fb15e.jpg)
江戸時代のものを探していたのだが昭和52年のものを見つけた。
結構長いので長さの確認を含め、この砂留の上の真ん中を通って中央まで行く。
端を通らなかった。
砂留の探索はここまででやめるが
我が堂々川の名誉の為に肝心の大きさの比較だけはしておきたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/22/030cde552c154f6afbe00501bfe0936b.jpg)
堂々川6番砂留
負けてるはずがない。我が方日本最大規模は嘘ではない。
またまた話は変わって、孫が通っている保育園ではないが
招待状を戴いたので参加し、来賓席へ座らせていただいた。
さすがだ。神辺町の数ある保育園の内のトップ3に入るところだけはある。
比較をしてはいけないのだが名前を出せないある園とは雲泥の差があるのが良くわかった。
6歳にも満たない園児が演技する「一休さん」
このイメージが残っており
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3a/7b17eeb5d9ef54e32fa774672e5ab568.jpg)
この橋の端を渡ってはいけない理由の謎解き
「橋の端を渡るな、真ん中を渡れ」良い演技でこの言葉が頭から離れなかった。
今回なんとかこの言葉を使おうとしたが山の中で橋がなくて苦労した。
砂防ダムが田中派の財源になっていたのは言うまでもありません。
ダムがないと言われる海部川でも砂防ダムはけっこうあります。
特に支流に多い。
すべて埋まってしまっていて役に立っていません。
なんで造ったのか不明のものも多い!
したがって、
現場の状況、土ひつ、流れの強さ、水量、ダムに用いる具材などによってそれぞれ形や内容が違うでありましょう。
比較するとは優劣のことになるでしょう。
政府の<仕分け作業>を思い出した。
二番ではいけないのですか!!
堂々川の砂止めは石積みで江戸時代では立派な砂防ダムです。
けもの道を歩かれたり猪のリアル物を見たりと・・・
砂留探索お疲れさまでございました。
歴史ある城壁を思わせる佇まいをもつ・・・
六番砂留はいつ拝見しても日本最大であると
改めてそのように思いました!!
天端もどき道の端を歩く・・・
このとき~もう~言わんとすることピ~ンときまして、
また~はじまりはじまりとニコニコ(@_@;)に・・・
ホントに~最後の園児たちの一休さんが可愛いかったぁ~です♪
こちらでも昨夜から雨が降り出しました~もちろん今でもです。
いつも楽しく拝見しております~ありがとうございます~♪
この頃の天気予報はコンピュウター占い 自然さんは経験からのカンピュウーター占い 絶対経験が確かですね。
神辺の砂留め50基もあるのですか・・ビックリしました。
その数でも日本1 規模でも日本1 管理でも日本1です。
太鼓判押しておきます。
100kの猪の死骸が気になりました。
捜索は恐さ半分好奇心半分の探検みたいですね。
幼稚園児に負けないような童心をくすぐられたようにもお見かけしましたが お気をつけてくださいね。
それにしても毎日ご多忙ですね。
それが若さの秘訣でしょうね。
津軽ねぶたの太鼓は新調する町のが1cmくらい大きくなって「わのほうが大きい」と自慢するそうです。大きいとか古いとかナンセンスです。
砂留(砂防堤)の歴史の中で先人たちが自然や水とどんな戦い、折り合いをつけて行ったか認識して言ったらいいのではないでしょうか。
天竜川の佐久間ダム、平岡ダムは黒部ダムができるまで最高の堤高でした。そして今はたった60年で80%が堆砂しています。黒部ダムもやがては堆砂します。
私の生まれた長野県では明治後に作った石積み、コンクリートの砂防堤が山の谷あいのいたるところにあります。みんな埋まっています。それでも新しい砂防堤やダムを作っています。
堂々川には、江戸時代から平成の現在まで約50基造られていますか、・・・・・・。
凄いですね。
約100kgの猪、・・・・・・。
凄い出会いですね。
日本最大規模、・・・・・・。
伝わってきましたよ。
いつも、いろいろ、・・・・・・。
ご苦労様です。
敬服です。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
とかく自分の所の自慢はしたくなるものですね~(笑)
今回は一休さんを書かんが為の作文と見ました~♪
端を渡らずに良かったですね。あの時にピーンと来ましたが、最後で納得。
起承転結何時もながら脱帽で~す*^0^*/
西国第4番:施福寺参拝にコメントを頂き、ありがとう御座います。
昔ながらの石積の砂留は珍しいですね~!
此方の砂留は全てコンクリート製でこんなのはのこっていません。
教えて頂いた城跡と堂々川の砂留を是非一度見に行ってみたいと思います。
*
希少価値 歴史の流れどれだけ役に立ったか、どんなふうにして造ったか?機材もな
く、すべて手作業だったのでしょうか
堂々公園のダム一つ一つ石を積み上げて
造ってあり素晴らしいと思います。
シシは皮と頭だけだったのでしょうか?
恐ろしい。気をつけてください。
堂々川の砂防ダムも相当古くなりましたね。
実際砂が流れて来たら一たまりも無い様な気がします。
新燃岳の様な噴火の灰で、土石流が来たら飛び越えてきそうです。
田中角栄元総理クラスの人間が現れないと、砂防ダムは出来そうも有りませんね。
その時お金は何処から工面するでしょね。