路面は毎度のフラットとは言い難いアスファルトでほぼ完全にウェット。水溜りも少々。表面に油膜のあるドリフト用タイヤははじめこそグリップしまくりでスライドせず拍子抜け。ところが暫く走ってると妙にスライドするようになってきました。基本的にSX4WRCは背高ですがイロイロな方のアドバイスでツーリング用としてあちこちいじってきたシャーシです。ドリフトとはきっと特性が全く違っていると思います。でもタイヤが一皮剥けたかのように面白いようにスライドするように。最初は助走をつけてターンするとテールが流れる程度でしたが、意外に低速でもマンホールのフタを回る程度のタイトターンもドリフトしながらするように。こ、これはまた面白い!でも溝のあるタイヤが引っ掛かるのか突然グリップすることもあり安定しません。横に流れてる最中もタイヤが暴れてボディがすごい音をたてます(汗)。やっぱりドリフトにはドリフトのセッティングをした車体、という事なのでしょうね。今日は雰囲気だけを楽しんだ程度で終えました。が、やっぱり素人。路肩に何度も擦ってしまい、速度域が低いので割れたりはしませんでしたが擦り傷が一気に増えました。という事でドリに夢中な人の気持ちが判ったような気がしたSX4WRC+ドリタイヤでした。し、か、し、当然ながらウェットの路面で覚悟して走らせた内側はご覧の通り(涙)。先の外側もカメラの具合でキレイっぽく写ってますがかなりドロドロ。内側に至っては梅の花びらから小石までドロに混じって凄まじい有様に。掃除が大変だったのは言うまでもありません。現在、シャーシ、ボディともに乾燥中です(^ ^;。身の程を知ってドリフトタイヤも乾かしてますがまた封印の予定。MシャーシもTT-01E2もツーリングに的を絞っていかねばです。でもなんか楽しかったな♪
コメント
- mini_ta3298 [2009年3月15日 0:44]
- 楽しめたのなら、単純に good job です^^
今はデフが効くセッティングですから、ウエットな路面で定量的かつ高い再現性で滑らせるには、相当難しかったことと思います。
汚れは仕方ないものですが、受信器(特にコネクタ・水晶部)やアンプは「水に強くない」ので、今一度確認されておくと良いでしょう。
一応、ウエット時には走行しないのがセオリーですwww
耐久レースがメインな私は、どしゃ降りでもイテマウわけで、90分間15台中12台リタイヤの3位フィニッシュ(要は完走中ビリ)なんてこともあるのですけどね^^;
この場合のリタイヤは、万単位の損害を意味しますから、違う意味で心臓に悪かったりしますw - やみがらす [2009年3月16日 2:25]
- 確かに水気やドロをしっかりと取り除くのって大変だしショートでもしたら一大事ですね!
途中でエア缶がカラになってストロー&肺活量で奥の汚れを吹き出しちょっと頭がクラクラしたかな。
このフレーム(バスタブ型)は縁が高いせいかあまり中がドロドロになってなくて助かりました。
フラットなデッキ型だったらきっと凄い事になってた気がします。
耐久、完走3台ですか(^ ^;;
RCカーではないのですが、3年前に千葉で土砂降りの中のクロスカントリー3時間で走行不能な田んぼになって完走ウヤムヤってのを思い出してしまいました。
マウンテンバイクは洗車と注油で大体復活しますがRCカーは確かに逝ったら万の単位ですよね(汗)。
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