闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「リジカラ」 装着感

2018-01-31 20:20:00 | 日記

​「リジカラ」 を装着し、環状八号線沿いの TYPE ONE さんから自宅まで走行した感想です。

東名高速道路も走行しました。

 

正直なところ、「凄く変わった!」ってのは無いですw

 

担当の方も仰ってましたが、スタッドレスタイヤなので 変化が判り難い状況が起因してると考えられます。

 

それでも、ハンドリングに差が少し出たと感じた。

 

直線は 「少しドッシリと落ち着いたかな?」と思いはしたけど、そんな気がした程度。

 

コーナーに入るとステアリングフィールが 「締った」 印象がした。

 

よりシャープで、タイヤがシッカリと路面をトレースする印象です♪

 

荒れた路面のコーナーだと少し落ち着きを欠くリア周りでしたが、終始落ち着いた感じを受けました。

 

スタッドレスを夏タイヤにすれば、他の方がアップしてるように 直進性とかも向上を感じるのでしょうか。

 

最も効果を期待した、サスペンションの動いてる感(ストローク感)向上は、多少上がった気がする程度。

 

でも、荒れた路面で車体が落ち着いた印象だし、大きな段差(衝撃)はカドが取れて丸くいなす滑らか方向になって快適性が上がってると実感できました。

 

不思議とロードノイズが微妙に抑えられた印象になってますね、理由は不明。

 

あとあと、多くの方がインプレしてますが、アイドリングストップからの始動等で、ブルブルってエンジンの振動が伝わるのが結構マイルドになりました。

 

流石にディーゼルだから完全におさまるとはいきませんが、なかなか良い感じです。

 

さてさて、「車の体幹」を締め上げるのはこれで終了♪

 

次は 「アクセラ」 のどの部分を煮詰めて行こうか、考えるだけでワクワクしますww


「リジカラ」 に挑戦 for 「アクセラ」

2018-01-31 19:38:00 | 日記

​「アクセラ」 に 「リジカラ」 を装着すべく、都内の TYPE ONE さんにお邪魔してきました。

 

マツダ車は同じモデルでも時期によってシャシー構造が違ったりと複雑らしく、後期「アクセラ」のFFモデルの検証ができてないので募集されていたので乗っかったワケですw

 

「リジカラ」 ってのは、恐らく(推測)リジット・カラーの略称が語源じゃないかと想像してます。

 

車は全て、生産上の効率を優先したりして、アンダーシャシーとメインシャシーの結合ボルトにかなり大きなマージンがとられます。

 

実際に見せてもらいましたが、直径で10mm以上の隙間が空いてる場所もありました(汗。

 

これは様々な弊害(特にハンドリングと車体剛性等)を起こす上に、タワーバーやセンターバー、スタビライザー等を入れても本来の性能を発揮し切れない等の残念な問題を起こしてると言います。

 

因みに 「リジカラ」 ってのはこんな感じのモノでした。

854.jpg 

恐らくアルミ系のパーツで、規定トルクで締め上げると多少つぶれて隙間を完全に無くすそうです。

 

これをボルトと穴の間に入れ、車 本来の精度を出してやろうと言う事らしい。

 

但し、車種によってカラーの大きさや厚さ、テーパーのサイズがマチマチなため、装着検証が終わってない車種では付けられない。

 

なので開発元のSPOONさんは一生懸命、検証作業を進めて対象車種を増やしてる真っ最中との事でした。

 

856.jpg 

 

こんな風にリフトに上げられ、都合2時間で装着が完了。

 

「アクセラ」 は元々の剛性と精度が高い車だそうで、しっかりと装着するのは面倒な車に入るのだそうです(汗。

 

特にリアの検証は難航し、ピッタリのサイズを探すのに苦労されていました。

 

「アテンザ」用と「CX-5」用が半々といった構成に落ち着いたそうです。

 

この作業で分かった事ですが、アクセラのリア・アンダーフレームは、接合部に 「ブッシュ」が入っていない ダイレクト式なのだそうです。

 

通常、路面からの振動等を吸収するため、殆どの車には緩衝剤(ブッシュ)が入ってるそうです。

 

マツダ車でも、「アテンザ」や「CX-5」 にはブッシュが入ってるそうで、より「アクセラ」が走り重視のダイレクト系セッティングな事が今回の装着で判明したとの事。

 

同時期の「インプレッサ」 にはブッシュが入ってるそうですが、乗り比べると 「アクセラ」 の方が乗り心地が良い(私とオーナーの従弟の感想)事からマツダの仕立て方が絶妙なのかもしれません。

 

装着完了後は、技術の方が短時間ハンドルを握り、ステアリングへの影響を調査・調整をして引き渡しに。

 

「リジカラ」単品のお値段が前後で約4万5千円、作業費が2万円強ですから決して安価な買い物とは言い難い。

 

それでも、今後様々な車体チューニングを加えていく上で 基本となる体幹を締め上げて効果を生かし切るという意味で、投資に見合うパーツだと考えています。