信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&万平集落上空からの風景

2025年02月17日 | 生坂村の会議
 2月17日(月)は日差しが届いても、昨日より気温が下がり、朝よりも夜の方が冷えました。
 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、前回会議からの対応状況として、小舟配水池下の送水管埋戻工事、大岩の給水管移設工事PEΦ20、袖山消火栓の不具合確認(総務課対応)、上生坂第一配水池管内の夜間漏水調査、やまなみ荘の二次側漏水確認などを説明してもらいました。

 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月1月は有収率が73.63%となり、漏水があって有収率が下がりましたが、まだ高い有収率を維持しており担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 主な協議内容の概要は、やまなみ荘の一次側の夜間漏水調査の予定について、止水弁のまるはちからやまなみ荘間での漏水が疑わしく、その間の仕切弁の修理をしてから、距離200mほどなので、担当で調査をすること、やまなみ荘内でも漏水があったので、不凍栓の修理ややまなみ荘内のトイレのレバー等の故障に注意を払っていただく様にお願いすること、健康管理センターでは、トイレのタンク内のボールが劣化していて変えたので、その点も調べてみるべきであることなどの協議をしました。

 また、避難所の上水道の耐震化計画は、建物が耐震化されている施設について、今後概ね20年間で耐震化を完了することを目指し、この内令和7年度から令和11年度の5年間では、特に規模の大きい避難所等(14施設)に接続する上水道管路等の耐震化を実施することを目標として計画を立てたこと、南平地区の説明会では、条例の添った内容説明で、今後の設計予定、自己負担の見込み等の擦り合わせをしたいことなどを協議し、今後も簡易水道有収率対策プロジェクト会議でそれぞれの案件に対してしっかり検討協議をしてまいります。

 午後1時30分からは、塩尻市保健福祉センターにおいて、松塩筑木曽老人福祉施設組合議会2月定例会が開催され、副管理者として出席しました。
 提出議案は、議案第1号 松塩筑木曽老人福祉施設組合一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、第2号 令和7年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計予算、第3号 令和6年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計補正予算(第2号)について説明し承認され、報告第1号 管理者の専決処分事項の指定に係る報告について説明し了承していただきました。

 続いて議会全員協議会が開催され、松塩筑木曽老人福祉施設組合規約検討会議について、令和7年度組合スケジュールについて、令和7年度松塩筑木曽老人福祉施設組合予定表について、施設の運営状況について説明し協議しました。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていた万平集落上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で誕生会(1,2,3月以上児)、小学校で縦割り清掃(~21日)、中学校で3年模擬テスト(通常スライド)、子育て支援センターでことばの発達相談、スマホ予備校、筑北三村地域自立支援協議会共生部会、地域農業振興等功績者表彰祝賀会などが行われました。



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