一本しか30mmのターンバックル(ネジ)が無かったので右側だけ試しに付けてみました。25mmのネジは数本あるけどコレだと長さが半端で届かない、というか強度を保てない。で、同じ車高で調整してみたのがコレ。向かって左の黒いターンバックルを用いているのが既存。決して動きは悪くないのだけど...。で、試しに作ってみたmini_ta3298さん提案のロッドを寝かすようにして動き幅を調整してみたのが向かって右。全然動きが違います!リンクのボールを前に伸ばしてるのでフルボトムしてもロッドがドコにも当らず余裕です。ロッカーアームを横から押す度合いが増す分、更に柔らかく動く足になってます。重量増を覚悟でダンパーの足に長いM3ナットを用いてるのは4mmという小さなエンドに長い足を付け、ただでさえ不安定なダンパー部のブレを抑えたかったため。今回はそのキャパシティが大きく変化したロッド長を完全にカバーするのに貢献しています♪六角なので微調整も楽々。結果、最初はタイヤ側から「押す」勢いが強く、動くに連れて短いダンパーのスプリングが「抵抗」するらしく、動き始めはスムーズだけど沈み度合いに比例して踏ん張る足みたいな感じがします。それでもまだMRR2の足の柔らかさに遠く及びませんが、当初からすれば相当の柔軟性だと思います。ドノーマルのBeaTの足よりは柔らかいかな?あ~この右側を試してみちゃったらやっぱり寝かせた状態にしてやりたい!?なんでこの近辺では25mmまでのネジしか売ってないのかなぁ。ターンバックルってどれも高いんですよねぇ(涙)。
コメント
- mini_ta3298 [2009年5月8日 0:07]
- ロッカーアームの回転軸に掛かる負担が軽減したのでは?と思います。これまでは、急制動時にロッカーの根元からモゲるのではないかと心配もありました。今度のは見たカンジも良さげですね^^
ダンパーを寝かせたのと同じ効果がありますから、一般には「粘る足」の特性となります。反面、初期作動や追従性が若干スポイルされるワケですが、今までのロッドとロッカーアームのベクトル損失が軽減される分、安心感はかなり高くなったと思います。
さて、これでさらに柔らかいバネが欲しくなったのでは?? - やみがらす [2009年5月9日 0:24]
- 日付変更線を超えて帰宅となってRESが遅れすいません(涙)。テコの原理で軸に掛かる負担は測ったワケでは無いのですが気持ち増えたかもです。でもスムーズな動きと短いダンパーストロークとのマッチング、素人目にも悪くない感じです!
なるほど、追従性は下がるのかぁ。でもまだガチガチなのであまり差は無いかも(汗)。
柔らかいバネ、確かに涎が出るほど欲しくてたまりません。
が、そろそろイロイロなバカもやり重ねて曖昧なカーボンプレートとロッカーアームを組み合わせてきてビジョンが固まってきたので「本番用」のカーボンプレートの作成が次ぎのステップと確信しています。それが形になるまではジックリと焦らず行こうかと。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます