今朝は恐らく今年最後と思われる降雪に、雪富士見に山中湖へ。
氷点下7℃、薄っすら赤く染まる富士山を堪能してきました。
当方のアクセラはドイツ(コンチネンタル)のスタッドレス。
付近の道路は軒並み雪、またはアイスバーン。
やっぱり安心して走れます♪
で、さて帰るとしますかって下山してる途中、こ綺麗なホテル前で女性が手を振ってます。
どうやら大ベンツが動けなくて難儀してる様子。
女性に手を振られたら止まるしかないw
巨大なベンツ(FR)がほんの坂道で上向きなまま走行不能になってました。
聞けば標準のタイヤがオールシーズンとの事(銘柄未確認)で、降雪でも山中湖に遊びに来た帰りという。
良く見ると、既に空転させまくったのか、後輪の付近は磨かれてテカテカのアイスバーン。
ご婦人3名だったので、一人にユックリと動かしてもらい、当方等が後ろから押すがどうにもならず。
通りかかったパジェロミニ(地元の方かな?)に手を挙げて応援をお願いすると、スコップが出てきて各タイヤの手前をガツガツと掘ってくれました。
再度挑戦、ダメなら当方車載(常備してます)の毛布をタイヤ下にひくしかないかな。
今度は少しだけ動くので、振り子(前後)の原理で段々と大きく動かして何とか脱出!
いやぁ、老体には疲れた疲れた💦
恐らく2千万円くらいしそうな巨体(恐らく2.5t超え)は正直、しんどい。
一度動き出してしまえば、FR巨体でもオールシーズンタイヤなら何とか走れてるみたい。
でも、やっぱり不安定そう。
個人的に、将来はオールシーズンタイヤを試してみたいと考えてました。
そうすれば、通年1セットのタイヤで交換&保管の手間暇が省けますから。
でも、今回の救出劇からちょっと不安の度合いが上がったかなぁ。
印象としては、オールシーズンはやっぱりアイスバーンは夏タイヤとほとんど変わらない。
それでも、雪が積もってればそこそこ滑りにくい。
但し、全体のグリップは低いから、車重の軽い車(1t前後とか)ならソコソコかな。
あと、2駆で使うのは危険、AWDが大前提でしょうか。
そう考えると、軽自動車のAWDや、5ナンバーサイズのAWD辺りには現実的なのかもしれない。
うちの「アクセラ」みたいにFFで1.5t近くあるのは、正直「止めといた方が無難」かも。
タイヤ選び、毎度思うけど難しいです。
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