ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

11月の薬膳料理教室

2014-11-18 15:45:52 | 日記


講師の先生は血合いの話しから入ったヒラメや鮭に少なくて
カツオやマグロに多いのは速く泳ぐためのもの 

活性酸素がなくなると人もしわが増える その活性酸素は太陽で作られる
シイタケなども天日干しが良い など話されてから料理の説明になった

菊の花寿司は米3カップを水同量それに60ccのお酒を入れて炊く
炊きあがったご飯に混ぜる合わせ酢は 米酢90cc 塩小さじ2 砂糖大さじ2

菊の花はばらし酢を入れさっとゆで 水を切り軽く絞る
刻んだ芝漬け50g 菊の花 炒りゴマ大4をご飯に混ぜる

食べやすい大きさに切り 醤油に浸けて置いた紅鮭をのせて出来上がり
菊の花60g 1輪は茹でずに盛り付け後に散らす

豆乳あんかけ茶碗蒸し ゆり根40g 銀杏8個 人参の花形大小4個づつを茹でておく
クコの実は水に漬けておく 鶏ささみと背綿をとったむき海老は酒と醤油で下味をつける

人参とクコを除いた材料を茶碗に入れ 
卵2個 豆乳400cc 白だし50cc を良く混ぜふきんでこした汁を6分目注ぐ

蒸し器の蒸気を上げて 弱めの中火で約20分蒸す 茶碗にふたはしない 
200ccの水に片栗粉を入れ白だし10ccを加え熱したあんをつくる

蒸し器の蓋にふきんをはさみ蓋をずらす 竹串でさし澄んだ汁が出たら火を止める
人参とクコをのせる 召し上がる前にあんをのせ 刻んだネギをのせる

金糸菜と小松菜の味噌汁金糸菜10gクコの実20gは30分以上水に漬けておく
金糸菜は茎をとり2センチに切る 小松菜は粗切り 6カップの水にダシ大1で煮る

煮え立ったら米味噌70gを加え 再び煮え立ったら火を止める
11月は私の誕生月なので色もきれいいな菊の花寿司だったと思うことにした

きょうは欠席者が多い 残ったご飯と 味噌汁を持ち帰った
でも夕飯はつくらないと足りない