ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

シャボン玉と たばこの煙

2007-08-09 17:51:23 | 人間観察

 

母子がシャボン玉で遊んでいた
こどもは喜び はしゃぎまわっていた

シャボン玉も楽しいが
お母さんと一緒だから
なお楽しいのだろう
ほほえましい光景だった


その後とある食堂に入り
カウンターで食事をしていると
後ろのボックス席に 子供3人と
若い母親らしき2人が座った

こどもには好きなものを注文させ 
母親2人は ビールを飲んだ 追加もした
そのうち たばこも吸いだした 
吐き出す煙はこどもにかかった 
それでもこどもたちは 
お母さんと食事が出来るので 
楽しそうだったが 
微笑ましい光景とは思わなかった
こどもの行く末が心配になった
写真は本文とは関係が・・あります


高校野球 オリンピック シイタケ

2007-08-08 20:30:45 | フォト日記


甲子園で高校野球が始まった (写真は島田球場)
真夏の炎天下で白球を追う球児のひたむきにがんばる姿は好感が持てる
静岡県代表の投手は「甲子園のマウンドは投げやすい」と言うから頼もしい
勝ち進めば盆休みと重なるので応援も多いことだろう

高校野球は毎年この時期だが 来年はオリンピックがある
中国でも8という数字は縁起がいいらしくて8月8日から北京オリンピックだ
来年はスポーツファンには忙しい夏になりそうだ

今その中国の 食品が不安だ
何が混入しているかわからないので 身体への影響が心配される
しかし心配している人ばかりではない 喜んでいる人もいる
シイタケ生産農家は 売り上げが伸びてきたという
スーパーの買い物でも 商品の裏の生産国を見てから買うようになった
価格が安くても中国産だと買わず 安全な日本産を買っている
賢い消費者が増えるのは良いことだ 良いものが売れるのが正しいのだ

来年のオリンピックも 家でテレビ観戦なら 問題ないが
もし 現地で観戦するなら 弁当持参したほうが良いかもしれない
甲子園なら かち割り氷たべても 大丈夫


こども平和宣言

2007-08-08 00:00:00 | 記録

アフガニスタンで「日本を知っているか」の問いに高校生は
ヒロシマ ナガサキと答えた 「東京は」と聞くと知らないという
その広島は8月6日が原爆の日だ 秋葉市長の平和宣言と共にこどもの平和宣言が読まれる
毎年これが身につまされる 昨年は11歳の のぞみさんが
「平和の心を一人が二人に伝えれば32日後には全世界に伝わる」と訴えた
その文章をコピーして壁に貼っておいた 今年の小学生の文もすばらしいので公開する 

私たちは、62年前の8月6日、ヒロシマで起きたことを忘れません。 
あの日、街は真っ赤な火の海となり、何もかもが焼かれてなくなりました。
川は死者で埋まり、生き残った人たちは涙も出ないほど、心と体を傷つけられました。
目も鼻も口もわからないほどの大やけど。手足に突き刺さった無数のガラス。
あの日、ヒロシマは、怒りや悲しみのとても恐ろしい街でした。
これが原子爆弾です。これが戦争です。これが本当にあったことなのです。
しかし、原子爆弾によっても失われなかったものがあります。 それは生きる希望です。

祖父母たちは、廃虚の中、心と体がぼろぼろになっても、
どんなに苦しくつらい時でも、生きる希望を持ち続けました。
多くの犠牲の上によみがえった広島をもっと輝かせたいという思いで、
原子爆弾によって焼け野原になった街をつくり直してきました。
そして、今、広島は、自然も豊かでたくさんの人々が行き交う、
笑顔あふれるとても平和な街となりました。

今、テレビや新聞は、絶えることない戦争が、世界中で多くの命を奪い、
今日1日生きていけるか、1日1食食べられるか、
そんな状況の子どもたちをつくり出していることを伝えています。

そして、私たちの身近なところでは、いじめや争いが多くの人の心や体を壊しています。
嫌なことをされたら相手に仕返しをしたい、そんな気持ちは誰にでもあります。
でも、自分の受けた苦しみや悲しみを他人にまたぶつけても、何も生まれません。
同じことがいつまでも続くだけです。

平和な世界をつくるためには、「憎しみ」や「悲しみ」の連鎖を、
自分のところで断ち切る強さと優しさが必要です。
そして、文化や歴史の違いを超えて、お互いを認め合い、
相手の気持ちや考えを「知ること」が大切です。

途切れそうな命を必死でつないできた祖父母たちがいたから、
今の私たちがいます。原子爆弾や戦争の恐ろしい事実や悲しい体験を、
1人でも多くの人たちに「伝えること」は、私たちの使命です。

私たちは、あの日苦しんでいた人たちを助けることはできませんが、
未来の人たちを助けることはできるのです。

私たちは、ヒロシマを「遠い昔の話」にはしません。
私たちは、「戦争をやめよう、核兵器を捨てよう」と訴え続けていきます。

そして、世界中の人々の心を「平和の灯火」でつなぐことを誓います。

 平成19年(2007年)8月6日
 こども代表
 広島市立五日市観音西小学校6年 森展哉
 広島市立東浄小学校6年 山?菜緒

ひまわり畑のアンパンマン

2007-08-07 00:00:00 | 自然


清里に向かう途中で 立ち寄った明野町 ひまわり畑を 見るつもりだったが
気が急くので 畑まで行かずに道路からのぞいて 立ち去った
それでも気になるので 翌日あらためて立ち寄った

ここの畑は 時期をずらして花が咲くので ひまわり畑が全部咲き誇るわけではない
一区画だけは全部が咲いていた 

そのなかで見つけたアンパンマン
だれが書いたか こういう悪戯は 楽しい 大いに歓迎する
人を楽しませるのは 悪戯ではない 心に余裕があるからできるのだ

こどもがひまわりの絵を描き 顔をつけると全部笑った顔になる
ひまわりを見ると気持ちが明るくなる 全部のひまわりに顔をつけたらもっと楽しい


フィールドバレエ鑑賞

2007-08-06 00:00:00 | 鑑賞

バレエを見るのは初めてだ それも野外劇場
清里  萌木の村 フィールドバレエ

朝方 毎年観ている I堀さんに様子をうかがった
その後 ネットで宿を予約し 
それから家を出たが 十分間に合った

開演前に 近くのレストランで少しのアルコールと
軽食をとってから鑑賞すれば様になったが
屋外だからという気の緩みから
ラーメンライスと餃子を食べてから席に着いた

星空の下 風が涼しい木立に囲まれた芝生ひろば
夜の8時に木立がライトアップされ照明で舞台が浮かび上がった 
そこで演技する 一流なバレリーナ 演目も「白鳥の湖」バレエを知らない私でもわかる演目だった 

I堀さんは「絵本を見るようにきれいだから」と勧めてくれたがその言葉に偽りはなかった  
世の中にこんなにすばらしいものが存在するのか また 
こいう楽しみを知っている人をうらやましく感じ 観にきてよかったとつくづく思った 

前に座った少女も食い入るように最後までずっと見ていた
隣のお母さんに聞くとやはりバレエ教室に通っているという 
お母さんもこの道の人か バレリーナのような体型をしていた 
その人と話したとき公演中我慢していた にんにくのげっぷが出た
18年間も続いている清里フィールドバレエ 毎年の楽しみにしたい