闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

マジですか!?

2011-06-18 23:09:39 | インポート

ボディの裏打ちをし、溶剤が飛ぶまでおもての濡れない場所へ置いてきてネットを気軽にチェックしてたら衝撃の見出しが!「仙台育英高校野球部員7名が被災したリサイクルショップに侵入、欲しい物があったら取ろうと思った」ぁあ!?火事場泥棒は特に海外では珍しい事じゃ無いと聞くが、高校野球でここまで知名度の高い学校の、それも野球部員が書類送検中って…。考えさせられる事実にガックリ。勉強もそうだけど、優秀なら他に何をしてもいい的風潮が私は「大嫌い」。だから良く「スポーツ選手には絶対に悪い人間は居ない」と断言する親父とケンカになる。バカじゃないの…。きっとこれだけ強い高校ともなれば野球は物凄い努力してるのだろう。でも和式のスポーツが心技体を重んじるのに対して洋式の多くが結果のみを求める傾向があると思う。スポーツマンシップという言葉が今の多くのスポーツで軽んじられている気はしていた。今回の事件は単に事件としてでなく、もっと根の深いトコロに問題が潜んでいると思う。事件が真実なら高校球児という言葉に大きな汚点を歴史に刻んだ事になるな。残念です。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ごっち [2011年6月19日 7:37]
同感です!
むしろ火事場泥棒は泥棒の中でも最も質の悪いものだと思っています。高校生だから面白半分でやったのでしょうけれど、罰は罰として受けることが、この子らの将来のためでもあるとは思うのですが…


やみがらす [2011年6月19日 14:19]
ごっちさん、いらっしゃい。
今回の震災で火事場泥棒の統計が出ているか不明ですが、相当の件数に昇ると思われます。
出先から被災地へ期間限定で応援に行った方の話からもその明らかに荒らされた跡に唖然となりますと聞きました。
まぁ元々、野球やサッカーに興味無いというか抵抗ある身としては普通以上にこれ等のスポーツをする人間を美化するメディアに考え直して欲しいと思わざるを得ません。
過去ログからも高校生の無免許轢き逃げで弟を即死させられてる身からも刑事責任の年齢層を下げる必要は更に高まったと考えています。

昔話

2011-06-18 22:20:27 | インポート


ロータリーエンジンの話を出した所で昔話をば。この車をご存知だろうか?私が小学生の頃、1971年から市販が開始された現マツダの「サバンナ(RX-3)」です。駄洒落で「オレの車にサバンナ(触んな)」なんてのが流行ったっけ(汗。当時としては攻撃的なデザインが異彩を放っていた。量産という意味では世界初のロータリー専用の量産車です。過去、知人に4人の元オーナーがいましたが、大概は半年位で手放してます。このレースで大活躍、族車改造ベース大人気の車には2ローターのエンジンが。それはローターの潤滑のため、まだ完成度の低かったアペックスシールドのせいもあり2サイクルエンジンのように大量のオイルを食いました。ローターは回転運動のため低回転ではパワーもトルクも極めて細く、独特の運転技術を要したと聞いてます。一行程で1回の爆発のレシプロに対し、確か一行程で3回爆発するロータリーはエネルギー変換効率が理想の反面、独特のパワー域に突入すれば大量の燃料を消費、通常では考えられなかった大型の燃料タンクを搭載してたと聞きます。僅か1,300ccのエンジンで2,000ccクラスのスポーツカーと対等に走れたのもそのせいですね。しかし天井の無い加速をするロータリーの魅力は皆、口を揃えて絶賛してたな…。質量の大きなローターはエンジンブレーキが無いに等しかったとも(汗。更に皆苦労してたのがリアのサスペンション。前期後期ともか不明ですが、板バネをリアに採用してたらしく巨大なパワーを受け止めきれていなかったようです。それでも幼な心には格好良く映っていたなぁ。
こんな事書くとGT-R等で成功してる日産ファンから怒られそうですが、実はロータリーエンジンを国内で最初に搭載するのは日産のハズだった。オイルショックで計画は頓挫したけど、初代のシルビア(流麗で美しいボディ!)はロータリー専用として海外デザイナーによってもうできあがっていた。でも発表前に計画頓挫で以降ロータリーから撤退、レシプロの道に。それでもロータリーの道を貫いた現マツダの姿勢には頭が下がります。構造上、柔軟な燃料に対応できるロータリーエンジン。環境に厳しい時代を乗り切って今後もその歴史を紡いで欲しいものです。

こちらは外側(裏打前)

2011-06-18 21:12:45 | RC TA05 Ver2


まだ保護フィルム越しで裏打ち前なので参考程度にしかなりませんが、こちらがボディ外側からのアップ画像です。MRR2の8Cボディに使ったファスカラーと比較しても悪く無い状態か、と。裏打ちでガラッと評価が変わる事も少なくないですからあくまでも参考です。
余談ですがボディのポリカはタミヤよりはやや薄く軽いかも。HPIのボディ程度のようです。複雑な造形なのですが、BeaT用ボディのような成形時に厚い所と薄い所が生じるような安っぽさは感じられず、現段階での評価は私的には期待値上々♪フロント周りのクリアランスでタイヤが干渉しないかが目下最大の懸案事項。

塗装面(リキテックスのメタリック系)

2011-06-18 21:02:24 | RC TA05 Ver2


リアのフェンダー付近です。いくらエアブラシが太いノズルで広範囲に噴けるとはいえ、缶スプレー同様にムラ無く単色を塗るのはとても難しい事です。今回は噴射圧もやや高目ですから下手にピースと塗装面が近づくと表面が波立ったり、最悪は塗料が流れてしまう恐れがありました。故に時間をかけて慎重に塗ったつもりです。こうしてアップで見る限り、同様にほとんど刺激臭の無いファスカラーのメタリック系と同じように見えます。というか、こちらの方が粒子が細かいのかファスの時の画像を引っ張り出して見比べても滑らか。リキテックスはエナメル画用の塗料ですからRCボディは想定外。ファスカラーはその逆でしょうかね。画材として色に徹底的にこだわるリキテックスの発色はお気に入りです♪ただし、エアブラシの装備を揃えたり、塗装前準備、塗装後の面倒な手入れと多くの工程は気軽に塗装しようかなぁってものじゃない。それでもやっぱりお気に入りの塗料の一つです。

当時のマツダコンセプトが…

2011-06-18 20:42:15 | RC TA05 Ver2


2008年のデトロイトショーでベールを脱いだこの車の実車デザイナーが目指した空気を切り裂く、っていうか泳ぐといったイメージが、このアングルからRCのボディですが眺めるととても強く伝わってくる気がします。エンジンこそエタノール3ローターと異端ですが、今のSUPER GTの300クラスでガライヤがあの形で奮闘してる事を考えたらリファインして「Newモデルでーす」って姿を現してもメッチャ面白い気がするのは私だけ?世界的に環境の観点からロータリー撲滅の動きが加速する中、レシプロでは逃れられない上死点、下死点を持たないロータリーエンジン。噂ではRX7再来を目指し、苦手な低回転トルクをハイブリッド化で補う開発も試験的に行われてるとか。RCのパワーソースはモーターで回転運動。ならロータリー用ボディはよりリアルなのかもしれない。複雑な造形を生み出した当時の開発陣に驚くと同時にRCボディとして製品化したメーカーに脱帽(汗。オロチ(生産終了するとか)のRCボディにも驚いたけどこっちは別格、無茶クチャっすよ(笑。