行く道は精進にして忍びて終わり悔いなし 比叡山大阿闍梨酒井雄哉氏の言葉
高倉健さんが10日に亡くなったと きのうになってニュースで報じた
任侠映画のシーンも流しているが市内に東映映画館があるころ良く見た
最近の映画も寡黙な男を演じて 男性ファンも多いはず
写真は町内に鉄道員のロケに来た時に休憩に向かう健さん
サインはしない人だと聞いていたので 承知で「駄目ですよね」ときいた
「ごめんなさい」とあの顔であの声で言われた 道端で頼む方が無礼だと悟った
他の役者が演じているときにもホームに立つ健さんは確かに座っていなかった
ちょうど入ってきた電車の客とも気さくに話していた 網走番外地も何本か見たが
何を見たかは忘れて ただ映画館を出ると度胸が付いて怖いものがなくなる気がした
最近の映画はほとんど見ている 人間味あふれる魅力は好感が持てた
「行く道は精進にして 忍びて終わり悔いなし」 健さんの心の想いの言葉
人生は努力して 辛抱してそれで終われば悔いはない 良い言葉だ
努力もしない辛抱もしない私の人生は悔いが残ることだろう