高野公民館長の開式のことばで始まり、式典の最初に出席者全員で、生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を斉唱しました。
▽ 太田議長の発声で、二十歳の皆さんの前途を祝し、生坂村の発展を願って、一本で締めていただき祝賀会が閉会しました。
10月22日(日)は朝がグッと冷え込みましたが昼間は晴れてお出かけ日和でした。
午前7時30分から春に続いて村長杯争奪後期ゲートボール大会が開催され、今回も6チームの参加で開会式が行われました。
松田体育協会長をはじめ役員の皆さんには、準備や試合の進行などをしていただき開催できましたことに御礼を申し上げます。
松田体育協会長からは、会長になって初めての大会で少し緊張していますが、日頃の練習の成果を発揮して、みんなで楽しくゲートボールをしてくださいなどと挨拶をされ、前回優勝チームの小立野チームからトロフィーが返還されました。
私からは、赤とんぼフェスティバルが盛大に開催できましたことに御礼を申し上げ、今回も6チームということで、コロナ禍前の様に皆さんが参加してもらえるようにしなければと考えていまして、今後もスポーツ大会やイベントなどを実施してみんなが集える機会を多くしていかなければと思います。また今日はゲートボールを楽しみながら親睦を深めていただき、良い成績を目指して頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。
藤澤ゲートボール部長から、今回参加していただいた6チームに今後も決まってきそうですから、皆さんは絶対参加していただくようお願いしますとともに、第1ゲートの3回目の30cmのルールを止めてみてはと考えていまして、今後検討したいと思いますが、参加していただいたチームの皆さんには私から何か特別な物を差し上げたいと思っています。でもその気持ちだけでお許しくださいなどと説明を受けました。
開会式の後、1試合目が開始され、まずは第1ゲートを通過するために慎重にコースを定めて打っていました。肩に力が入ってしまうのか、なかなか入らず悔しがったりと、緊張した雰囲気で始まりました。
第1ゲートを軽く通過して、第2ゲート付近では味方のボールに当て、ゲート通過を助ける巧者な方、相手のボールをコート外に出す方、強く打ちすぎてコート外に出てしまう方など、喜怒哀楽の中でいつも通りに試合が進みました。
第2や第3ゲート付近では、それぞれの選手の打つ順番を考えて、ボールの狙う位置を指示する方、狙ったところにいった方、いかずにガッカリする方など、一喜一憂するプレイに厳しい顔になったり、笑いが起こったり、温かい声援も贈られていました。
2試合目も1試合目と同じ様に真剣にゲートやボールを狙ってプレイをしていました。
やはり、コート内の選手に対してチームメイトが、ボールの打つ方向を見極めて声掛けするなど一生懸命に試合をされていました。
相手のボールに当てて次々に場外に出したり、味方のボールに当ててゲートを通過させたりと、試合巧者の上手な方が試合の勝敗を決めていました。
私は他の用事がありましたので、2試合ちょっと応援して失礼しましたが、一打ごと狙い通りに打つ方々、なかなか思うように転がらず残念がる方々など、皆さんが慎重にボールを打っていましたが、個々に親睦を深めながら楽しくプレイをされていた方が多かったと感じました。
生坂村体育協会の役員の皆さんをはじめ、各分館の役員・選手・応援の皆さんなど参加された皆さんに感謝を申し上げます。
下生野上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、下生野の日野橋の袂に行き、生坂ダム湖と上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、小学校6年親子レク、中学校2年標津町交流学習③、職員採用試験などが行われました。
10月21日(土)は日差しが時々届きましたが雲が広がり、一日を通して寒い一日でした。
午前10時頃からは道の駅いくさかの郷において毎月恒例の特産市が行われました。毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブのおやき・おいしん棒・お弁当、先月から生坂こなもん倶楽部の石窯焼ピザと、週末店頭販売していますやまなみ荘の焼き餃子、川魚の唐揚げ、野菜入りパエリアを販売していただきました。
我が家も手打ちそばと石窯焼ピザ、焼き餃子、パエリアを購入して、みんなで美味しくいただきました。
各団体の皆さんには、お忙しい中毎月出店くださり、道の駅いくさかの郷の集客のお力添えに対し感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
灰焼きおやきも朝から整理券を求める方々で列を作っていました。まだ、NHKあさイチの全国放送の反響があり有り難いことですが、手づくりで焼ける灰釜が限られていて、お一人様三個までとのことですので引き続きのご理解をお願いいたします。
農産物直売所では生坂産の各種ぶどうのイクサカラットが終盤の販売とハチクの加工品、各種野菜、かあさん家のおまんじゅう、各種漬物など朝から多くのお客様で賑わっていました。
今年もぶどう農家の皆さんが、採り立てのイクサカラットを沢山出荷いただいたことにより、ぶどう部屋では多くの種類のイクサカラットが販売され、前年度より大幅な売上増加につながりました。
今年度もぶどうシーズン終了後にぶどう農家の皆さんと話し合いの場を設け、今年度の良かった点、改善すべき点などを協議し、来年度も更に売上を伸ばすにはどうすべきか検討したいと考えております。
御曹子橋周辺からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き清き流れの犀川と朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、中学校2年生が標津町交流学習②、マイナンバーカード休日申請窓口開設、公民館で絵手紙教室などが行われました。
10月20日(金)の午前9時から「生坂小学校 校内音楽会」が行われました。新型コロナウイルス感染防止の観点から先生方やPTAの皆さんの発表はありませんでしたが、児童たちはマスクなしで歌ったり、楽器を奏でたりしていました。
1,楽器紹介
YOU RAISE ME UP 金管合奏 金管バンド
2,ともだちに なるために 斉唱 1年
3,ドンドコ ドンマイ 斉唱 3年
4,U&I 二部合唱 4年
5,マイ バラード 二部合唱 5・6年
10月5日からは音楽会特別時間割になって、それぞれの学年がしっかりと練習されたようで、歌の発声、楽器の演奏、リズムの合わせ方などの練習の成果が伺え、音楽劇で見ている方にも楽しんでいただく趣向もあり、真剣なリコーダー奏、ノリノリでかっこいい合奏で、全校の児童が心を一つに頑張って取り組んできたと感じました。
6,そんごくう(火えん山の巻)オペレッタ 2年
7,ノーダウト 合奏 4年
8,リコーダーメドレー ~笛星人~ リコーダー奏 3年
小規模校ですから、一人ひとりポジションの役割が大きいですが、各学年の児童代表が発表する曲や取り組んできたことなどを説明し、みんなの元気な歌声と素敵な演奏が体育館いっぱいに響きわたり素晴らしい音楽会でした。
9,こいぬのマーチ 合奏 1年
10,「ルパン三世」のテーマ 合奏 5年
11,小さな恋のうた 合奏 6年
12.Believe 二部合奏 全校
多くの保護者の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童たちは緊張したかもしれませんが、今までの練習の成果を発揮し、元気いっぱいに大きな声で歌い、譜面を見ながらしっかり演奏して、その一生懸命な姿に目頭が熱くなりました。
そして、みんなで力を合わせて素晴らしい発表ができたことは、児童たちの自信につながったのではと考えますし、先生方の児童たちへの指導に敬意を表します。