以前からマツダの開発陣が将来のエンジンキーワードに掲げてきた 「気筒休止システム」。
残念ながら、現時点で国内のどのエンジンにも実装されていない。
気筒休止は主にドイツ車に多く見られる(気がする)もので、走行中の負荷が少ない時に特定のシリンダーを休止する事で、余計な燃料消費を抑え、環境性能も高めるというもの。
例えば、4気筒エンジンが2気筒を休止し、見掛け上の2気筒エンジンとして機能する、みたいな。
今回、ロサンゼルスモーターショーで、2.5Lの ガソリンエンジン、SKYACTIVE-G2.5 に この気筒休止システムが実装され、世界初公開されるとの事。
う~ん、なんで日本じゃないのか…。
単純に考えると、技術的に確立されれば、他の排気量のエンジンにも応用ができそうな 気筒休止システム。
是非とも、国内のSKYACTIVEエンジン群にも応用して欲しいと願ってしまうのです。
そして、世界唯一の SKYACTIVE-X エンジンと組み合わせ、更に更に低燃費化を飛躍させ、他の追随を振り切っちゃってくれたら痛快なのですがw←思考が飛躍し過ぎね