とまぁ、グダグダと雪道と黄色のランプの優位性をのたくったので、「アクセラ」 でできそうな実験をば。
光量、配光に心細さを感じる 「アクセラ」 のLEDフォグランプです。
昔のジープで使ってたハロゲンの光量あるものと比べるとオモチャみたいに見えるw
実際、普段では使う事も無く、使ってもほとんど変化を感じない。
それでも、とりあえずは光源にはなっている。
一体型で、もちろん内部のバルブ単体交換は不可(涙
そこで、
こんなものを用意してみた。
大阪のW社から取り寄せた、カラーシートです。
裏面がシールのようになってるので簡単に貼り剥がしができる。
こいつを丸く切って、フォグランプに貼りつけたら黄色い光になるだろうか、とww
その他、ノギスやコンパスカッター(丸く切る道具)等々は全てラジコンに夢中になってた頃の遺物応用です。
あるものは活用せねばです。
とりあえず、ノギスでフォグランプのレンズ部を計ってみた。
およそ3.1~3.2mmで、縦より横方向のが長い楕円形と判った。
って事で、コンパスカッターの半径を16mmにセットして2枚くり抜いた。
それがコレ。
あちこち触った手でやったら表面に指紋がベッタリ(汗
まぁ、物凄く綺麗に仕上げるつもり毛頭無いからこんなモンですかね。
黄色いシートはちょっと柔らかい(伸び縮みしそう)材質ですね。
では、さっそく貼ってみませう。
で、貼ったらこんなになった...(汗
コンパスカッターの中心で空いた小さな穴だけでなく、かなり気泡が入ってアップに耐えないものに。
プロは表面に水を吹いて、気泡を抜きながらやるらしいが、そこは素人の気まぐれって事でご愛嬌。
貼って気づいたが、レンズが平面かと思ったら意外に湾曲してたんですね。
結果、横方向がちょっと足りなくなりました。
さて、光らせてみますかw
向かって右がオリジナル(無加工)、左が黄色いフィルムを貼ったもの。
日中だとあまり良く判りませんね、う~ん。
…気のせいか、黄色というより 黄緑色に見える気がするのですが…(汗
う~ん、やっぱり黄緑色だよなぁ。
今回使ったシートを良く観察すると、コレって黄色(イエロー)じゃなくて、ライムイエローとかいう商品が間違って来てるらしい気がする。
薄いレモン色という感じで、黄色と表現するには違うと思うのです。
実際、日が暮れてからフォグだけを点灯して路面を照らしてみたけど、やっぱり 「黄緑色」 にしか見えない!
おまけに、元々光量が乏しい上に、照射範囲は広くとも遠くは照らしてないから物凄く暗く感じる。
う~ん、やや失敗かなぁ。
雪道や雨天の路面を照射するにはあまり劇的な差は出ないような気がしてならない。
せめてLEDバルブが交換式ならいろいろと期待値を上げられるのに、マツダは最近デザイン優先な点が多すぎる気がする。
という事で、雨か雪が降って効果を確認できるまではこのままで様子見する事にしました。
本格的に雪対策を考えるなら、素の黄色シートを取り寄せ、ヘッドライトの前にベターっと貼りつける等で対応するのが良さそうだと今は感じています。
今回のシート、1枚ワンコインで送料込み、そんなに高い買い物じゃなかったし。
但し、この時期にネットで売ってる(小さく安いサイズは特に)のを検索すると、ほとんどが 黄色のみ品切れ・入荷待ち になっている。
もしかしたら、同様に雪の季節だけライトに貼って対策する人が多いのかなと勘ぐってみたりして。
気軽にできるライトのDIY、コストも低いし遊ぶ価値はアリ、ですかねw