ぶどう

まだまだセミが鳴いていて暑い日もあるけど

朝晩の涼しさはもう夏のものではないし、お店には秋の果物がどんどん顔を出してきています。

秋を感じる果物で我が家のトップバッターはここ数年ぶどうになっています。
巨峰系のが好みなので紫色のぶどうを今年も既にいただいていますよ☆

ぶどうの甘味って疲れがとれる感じがして一粒一粒エネルギーを充電するかの様にゆっくり皮を剥きつついただくのが好きなのですが、そうで無い人もいる様で。

「忙しい朝のデザートにぶどうはやめて！」

と言うパパさんは面倒くさがりなので実は朝でなくてもぶどうは嫌がります。でも剥いて置いておくと喜んで食べてしまいます。そう、しまいます。全部ね…　


いくらぶどうの皮を剥いてもらって育ったと言えど、、、その苦労を知らないと言えど、、、　　　　

私はもうそんな事はやりません。

「もう」ってことは、結婚当初は要求通りにしていました。かなり驚きつつ、それが当然みたいな感じで言うからこっちが少数派なのかなぁと思ってしまったのです。

でもいつからだったか？「例え少数派としても、いい大人が自分で食べるぶどうの皮を剥けないってどうなの？」と思い始めてからは自分でやってもらう事にしています。


それで「面倒だから食べない」となったら「じゃあ無理して食べなくてもいいよ〜」とこたえるのです♪



ずいぶん話がそれてしまいましたが（汗）

薬膳の世界ではぶどうは筋骨を丈夫にすると言われています。

筋骨は陰に属するので、陰を補うのに適している陰の季節にありがたい果物となるわけですが

そんな理論は知らなくても『旬の食材を堪能する」だけで体に良い事ができるのです。　自然界ってスバラシイ！


お値段も手頃で、新鮮で、美味しくって、体に良い！


柿やリンゴが出回る前にしっかり堪能しておくぞ〜♪