えーと、ファスカラーのチラシのカラーチャートを眺めながら色を決めてました。世代から私にとって「ポルシェ」というイメージは白か赤。リアフェンダー前側に波のような黒い模様が入った930ターボか、白いナロー(オリジナル)ボディに赤いサイドライン。申し訳程度にエンジンルーム上に付いたウィングの73カレラRSです。新しい所でロスマンズカラーですが、これはさすがに再現不可能ですね。
目立つ色という事で蛍光シリーズからチョイスと絞り込み、できるだけ明るい色からの選択です。強烈にせり出してる前後のブリスターフェンダーを別色にする事で基本的に単色だけど同じようなカラーリングが他車とダブらないようにしてみようかな、と。「オレンジ系」にしようかと考えたがこの色ってわりと見かける気がしたのと、512BBとXBのSX4WRCの前面が黄色で同系色になりそうで却下。他はどれも似たようにしか見えない中で「ほとんど見かけ無さそう」と思ったのがこの画の後ろの色。こんな色のぽるしぇ居ないっすよな所がまた(^ ^;。部分的にアクセントで使われてる写真は良く見る色ですが、これだけをメインって一台除いてあまり記憶に無い。ね♪。ということで40107に決定です。で、買って来たのは良いけれど店員さんの経験から来る説明で、水で希釈できるけど「弾かれる」から濃度に気をつけるか、専用シンナーで薄めるよう注意された。薄める時も専用のシンナーで薄めるんだけど長期欠品でクリーナーで代用する方法を薦められた。その方もクリーナーで希釈して塗ってるんだって。早く乾かすようにドライヤーで熱する方法がネットに出てるけどこれも止めるようにとの事。塗装面から吹くと表面に膜が出来て下層部が十分に乾燥せずボロっと落ちる事があるとか。裏から熱する方法のがまだ良いが加減が判らないと気泡ができてこれまた失敗するお客さんがいらっしゃるとか。とどのつまり、塗ったらそのまま十分に乾燥させるため一昼夜くらいは自然乾燥させるのが一番良い結果に繋がるようですョとの事。難しいのね。で、そのまま塗るとクラッシュ時にボロっと塗装が落ちる悲劇が起こるらしく、皆さん透明なアンダーコートを吹いて十分乾いてからマスキング、塗装と工夫されてるとか。が、ちょうどその下地剤が品切れ。いつ入るか判らんけどとりあえず注文してまいりました。ソレが来るまでファスカラーは飾り物(入れ物も綺麗だよね)です。タミヤのPSを使う予定個所から先に塗りつつ入荷待ちになりそうです。お世話になってるレインボーさんからは店頭在庫あるよーってメール頂いたんだけど、帰宅してから向かうと微妙に閉まった後。この近距離で送料出して送ってもらうのもなんだかなぁ。という事で寄る事が無ければ地元への入荷待ちモード。気長に行きましょです(笑)。
コメント
- mini_ta3298 [2009年7月16日 8:42]
- うひゃひゃ。カエル計画発動ですね。
店頭で、タミヤPSの蛍光グリーンは確認されていると思いますが、作業的にはPSを使うのが『非常にラク』ですよね^^
なぜか緑系はラインナップも充実していますし、明るい系統なら「PS-21 パークグリーン」や「PS-08 ライトグリーン」あたりのソリッド色は、カエル・・・もといポルシェには似合う色だと思います。いい色ですヨ。
普通の「グリーン」が結構濃い色でして、十数年前、RX-7 のボディ全体を唐草模様に塗装して泥棒呼ばわりされたことを思い出します^^;
明るい緑(蛍光を含む)の視認性は、カナリ優れる部類の色です。
ただ・・・タミヤサーキットには、芝がありますぞい^^ - やみがらす [2009年7月16日 21:16]
- う!言われてみると確かに綺麗な芝生が...。これは誤算。よし、アマガエル作戦(さ、作戦って...)を変更して別のガラのカエル作戦にしよう!ってググってたらまんまストラトスみたいなカエルもいるのね(汗)。これは蛍光オレンジか白がベストなのだろうか。
タミヤのカラーを終息させようと思ったのはその匂いと嵩張る容器の保管場所からです。PCも原色は何本か揃えましたしエアブラシ(一番安いやつだけど)も揃った。でもあの匂いと刺激を考えると室内で塗装は自殺行為(又はシンナー遊び)。住宅密集地でタミヤカラーは無理があります。
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