先の新潟県中越沖地震では木造の家がかなり残った。鉄筋の安全と言われていた家の大半がグニャリと鉄骨が折れ曲がりやられた。専門家の話を否定する事が起こった。半壊で形の残った親戚の家は築60年以上の別棟をバラして貰い、亡きお爺さんが家として作り直したので材料は100年を軽く超える。
関西人ってと未だに疑問符を残す事になったのは阪神淡路大震災。教科書に出てた野島断層が生きてる内に動くとは思っていなかったので衝撃でした。空爆の映像かと朝、ニュースに釘付けになった。確かまだパソコン通信がメインな時代で即、NiftyServeの四駆フォーラムで情報収集と対策を激論交わし、燃費や走破性が劣るパジェロやビックホーンを除いて旧式ランクル40系と60系に有志から集めたテント、毛布、衣類、食料、看護婦さんが2台で遥か関東から現場に行けない仲間の想いを積んで現地で約2ヶ月活動した。その間にも比較的近い地域の街中で関係なーいとばかりにお洒落して繁華街で遊び回る人々とマスコミのインタビューに「興味無い」というコメントの多さに「人間らしい人間が関西人の魅力」と考えてた思いを180度引っくり返した。今もその思いが残った。
津波が町を飲み込み山肌を駆け上がった奥尻島の地震では母が北海道に旅行中だったので本当にパニックになった。でも滞在ホテルではほとんどの人が気づかなかったらしい。一つの町が壊滅という点では例の無い地震だったと考えている。
皆さんは自分の住む土地に大震災が起こった時に生き延びるための工夫を何かしているでしょうか?今の前の家(70m先)は元々大きな池があったのを埋め立てたので地震が起こると近所より体感震度は+1~2くらいは大きく揺れた。隣の東京都との境に最近できたマンションも長年沼地で人が手を出せなかったところに無理やり建てたので驚いた。住民は目の前の川も含め災害時の危険性をどう説明されて購入したのだろう(安くは無いと思うが)。その地域ごとに役所には災害マップが普通あるハズ。職場のある横浜は区によっては真っ赤なマップに驚かされる。「建物が危険」「非難困難」「ライフライン確保困難」。そんな危険エリアを意識してる当事者はどの位いるんだろう。考え出すと限が無い。「あなたは生き延びられるか」、こんなコマーシャルの台詞が蘇ってくる。
関西人ってと未だに疑問符を残す事になったのは阪神淡路大震災。教科書に出てた野島断層が生きてる内に動くとは思っていなかったので衝撃でした。空爆の映像かと朝、ニュースに釘付けになった。確かまだパソコン通信がメインな時代で即、NiftyServeの四駆フォーラムで情報収集と対策を激論交わし、燃費や走破性が劣るパジェロやビックホーンを除いて旧式ランクル40系と60系に有志から集めたテント、毛布、衣類、食料、看護婦さんが2台で遥か関東から現場に行けない仲間の想いを積んで現地で約2ヶ月活動した。その間にも比較的近い地域の街中で関係なーいとばかりにお洒落して繁華街で遊び回る人々とマスコミのインタビューに「興味無い」というコメントの多さに「人間らしい人間が関西人の魅力」と考えてた思いを180度引っくり返した。今もその思いが残った。
津波が町を飲み込み山肌を駆け上がった奥尻島の地震では母が北海道に旅行中だったので本当にパニックになった。でも滞在ホテルではほとんどの人が気づかなかったらしい。一つの町が壊滅という点では例の無い地震だったと考えている。
皆さんは自分の住む土地に大震災が起こった時に生き延びるための工夫を何かしているでしょうか?今の前の家(70m先)は元々大きな池があったのを埋め立てたので地震が起こると近所より体感震度は+1~2くらいは大きく揺れた。隣の東京都との境に最近できたマンションも長年沼地で人が手を出せなかったところに無理やり建てたので驚いた。住民は目の前の川も含め災害時の危険性をどう説明されて購入したのだろう(安くは無いと思うが)。その地域ごとに役所には災害マップが普通あるハズ。職場のある横浜は区によっては真っ赤なマップに驚かされる。「建物が危険」「非難困難」「ライフライン確保困難」。そんな危険エリアを意識してる当事者はどの位いるんだろう。考え出すと限が無い。「あなたは生き延びられるか」、こんなコマーシャルの台詞が蘇ってくる。