闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

服部牧場での休日

2021-10-08 00:40:56 | 日記

本日お休みDay♪

一日車検のためにアクセラを車屋に預け、代車にいつもの軽自動車(550cc)を借りた。

整備したのか以前借りた時のガタピシが無く、普通に走れて助かった(CVTは馴染めないが…)

車検代をおろすために銀行に寄り、薬をもらうために病院へ。

あ、病院休みだって、空振り。

 

さぁ、家に帰ってもヒマだし。

前夜、残業中に同僚から「服部牧場」ってアイスが美味しかったよって聞いたのを思い出した。

宮ケ瀬のちかくなら古い軽自動車でもトコトコと下道でお気楽ドライブには丁度いいかなw

HPを見ると美味しそうなジャーマンドックが、「お昼ご飯はコレだ!」(^ ^

 

大通りを避け、あえてローカルな道を選んで車窓の景色を楽しみながら徐々に山の方へ。

生憎、たまにワイパーが必要な雨が降る、気温は窓を開けたい丁度良さなのに。

 

鳥屋を抜けて宮ケ瀬湖へ着くも、何か牧場が見当たらない。

スマホで検索したら途中で見事に通り過ぎていた💦

ナビモードにしてグルリと4Kmほど山を下った。

 

国道脇に大きな「服部牧場」の看板が、これを見落としてた自分って…。

入り口までずっと急な坂道、550ccの軽自動車のエンジンは常時唸りっぱなしで速度が出ない。

 

急に視界が開け、牧場の景色が広がる。

何かちょっと異空間?

 

道路の小さな案内表示をチェックしながら砂利の駐車場へ。

途中、狭い道だったり、側溝なのか路面に大きな起伏があるので、大柄な車や、車高を落とした車(亀の子必至)は絶対に避けるべきです!!⇦ここ重要

土の坂もあるからタイヤの山が減った車も要注意。

 

おー、牧場です♪

高校時代を思い出しますw

私、獣医大付属の高校(同じ敷地にある)だったので、校庭の横は馬庭だったし、逃げてきたヤギや羊が授業中に教室を闊歩するなんて経験が。

匂いも懐かしい~

 

おお、HPにあったアイスが売ってる場所です。

先ずはお腹を満たしたいのでデザートは後回し。

 

ちょっと奥まった場所にソーセージとか売ってる建物。

左裏に綺麗なトイレがあり、写真では切れてますが左に屋根付きのバーベキューエリア(要予約)が。

写真では小さくて分かり辛いのですが、画面中央のドア手前に「入れてくれー」とないてる猫がいますw

 

はい、ドイツ風ホットドック!

挟むソーセージは粗びきと絹びき(だっけかな)が選べます。

私は粗びきで。

挟んでるパンみたいなのは意外にシッカリとした歯ごたえがあった。

肝心のソーセージは何もつけなくてもしっかりと味がある。

というか、噛んだ瞬間に中からジュワーって濃厚な肉汁が溢れ出すソレはたまりませんでしたワ!

確か何種類かのドイツビールもあるみたいだから、呑める人にはたまらないドイツ味ですね、これは。

 

土日限定でフライドポテト、冬季限定でコーンスープが買えるようですが何れも無かった。

もう少し寒くなったらホットドック2本にコーンスープで贅沢な昼食、行く、絶対に行く!

 

先ほどのジェラートが売られてる建物へ移動。

意外と沢山のメニューがある印象。

 

せっかく新鮮なミルクがある牧場ならバニラ、と思うも「限定」の二文字に魅せられて「マロングラッセ」をチョイス。

カップでシングル。

見た目はそんなに栗では無いけど、食べたら甘さ控えめで大人向けの「マロングラッセ」♪

生憎の天気だったけど、大満足。

因みに、ソフトクリームではなくジェラートで頼みました。

 

山間の牧場、ノンビリと解放感が何とも贅沢です。

平日だったからか、駐車場も各店舗もガラガラで「密」は無し。

人よりこの羊や牛の方が数が多いw

 

砂利の駐車場だけど無料だし、気軽にフラっと寄るにはいいですねー。

以前はキャンプサイトもあったようですが、利用者が少なかったのか現在は終了との事。

うーん、知ってたらお一人キャンプで使ってみたかった。

 

牛、デカ、やっぱりデカイ。

こんなの間近で見たら小さいお子さんとか大喜びしそうです。

 

圏央道、相模原ICからほど近い場所にドイツっぽいこんな牧場があるのは地元民なのに知らなかった!

コロナ禍で、恐らく観光が主のココも来場者減で家畜のエサ代や従業員のお給料等々、相当大変と想像します。

緊急事態宣言は解除されたし、是非皆さんに足を運んで欲しいと思うのでした。

 

さて、お腹は満たされて時間も押してきたので山を下りて、これまた下道でトコトコと帰宅。

家のエアコン付属リモコンが死んでるのに気づき(困った!)、バラバラにしてたら車屋から「車検終わりましたー」って連絡が。

車検証は後日になるけど、検査は終了、アクセラ2回目の車検です。

エンジンのファンベルトに切れてはいないけどササクレが少しできていて、切れたら走れなくなるから部品取り寄せますとの事。

見せてもらうと確かに表面に荒れてるというか、細かい亀裂が出来始めてるのが目視で分かる。

転ばぬ先の杖、部品が揃ったらもう一度ドックに入れます。

 

あと、フロントブレーキのローターがかなり掘れてきていて、端に段差が指の感覚で分かる状態。

こちらはネットでローターを注文したけど間に合わなかったので、ファンベルトと一緒に後日交換の予定。

エンジンオイルも前回交換から日が浅いので今回は交換見送り。

もう少し距離を走ったら純正ではなく、もう少しグレードの高いオイルに挑戦してみるつもり。

また出費が嵩むなぁ。

 

密度の濃い休日でした。


昭和のクルマといつまでも に 前田さんが、でも…

2021-10-02 00:45:39 | 日記

昨晩、録画しっぱなしの「昭和のクルマといつまでも」を見た。

ら、ビックリ!
世田谷?
前田オート??

まさか!?

 

テレビや映画へ古い車をレンタルしてるって所で確信が。

「前田村長のところだ!」。

 

もう30年以上も前の話です。

スポーツカーに憧れてた私が、高校の元同級生同士でスキーに行った時に起こった大事件。

冬季閉鎖の林道へ夕方に迷い込んでしまい、友人が超自慢だった日産の「ブルーバードSSSアテーサ」がスタックに継ぐスタックでトランクは凹み(手で押したら簡単に凹んだ)、バンパーは外れ(牽引フックの位置が悪くボディーをメクリあげた)新車がみるみるボロボロに。

今の日産4WD(GT-Rとか)に繋がるフルタイム四駆の第一弾(アテーサ)も、吹き溜まりが出る雪道では何の役にも立たなかった。

 

たまたま三菱のJ-53 ジープを持ち込んでた友人は、スノータイヤでも無いのにノーチェーンで普通に走れてブルーバードがスタックするたびに牽引して逞しかった。

 

この時、一緒にいた仲間のうち3人(私を含む)が「クロカン四駆って凄い!! 無敵だ」って憧れ方向がスポーツカーからクロカン四駆に一気に傾倒。

その後数年で全員 三菱ジープ のオーナーになったのでした。

 

この時、四駆に憧れたもののオーナーになるには不安がいっぱいだった時期に、知り合いから山中湖に面白い場所があると聞きました。

前田さんという方が所有する 「山中湖ジープ村」。

敷地に古いジープだけでなく、軍用車や雪上車などが置かれていて楽しいとの事。

話を聞いた翌週、普通の軽自動車でジープ村の入り口(奥は四駆でないとスタックして入れない)まで行き、徒歩で中に入るもクローズ日で誰もおらず。

数々の軍用車を見て驚き、帰宅。

 

その後、前田さんと交流のある方が連絡を取って下さり、オープン日に再びジープ村へ。

敷地のあちこちに写真でしか見た事無い軍用車とかが集まっていて、不思議な空間でした。

そこで初めて前田村長と対面し、ジープのボンネットに豚の頭(だったとおもう)を乗せてる姿に心底驚かされたっけ💦
オシャレな帽子を被り、気さくな前田さん。

小屋を開けてたので、中に並べられた軍用グッズから何点もお買い上げさせて頂いたw

 

そんなのを見てたお客さんが、「四駆に興味があるの? でも乗った事無いのか。ウチの運転してみなよ」。

って、快く貸して下さった車がコレ。

ランドローバー・シリーズⅢ。

英国の有名な四駆で、もちろん見るのも初めて。

どっかの大学の自動車部がアフリカ横断レースに使った車両だと聞いた。

かくして、私の人生初のクロカン四駆はランドローバー・シリーズⅢとなり、山中湖ジープ村の敷地を何かのアトラクションのように走り回ったのでした。

(一緒にM38A1とGPWがラインどりとか並走してアドバイスしてくださるって夢のようでした)

そんな前田さんは素敵な方で、このジープ村で度々お世話になってたので誰言うでなく「前田村長」と呼ぶようになってました。

JUMPの上野さんや前田さん、JJCの黒岩さん、TAX町田の生井さん等々。

日本のCCV草分け的な凄い方と交流できたのは、本当に私の宝物になりました。

 

時は流れ、CCVブームが去り、NOx総量削減法等でクロカン四駆が世の悪者に祭り上げられると一人去り、二人去りと自然消滅していきました。

前田村長と最後にお会いしたのは上九一色村にあったオフロードパークでのイベントだったかな。

M556ガマゴート を持ち出した時かもしれない。

 

TVには奥様が出て来たが、村長が2年前に他界してたと放送され 「マジか!!」って大声出してしまった。

あれだけお世話になってたのに、全然知らなかった。

 

素晴らしい青春の日々に彩りを与えてくれた前田村長に心からお礼を述べるとともに、ご冥福をお祈りいたします。


GR ヤリスRZ をレンタル 富士五合目へ

2021-09-21 21:41:41 | 日記

コロナ禍、新たな変異種が猛威を振るう混沌とした世界。

緊急事態宣言が延長に継ぐ延長で出口見えず。

先の連休は各地の行楽地にかなりの賑わいが戻ってきたとニュースで見た。

無責任な主催者が行った野外フェスでは安全だったとの主張に反し、SNSに上がってくる画像や動画はノーマスクで密だらけ。

お酒持ち込み禁止だったのに実際は酔って大騒ぎする始末。

昨年までは一部の心無い輩が非難の対象だったのに、今年は多くが関を切ったかのように自由奔放に行動してる。

人間って実に弱い生き物だなと、考えさせられます。

 

そんな自分も弱い一人。

それでも、極力「密」を避けて完璧ではなくとも低リスクな休日を過ごそうとアレコレ考えました。

数週間前、GRヤリスのレンタルが県内のレンタカー屋で始まったと知りました。

「レンタカーなら比較的周りに与えるリスクは少ないかな?」、考えてみる。

が、値段表を見るとかなり高い(車が400万以上ですから割高なのかな?)。

保険も入れると気軽に借りるのは難しい。

更に人気集中してるらしく、相当先でも予約できればラッキー状態だそうで。

 

そんなこんなで忘れかけてたのです。

 

ふとしたネット記事で、トヨタレンタリースでGRヤリスの取り扱い開始のポップアップが。

更に、一部の県でMT車が選択できるとある!

更に更に、今月中はキャンペーンで破格の値段で6時間まで借りられるとの事!!

残念ながら当県はATのみでしたが、隣の山梨県は逆にMTのみとの事。

ダメ元で大月にある大月駅前店の指定で何回か予約フォームを入れるが弾かれる。

どうやら人気でなかなか空かないご様子。

 

急な職場の組織変更で次週以降の休日予定がかなり変わった。

平日に空いた休みで一番近い日を冷やかし気分でトヨタレンタのGRヤリス(MT)で入れたら、何と通った-ww

GRヤリス RZ(FOUR)のMT、1,600cc L3ターボで272ps、一気に気分が盛り上がってしまった。

「できるだけ車外に出ないように運転すれば密とかは避けられるよね」、自分に言い聞かせ正当化する、弱い私。

 

ウキウキ気分でアクセラを流し、いつも通り「談合坂SA(下り)」で小休止。

平日だからかややトラックが多いが、渋滞とかは皆無。

コーヒーを買ったりトイレを済ませたりして、お店への到着時間を調整します。

 

頃合いを見て出発、レンタル時刻の15分前に無事到着。

予めアクセラを預かって頂くようお願いしてたので、車からカメラや小物を下ろしてキーを渡し、受付へ。

 

必要な手続きを済ませ、実車とご対面、黒くてシブイ。

出発前にボディの傷の状態を確認するが、小傷が以外に多く、前輪が跳ね上げた小石でドア後部からリアフェンダーに無数の傷がありまるで散弾銃で撃たれたかのようで痛々しい。

この車はフロントフェンダーにガードが必要な車と言えるのかも。

 

荷物を載せ、説明を受け、キーを受け取りいざ出発。

シフトレバーにリングが付いていて、ソレを引き上げてリバースにする86と共通のソレが嬉しい。

室内は意外に狭く、天井が低いのにシートの座面が案外高く、ポジション出しに苦労する。

シフトレバーの位置は手を伸ばした先にある感じで自然ですね。

サイドブレーキレバーは助手席側に生えてるキライなタイプですが、傾斜が付いてるのか不思議と操作に抵抗は無い。

 

ステアリングは握りも口径も丁度良いのだけど、ともかくドッシリと重い!

パワステなんだろうけど、これだけ重いハンドルは知る限り他に思い当たらない。

女性はともかく、ヤワな男性でも苦戦するかもしれません。

片手でクルクルって回るのをイメージしてると真っ青になるか。

 

走り出した印象は、ともかくボディに一切無駄な動きが無い事。

剛性感が桁外れに高く、固目の足回りを積極的に動かす土台として機能してるみたい。

サスペンションも同様に高剛性で微塵も余計な動きを許さない。

四駆だからか、接地感は重厚にして常に安定志向。

4っつのタイヤが一瞬たりとも路面を離さない雰囲気がビリビリと伝わってくる。

限界が高すぎるのか、怖くて試してみようとか、タイヤを鳴らしてみようとは思えない。

 

シフトフィールはガッチリと各ギヤにレバーを入れるタイプで、マツダ車のMTみたいにスコスコシフトが入るフレンドリーなタイプとは全く違います。

クラッチペダルは比較的重いけど、ガッチリと操作してる安心感が高い。

何故かブレーキペダルがかなり手前気味で、アクセルペダルが奥に入ってる感じのため、ヒールアンドトゥはできなかった(乱暴な操作防止のため設定を変えてる気がする)。

因みにブレーキはガツンと非常に良く効くんだけど、踏力はやはり重め。

 

町中を流し、コーナーが来るたびに段々と速度を上げて限界を探ろうとした。

が、どんな速度で飛び込んでもほぼロール無しでスッと頭が入ってクリアしてしまう。

どんだけ鋭利なコーナリングするんか。

 

エンジンにも驚かせられた。

武闘系エンジンなんて言われる1.6L 3気筒ターボ。

272psなんて、人生でこんなにハイパワーなエンジンは初めてで緊張したけど、意外に扱いやすい面が。

2,000rpmに入ってれば快音響かせ豪快な加速を見せるが、1,500rpm付近までドロップしても、ジワジワと車速を上げてしまう低速トルクの大きさ。

トルクが細いMT車の町中って無いトルクをカバーするのに頻繁にシフトチェンジ大会になるけど、これだけフレキシブルな特性だと一定のギヤに入れっぱなしでオートマライクにズボラで走ってくれる。

必然的にシフト回数が減るので、左手左足の疲労が助かりますね。

 

さて、河口湖方面を目指し、時短のためICから高速道路へ。

高速道路に入ってもリッチなパワー&トルクで楽に気持ちよく流すことができ楽しいし気持ちがいい。

ただ、不用意にアクセル開けたりするうと豪快な加速で一気に制限速度突破するから自制心は必要!

 

途中のPAに停めて最初の小休止。

多少休憩して目的地を確認。

今回は6時間というシバリがあるので、その時間内に戻れる場所、富士山五合目でご飯食べよう に決定♪

かつて自転車のヒルクライムで上がった事があるが、一本道でずっと登りだからGRヤリスの性能が見やすいのではとの発想です。

標高が上がると空気が薄くなるのでパワーダウンもみてみたい。

 

そうそう、走ってる時に気になったのが「暑い」んですよ、車内が。

外気温25℃に届かないのに、エアコン入れても車内がサラっと温度高めで汗が出る。

送風口のうち、内側の2か所がカーナビ下の奥にあって冷風が上に出せない。

必然的に外側2口で賄うが、オートにしても車内は涼しくならない。

エコモードにするときっと更に暑い。

走りに注力した結果、エアコンは軽視したのかなって疑問、Tシャツになって運転した。

 

富士スバルラインの料金所を過ぎ、延々と続く登りに突入。

途中何か所かUターンもあるが、大きな画面のナビに道が出るから助かります。

因みに、全面窓投影式のHUDが秀逸で、ナビを起動するとカラーで交差点の画とかが出てくる。

う~ん、この辺り自分のアクセラのHUDよりかなり良くできてます、悔しい。

 

何の苦も無く制限速度で一合目、二合目、三合目と標高を稼ぐGRヤリス。

滅多に2速は使わず、3速と4速だけでグイグイと登ってしまう。

周りの車を見ると勾配のキツイばしょではかなり苦労してる様子だが、GRヤリスはまるで平地を普通に走るようにこなしていく、なんて車だ。

 

それも、前が空いた直線でちょっと悪戯気分でアクセルを踏むと豪快な音とともに周りの景色が一気に後ろに飛んでいく。

慌ててブレーキを踏むことになる。

 

くねくねした道も常に路面に張り付くように走る様に驚きを隠せない。

 

富士スバルラインの登り、GRヤリスはほぼ2,000rpm程度で余裕で上がる。

何かディーゼルエンジンのトルクで走るみたいで面白い。

それ以上回転数を上げるとエンジン音が高まり、凄い加速をしてしまうので逆に扱い難くなる。

 

車と対話しながら走ってたらあっという間に五合目に着いてしまった。

マウンテンバイクで2時間半以上掛けて登ったのが嘘みたいです(当たり前か)。

 

五合目に到着。

下界より5℃以上気温が低い。

ただ、日差しが強く、暑い。

結構いかつい顔ですw

 

昔来た時はもっと観光客でごったがえしてたと思うが、コロナ禍のせいか閑散としてます。

何か馬に乗れるコーナーがあった、知らなかった。

掛かりの人が通る人に必死に乗りませんかと声を掛けてる。

かなりの馬数がいるから食費とかもバカにならないはず、収入確保に必死なんですね。

当方はダイエットしてないし、時間も押してたからパスしました。

見た方、是非乗ってあげて下さい。

五合目までくると2,500mを超えます。

なので、こんな感じで眼下に雲が見えたりします。

そう考えると普段見てる雲も意外に低いところにあるって不思議な感じです。

 

取り合えず何か食べるのが楽しみですからレストランに入って注文です。

が、気圧が急に下がったせいか食欲が落ちてしまい富士山カレーとか目をつけてたけど食べきれそうに無いのでこのうどんをお願いした。

風味良く、コシもあって大変おいしゅうございました♪

そのレストラン、広い店内にお客が自分一人。

帰るころに2組のお客が入ってる程度で本当に閑散としてて大変なのだと実感しました。

 

1Fにあるお土産コーナーも同様で、レジの店員さんに話を聞くと、昨年は売上ゼロ。

今年は多少お客が戻り始めてるけどずっと赤字だと頭を抱えてらっしゃいました。

気持は外人さんとか戻って欲しいけど、コロナの感染を考えると複雑だと話してくれました。

 

コロナ禍、いったいいつになったら収まるのやら。

 

五合目駐車場の通路。

山肌が急だから、木の向こうは落ちる感じ。

このアングルだと空の上に道路があるように見えます。

こちら下の駐車場、ガラガラ…

結局、五合目滞在中は頂上の雲が完全に取れませんでした。

この辺りまでは晴れてたのですが。

この途中の展望台を超えた辺りからガスが出てきて、富士山が雲の中に隠れてしまいました。

 

この時点で残り2時間半、なるさわの道の駅に寄って帰る事にしました。

シフトチェンジやハンドルの感触に慣れてきて、かなり運転を楽しむ余裕がでてきたのもこの頃。

 

みちの駅 なるさわまで来ました、下界は暑い。

先ほどまでいた富士山はほとんどが雲の中に。

ここに来たらソフトクリームが私の定番。

ちょっと酸味があって好みなのですw

 

さて、残り2時間を切りましたので、ナビにレンタカー店をセットしてその指示で戻りましょう。

高速を使うとあっという間なので、下道優先で。

 

いつもの道に誘導されるかと思ったら参道道みたいなちょっと細めの道路をずっと直進の指示。

信号が多いからストップアンドゴーが続きますが、テンポつかめてきてるので楽しむ余裕が。

景色も楽しむ余裕ができて、夕方の都留の町を急ぐ人の姿も楽しく映ります。

 

因みに、GRヤリスはマツダ車と比較しても格段後方視界が悪いです!

リアウィンドウが小さい事と、Cピラーが太いので斜め後ろがほとんど見えません。

必然的にサイドミラーが活躍する事になるので、ミラーの調整は徹底的にやったほうがいいです。

 

あと、アイドリングストップはマツダ車のように瞬時に始動できないようなので、私は強制的にカットしました。

 

大月に入り、最寄りのガソリンスタンドでハイオクを満タンに。

思ったより燃費は悪く無いのか、2千5百円でお釣りが来た。

 

レンタカー屋に戻り、店員に話を聞いた。

山梨県では2台のGRヤリスが配車されたが、初日に一台がフレームまで行く全損(お客が対向車に突っ込んだ)そうで、トヨタのファクトリーで2か月以上かけて修理したそうです。

以前、86をレンタルした時も1台が廃車になったと聞いたので、レンタカーで無謀運転する輩は必ずいるようです。

やりたけりゃ自分で買ってからにしろってのが判らないってのが、何か情けなく感じてしまう。

都内や近県にはAT車しか配車されていないので、東京や神奈川からMTを借りたいと私みたいに足を運ぶ方がけっこう入らっしゃるとの事。

失礼ながら、山梨の道路は生活道路もワインディング的なものが多く、景色も相まって走るには街中より魅力が多い。

そんな土壌にMTのGRヤリス、良いチョイスだと思った次第。

う~ん、もう一度くらい借りて見たいと正直に思った当方でした。

 

アクセラに荷物を移し、店員さんに挨拶していざ帰路へ。

乗り換えて運転フィールの差を感じてみる。

ハンドルは圧倒的に軽く、クルクル回る印象だがシットリと適度な剛性感があって悪く無い。

ペダル類は少し軽いが操作が楽。

足回りは剛性感こそ遅れを取るが、良く動くフィーリングは悪く無い。

走りはあちらがドッシリならこちらは軽やかにシットリかな。

ディーゼルターボだから軽快には回らないけど、トルクバンドに入ってからのゴーっていう加速はどことなく似てるかも。

コーナーは多少ロールするけど、この方が外足に荷重がちゃんと乗ってる感があって好みかな。

 

と、GRヤリスとアクセラを無意味に比較し、当初の予想では圧倒的にGRヤリスが勝ると考えてたほどアクセラが悪く無い事に安堵する自分でした。

 

得意な高速にのり、一路「談合坂SA」へ!

 

日暮れ間近ですが、着きました。

毎度お目当てはココ!

ケバブのお店です、目が無いんです私。

 

前回がヤキニクケバブだったので、今回は最上位のスキヤキケバブに挑戦ですw

半熟タマゴが入ってます。

箸で良くかき混ぜて食べます、美味しいです。

 

地元の神社の祭りに毎年来てた出店のケバブ。

コロナ禍で2年連続でお祭り中止で全然食べられなかったのでココで見つけた時は本当に嬉しかった。

これで今日の夕食はクリア、大満足です。

日も本格的に傾いて参りました。

一日よい運動をしたので気分上々、大満足です。

あとは自宅まで無事故で到着するだけ。

 

帰宅を急ぐ車に交じって19時前に無事帰着。

さー寝るですw


ファイザーワクチン2回目

2021-08-25 00:09:24 | 日記

2回目のファイザーワクチン接種。
職場の人や家族は「副反応」で高熱が出たり、猛烈な頭痛が出たり、腕が痛くて上がらない等々、かなり怖い話が。

なので前の日、帰宅途中にドラッグストアに寄って買い物三昧。

 

先ず、高熱が出た時に無いと本当に悲惨だと脅かされた「解熱剤」。

家には無いので、薬剤師の意見を反映したものを購入。

昔なら「バファリン」一択だったようだが今はもっと効果が期待できる製品が出てるのだとか。

 

続いて水枕にする保冷剤みたいなの。

昔と違ってソフトタイプで簡単に頭を冷やせるのが出てるんですね、進歩を感じます。

 

副反応は長くとも3日くらいでおさまるらしいが、最悪の事態を考えて数食分の冷凍食品もゲット。

 

熱の出た人のアドバイスで、ゼリーとかウィダーみたいな栄養補給食も一応確保。

 

緊張してあまり寝付けなかったが、とりあえず身体を休めて備えた。

 

当日、午後の接種なので伸びて汗が気持ち悪い頭髪を床屋に行きカット。

 

かなり時間があるので観葉植物とかノンビリと探しにドライブ。

34℃とかなり暑いけど、接種が無ければドライブに出かけたい気分です。

 

一端帰宅し、コンビニで購入した昼食を詰め込み、会場へ。

 

一回目より強い副反応が出ると言われるだけに、待合室に入っても緊張が解けない。

時間を5分まわり、一人ずつ診察室へ呼ばれていく。

受付がぎりぎりだったので、どうやら呼ばれるのは最後のほうらしい。

 

何人が呼ばれ、女性が呼ばれて入っていってから先生の半分怒鳴るような大きな声が響きだす。

どうやら女性が先生に安全なのか大丈夫なのか、TVでこんな事を言っていたみたいに食い下がってる様子💦

いい加減にしろみたいに先生が怒鳴ってるのが聞こえる、おいおい…。

 

一人当たり3分程度で接種は終わる。

この女性が入ってから15分は怒鳴り合いが続いて、やっと出て来た。

ただでさえ緊張してて早く終わらせて帰りたいこちらにしては物凄く迷惑千万!

出て来た女性、今度は受付窓口の女性に何か説明を求めてる、何考えてるんだか。

 

当方がやーーーーーっと呼ばれ、先生の説明を受けて接種。

1回目よりは刺した感触はあったものの、痛いというより押された感じで苦痛はほぼ無し。

上手なのか、それともワクチン接種の針(特殊らしいね)の特性で痛みが無いのか。

 

前回同様、接種から15分は待合室で安静にして様子見です。

先の女性のお陰で前に呼ばれた人はほとんど帰宅してしまってます。

その女性とほぼ二人で15分経つのを待つことに、何か妙に腹が立ちます。

結局、最後の一人で15分待って病院を後にした。

因みに先の女性は15分を待たずに勝手に帰って行った、頭悪いのだろうか。

 

家に帰ると冷房が効いた部屋でリラックス、そのまま昼寝モードへ。

夕方、職場の同僚からLINEで大丈夫かとメッセージが来て目が覚めた。

なんだかダルく汗が凄い。

体温計で図ると37℃、やや熱が出てます。

腕には鈍痛が出始めてるが、我慢できないほどというのでは無い。

 

聞けば副作用は2日目に出る事が多いらしいので、油断はできませんね。

一応安全策で翌日は有給休暇を入れてるので三日目におさまってくれれば仕事に支障無く過ごせるのですが、さてさて。


コロナ陽性 職場から

2021-08-24 23:03:22 | 日記

昨日午後、突然社内で緊急招集が掛かった。

業務が立て込んでる中、何で今なんだってかなり騒めき立った。

 

本社から戻った上位職員が放った言葉。

「社員の親戚が新型コロナ陽性となり、当の社員とその妻(当パート)が濃厚接触者に認定されました」。

ドッとドヨメキ立つ社内!

 

昨年末、他県にある親会社の社員が陽性になったことはあるが、当社で濃厚接触者は初めて。

新型コロナって意外に身近に蔓延してきてるんだなって怖くなる。

 

今回は当社員(先週まで隣席にいた先輩)の家に集まって会食した親戚が陽性と認定されたとの事。

パートとして同社で働いてる奥様と、その娘さんも濃厚接触者と認定され自宅軟禁へ。

 

親戚が家に集まればマスクなどせず大声で盛り上がったりしたのでしょう。

そりゃウィルスもうつります。

今日現在、その社員と家族が発症したという報告は入っていないようだが、軟禁期間が解けて来月出社してもそれなりの目で見られるのは起こるんだろうなぁ。

 

本人に悪意が無くとも感染すれば風評被害に晒される伝染病。

被害者になりたくないと思ってたら突然「加害者」となり恐れられる。

新型コロナの本当の恐ろしさはこんな所にもあるんですね。

 

各自が気を付けてもスキを突いて感染するし、心無い輩の軽率な行動で集団感染したりもする。

絶対防御は不可能だが、何もしなければ危険度は跳ね上がる。

毎日のニュースで本日の感染者数、死亡者数と出てるが、実は生きてても生死の境で地獄を見た人、後遺症で生き地獄を味わってる人とグレーゾーンの闇が全然伝わってこない。

 

若い人のマスク無しで集団行動とか普通に見かけるが、もしあの若さで一生背負う後遺症(味覚消失や嗅覚異常、呼吸不全等)を背負ったら人生「生き地獄」になるのでしょうね。

いっそ、重篤化して絶命したほうが楽かもしれない…。

 

100年周期で人類を襲う伝染病。

100年前に世界人口の1/3を死に至らしめた「スペイン風邪」。

今回の新型コロナにも名前が付き、生き残った人類が「あの流行で人類の半分が死んだんだよ」とか過去形で話す未来とか、あってほしくないけど無い話ではないのかも。