日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

虚しき守銭奴の経営

2007-11-06 | 他人のフリ見て我が身を正す
防火・耐火用建材 国交相、大臣認定を再調査へ (産経新聞) - goo ニュース
そんなにお金が欲しいか?
そんなに名声が欲しいか?
そんなにシェアが欲しいか?
人を騙してまで得た利益は金色に輝くのか?
お前の後姿を従業員はカッコイイと思って見てくれるのか?
こんな声なき声が彼方此方から聞こえてきそうです。

中国の事など笑えない悲惨な守銭奴達の愚行が暴かれ続けています。
自分の会社を誇りある企業にしようとし
最終手段に出る従業員達
その気持ちを察することも出来ずに
社内的、社外的影響のみを考える経営者

いい加減にせい!
そう言いたくなるようなことが
目や耳を覆うばかりに噴出します。

どうか日本の企業が正常な判断に戻れることを祈念します。
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いいのかなぁ・・・?

2007-11-06 | 危機管理
休憩15分でも記録は1時間、ヤマト運輸の管理設定(読売新聞) - goo ニュース
ヤマト運輸けしからん!
そんなことになるのでしょうか?
ヤマト運輸の弁護をする訳でもなければ、
運転手さんに過酷な労働を負わせるつもりもありませんが
お昼時間を一時間しっかりとっている人は何人いるのだろうかという疑問を持ちます。

またこれに類するものとして残業時間の管理というものも有ります。
単純に時間だけで賃金で測るものですから
その効率まで推し量ると本来はそちらの方の不公平が大きいようにも感じます。

極言になるかもしれませんが
一日10時間残業をしても体調面、精神面になんら影響の無い人もいれば
それが30分であっても耐え切れない人もいます。

自分自身は月間何十時間どころではない残業をしながら
それは横においてしまって他社批判して面白がるような報道は
一般の方達に変な先入観を持たせます。
そろそろ杓子定規に報道する報道姿勢も正して行ってもらいたいものです。
何でもスクープ的取り上げ方、報道の仕方をすることは決して良いことではないと思うのですが・・・・。
コメント (2)
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名物を作る

2007-11-06 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
特に飲食店向けということになりますが
お店が流行るかはやらないかは
そのお店の特徴を一言で言い表すことが出来るか否かです。

例えばメニュー
一メートルはあろうかという長いソーセージを出す店
ヘルメット大の大きなどんぶりでうどんを出すお店
2リットルの特大ジョッキでビールを出す店

・・・・

明らかに誰でもが想像ができ
目の保養にしてみたいと思うものを持つと
そのお店自体を想像しやすくなるのです。

おいしい
新鮮
という言葉で代表される特徴は
人それぞれによって感じ方が違うためお店の特徴にはなり得ないのです。
お店の特徴は長さや大きさ、形状で表すことができるものでなければ
万人に想像してもらえないのです。

そんな形だけのものが長続きする筈が無いと思われるかもしれません。
その通り長続きはしません。
しかし、常に何かでお店の特徴を出し続けないと
お客様は面白がってお店に足を向けてくれないのです。

俺の腕で勝負!
そんなことを思っていても「おいしいお店」はたくさん有ります。
行列の出来るお店の中には私にとって明らかにマズイお店もいっぱいあります。
それでも行列が出来ている・・・。
これは価値観ということになると思います。
価値観は万人に共通しないためお店を選ぶ動機にはなりにくいのです。

特に腕に自身のあるお店には反感を買いそうですが
お店の特徴を形あるものの尺度で言い表せると良いですね。
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