信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

2023赤とんぼフェスティバルINいくさか(後半の内容)

2023年10月14日 | 生坂村の催し

 10月14日(土)午後1時過ぎからは、キャラクターショー「おしりたんていショー」で始まりました。毎回恒例の「それいけ!アンパンマン ショー」は、先約があり予約できず、当村では初めての公演となりました。

 午後4時40分頃から2回目も行い、多くの親子連れで賑わい、「おしりたんてい」も人気が高いと感心しましたが、SNSでの発信は禁止されているため、見ている皆さんやおしりたんていと写真を撮るために待っている皆さんです。

 次に10月20日の小学校音楽会に向けて練習しています、小学生の金管バンドの皆さんです。それぞれの楽器を紹介しながら、楽しくしっかりと演奏していただきました。

 碧(みどり)の風は、生坂小学校の原先生達が活躍している3名のバンドが7~8曲歌ってから、小学生や保護者等が2曲歌った後、みんなで生坂音頭を踊っていただき盛り上がていただきました。

 生坂龍翔太鼓は、コロナ禍のためステージは4年ぶりの演奏でして、メンバーは新しく村民、中学校の先生、役場の職員と新しいメンバーが増え、みんなでの演奏は初めてでした。

 それでも力強くしっかりと演奏が出来てとても良かったですが、私は4年ぶりに叩きましたが、動きが激しくとても大変でしたので、若手の後継者に継承しなければと痛感しました。

 次は、松本市を中心に活動している中高生のビッグバンドのThe RigBand of Music Toys(ザ ビッグバンド オブ ミュージックトイズ)の皆さんが、軽快なジャズの素晴らしい演奏をしていただきました。

 大花火大会は、特別協賛をいただいた(株)フェローズ 代表取締役 徳重さんはじめ、令和元年度に多くの協賛の皆さんのご支援により、打ち上げ花火は5年ぶりに、生坂村合併60周年記念花火大会と同規模に開催できました。

2023「赤とんぼフェスティバルINいくさか」大花火大会

 「みのわ手筒会」「アルプス煙火工業」「関島煙火製作所」の皆さんにお願いし、趣向を凝らした頭上で見られる大輪の「打ち上げ花火」と身近で見られる迫力の「手筒花火」の臨場感たっぷりのコラボレーションが素晴らしく夜空を彩る美しさに堪能しました。

 最後に生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を、私と太田議長、区長さん方、和泉家志ん治師匠で、楽しく歌えて嬉しかったです。

 最後は私から、赤とんぼフェスティバル実行委員や区長各位、各ブースの皆さんなどのご支援・ご協力の御礼と、孫やひ孫まで持続可能な生坂村を構築するために、脱炭素先行地域づくり事業を成し遂げたいと考えていますので。引き続きのご理解とご協力をお願いするなどの閉幕の挨拶をさせていただきました。

 赤とんぼフェスティバル実行委員や区長各位、村民、来場者、ステージ出演者の皆さんと司会進行の和泉家志ん治師匠など多くの関係各位のご支援とご協力のお陰で、成功裏に終了することができましたことに、心から感謝を申し上げます。そして皆さん大変お疲れ様でした。


2023赤とんぼフェスティバルINいくさか(前半の内容)&山清路大橋周辺からの風景

2023年10月14日 | 生坂村の催し

10月14日(土)の昼間はお出かけ日和でしたが、段々と雲が増え夜遅くには雨が降り出しました。

▽ 4年ぶりに開催しました可愛い保育園年長児によります「くす玉割り」でオープニングです。

 午前10時に和泉家志ん治師匠から紹介していただき、私から赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議で協議をし、若干縮小して14日(土)の一日開催を決めていただきましたが、ブースはコロナ禍前と同規模に出展され、ステージも多くの皆さんに発表していただくなど、各区、村内外の企業や団体の皆さんにより盛り上げていただいていますことに感謝を申し上げ、「4年越し!みんなで創ろう 最高の赤とんぼフェスティバル」をテーマに、大花火大会まで楽しみましょうなどと挨拶をさせていただき始まりました。

 開会の挨拶をした後、保育園児による「くす玉割り」から可愛らしい「リズム体操」で始まり、オープニングから笑顔いっぱいに賑やかに始まりました。

 皆さんに福が来ますように、多くの皆さんが集まって賑やかに今年も多めの「福まき」をさせていただきました。

 今夏、村民の皆さんとの交流を深めながら、普段できないような農作業や地域での生活を体験していただいた「相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プラグラム」で来村された4名の学生達が登壇して、来場された皆さんと交流していきたいなどの自己紹介をしてもらいました。

 中学校吹奏楽の皆さんは、県大会で演奏した曲や音楽会などで何度も発表をされていてとても上手な演奏でした。

 活動助成や楽器購入など、お世話になった皆さんに感謝の意味も込め、パフォーマンスも入れて楽しく演奏してくれました。

 和泉家志ん治師匠が各ブースの紹介もしていただきました。

 多くのブースが出展していただき、それぞれに趣向を凝らしたブースがあり、多くの来場者で賑わっていました。

 中学校の総合的な学習として、生坂龍翔太鼓の皆さんにご指導いただき、25年以上続いています中学校太鼓クラブが「生坂」「龍翔」の2曲をリズミカルに勇壮に演奏してくれました。

 書道パフォーマンスは、順子習字教室の皆さんが、音楽と踊りに書道を組み合わせ、平和への願いをテーマに、みんなが一生懸命に書いて踊り、気持ちを込めた文章と書にとても感動しました。

山清路大橋周辺からの風景

△▽ 毎朝恒例の写真は、山清路大橋の脇に行き、朝霧が晴れてきた上空と周辺からの風景を撮影しました。


第25回 生坂保育園運動会&宇留賀上空からの風景

2023年10月07日 | 生坂村の催し

 10月7日(土)は日差しが届いて、昼間は過ごしやすい体感でした。

 午前8時45分から5歳児のドラムの「夢をかなえてドラえもん」の軽快な音に合わせて、みんなが元気よく入場し、生坂保育園の運動会が始まりました。

 今年も新型コロナウイルス感染防止対策のため、未満児は参加できず、3歳以上児の運動会となりました。

 園長先生、私と保護者会長がそれぞれの立場でお話しさせていただいた「始まりの会」です。

 そして、みんなで「運動会の歌」を大きな声で元気に歌ってもらいました。

 今回も準備体操は、生坂村ならではの「はしれ!いくりん」の体操を、先生のフリを見ながらみんなでリズムに乗って楽しく体操をしてもらいました。

 3歳児の競技「やっほー カラットリン!」は、大型遊具が大好きな子ども達が、最初はジャングルジムが怖かったりしましたが、今では得意げに登って、ジャングルジム・滑り台・輪っかの両足ジャンプをし、ゴールまで駆け抜けました。

 4歳児の競技「おやきとぶどう いただきます」は、巨峰・シャインマスカット・おやきのついた登り棒を選んで登り、降りたら素早く靴を履いて、ケンケンパを跳び、最後は大縄跳び「へび・大波・回し跳び・ジャンプ」の自分のやりたい技で跳び、みんな頑張ってゴールできました。

 5歳児の競技「めざせ!なわとびマスター!」は、運動遊びの一環で縄跳びに取り組んできて、最初はなかなか思うように飛べず苦心していましたが、新しい技が跳べるようになった時の嬉しさや達成感を味わいながら練習してきて、運動会で発表する技は、見てもらいたい技をみんなで決めて一生懸命跳びました。

 3歳児のリズム「ポポポポポーズ」は、猫のポーズ・怪獣のポーズ・バナナのポーズなどの思いつくポーズをとって遊ぶことを楽しんでいるうちに、片足立ちがふらつかずに立てるようになりましたので、色々なポーズをとって曲に合わせ楽しく曲に合わせて踊りました。

 3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギのひっぱりっこ」は、1回戦は4・5歳児で戦い、2回戦は3歳児が加わって、力を合わせてしっかり引っ張り合い、右へ左へと縄が動きましたが、最後は力尽きウサギさんチームの2連勝でした。

 園児たちはコースをしっかり走り、リズムに乗って楽しく踊り、運動会に向けて練習してきた競技やリズムに頑張っている姿に、家族の皆さんは笑顔で温かい拍手を贈って応援していました。

 4歳児のリズム「ひょっこり ひょうたん島」は、チーム別に好きな泳ぎで入場し、リズムに合わせて歌ったり掛け声をかけて踊る姿、隊形移動の後は友達と一緒に手をつなぐ、バランス、ギャロップなど気持ちを合わせて姿が可愛かったです。

 5歳児のリズム「Mela!」は、旗を振るタイミングが合わずなかなか揃いませんでしたが、全員で拍を数えながら踊ったり、空き時間に子ども同士で声を掛け合ったりして練習をし、緑黄色社会「Mela!」に合わせて元気に踊りました。

 全体競技「ばなな 鬼ごっこ」は、「運動会で鬼ごっこをやりたい!」という子どもの声から年中児、年長児でサークルタイムを行い、ばなな鬼ごっこをすることに決まり、最初は鬼が捕まえたらばななになるルールでしたが、遊んでいく中で、ばななの人は鬼に食べられると皮だけになって寝るなど面白いルールが増え、そのルール説明をひまわり組が行い楽しく追いかけっこをしていました。

 最後の競技4・5歳児リレー「全速力で かけぬけろ!」は、走る前に毎回子ども達がチームで話し合い、走る順番や作戦を自分たちで決め、年長児が中心になって、誰が何番目に走るか、どうやったら勝てるかを相談し、1回戦は年少児が先に走り、2回戦は年長児が先に走るなど、みんなが一緒に考え、一生懸命に走る姿にたくましさを感じ、白熱したリレーに感動しました。

 終わりの会では、園長先生のお話でみんなが頑張ったことにお褒めの言葉などの挨拶をいただき、我々来賓が子ども達全員にご褒美を渡して運動会が終了しました。

 

 運動会に向けてみんなで仲良く練習をして、園児たちの走る姿にたくましさを感じ、リズミカルな演技に可愛らしさがあり、みんなで一生懸命に取り組む姿と、我が孫の運動会での成長を実感じ、運動会でも保育士の皆さんのきめ細やかな保育に生坂保育園の良さを感じました。

宇留賀上空からの風景

▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀の高台に行き、朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。


上生坂区長杯争奪マレットゴルフ大会

2023年08月20日 | 生坂村の催し

 20日(日)午前8時からやまなみ荘下のスポーツパークマレットゴルフ場で、お盆明けの日曜日に恒例の「上生坂区長杯争奪マレットゴルフ大会」が行われました。

 朝8時から開会式が行われ、清井副分館長の開会のことば、市川分館長、瀧澤区長が、様々な行事・イベントがコロナ禍前の様に再開され、今後、防災訓練、赤とんぼフェスティバルなどが行われますので、皆さんの協力をお願いされ、皆で楽しく親睦を深めながら練習の成果を発揮して、良い成績を目指して頑張ってくださいなどと挨拶をされ、前回優勝者の平林勲さんから優勝カップが返還されました。

 私と望月議員が来賓として紹介され、お互いに一言ずつ激励の言葉を述べさせていただき、平田旭さんからルール説明をしていただきマレットゴルフが始まりました。

 上生坂区民の皆さんが、厳しい暑さの中、コースコンディションも昨夕の雷雨で悪い状況でしたが、和気あいあいと親睦を深め、真剣にコースを見極め一打に集中して打っていました。

 時には長い距離のボールがカップインしたり、砲台グリーンのカップを行ったり来たりするなど、賑やかにプレイをされて、色々な好プレイ、珍プレイで一喜一憂していました。

 表彰式では順位や各賞ごとに賞品が贈られ、優勝者の竹内袈裟光さん、準優勝者の竹内一郎さん、3位の藤澤義博さん、女性のトップ賞の平林正江さん、飛賞、ホールインワン賞、技能賞、ブービー賞などが瀧澤区長から贈られました。

 各賞品が贈られた後、市川分館長から、皆さんでマレットゴルフを楽しんでいただき良かったので、一番大きな上生坂区が団結して取り組み、区や村を盛り上げていきたいことなどの講評をいただき、皆さんに参加賞が贈られ閉会となりました。

 懇親会は最初に私から、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、村の行事やイベントが再開されてきている中で、瀧澤区長はじめ役員の皆さんのお陰でマレットゴルフ大会も開催していただいたことに感謝を申し上げ、生坂村を次世代につなぐために脱炭素先行地域づくり事業を成し遂げなければなりませんから、村中心の上生坂区の皆さんのご理解とご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

 

 優勝された竹内さんからは、メンバーに恵まれ楽しくプレイができたことと、区長と分館長はじめ役員の皆さんが準備と運営等を行っていただいたことに感謝されるなどの優勝スピーチを述べられました。

 瀧澤区長が、この様に集まることが大切であり、区民の皆さんのご健勝と上生坂区の発展を祈念しての乾杯の発声で懇親会が始まりました。

 私は久しぶりの懇親会でしたので、出席された皆さんとお話をしながら楽しい一時を過ごすことができました。

 最後は平田旭さんから、生坂村の村政運営は村長に任せるとお願いされ、生坂村と上生坂区の発展と、出席された皆さんのご多幸を祈念して、一本で締めていただき閉会しました。

 瀧澤区長、市川分館長はじめ役員の皆さんには、当日早朝から準備をしていただき、運営、片付けなど大変お疲れ様でした。そして、参加された皆さん、ありがとうございました。


道の駅いくさかの郷特産市&議長OB会&白日集落上空からの風景

2023年08月19日 | 生坂村の催し

 19日(土)は日差しが届き昼間は蒸し暑さが続きましたが、夕方には激しい雷雨が降り久しぶりにお湿りとなりました。

 午前10時からは、道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市も開催されました。今回もおじさま倶楽部が打ち立ての手打ちそば、女・人竹っこくらぶが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒の販売をしていただきました。

 やまなみ荘では焼きギョウザ、川魚の唐揚げ、特製弁当の夏野菜の豚角煮丼、灰焼きおやきを販売してもらいました。

 店内ではお客さんが早めにお越しいただき、生坂産のハウスぶどう、新鮮野菜や果物、ハチクやパンなどの加工品、かあさん家のおまんじゅう、灰焼きおやきなど加工食品、仕入れした各種お菓子などをお買い求めていました。

 参加された各団体の皆さん、生産者組合の皆さん、かあさん家の皆さんには、毎回ご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 午後6時からの議長OB会は、私の大先輩の議長経験者から現職の太田議長までの皆さんによりコロナ禍になって、一昨年から年1回開催され、私も村長になる前の1年7か月ほど議長を務めていましたので、現職村長と議長経験者としての立場で参加させていただいております。

 私と一緒に議員をされた方も5人と多く、現職の議員もいらして、また、親父さんと一緒に議員をされた方もいて、いつも村政運営や現状の取組などの話題、皆さんの議員時代の活動の様子など、様々な話しで盛り上がり、現在の課題解決の方向性などのご指導をいただくこともございます。

 私は、脱炭素先行地域づくり事業、コロナ禍後の村と地域の活性化、子育て支援、移住・定住などの人口減少・少子高齢化対策など多岐にわたりお話し合いができ有意義な会となり、今年は年内にもう一回開催することになりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、白日集落に上り朝日が差しだした雲が多めの上空からの風景を撮影しました。

白日集落上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でPTA作業、絵手紙教室、ラフティング体験どが行われました。


道の駅いくさかの郷特産市&草尾区花畑の風景

2023年07月15日 | 生坂村の催し

 15日(土)は雲の多い空で時に雨が降ったので、不快な暑さが続きました。

 午前10時からは、道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市が開催されました。今回もおじさま倶楽部が打ち立ての手打ちそば、女・人竹っこくらぶが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒の販売をしていただきました。

 今回は、生坂村商工会青年部の皆さんが、お得意の大坂焼きの販売をしていただき、特産市を盛り上げていただきました。

 やまなみ荘では、ローストポーク丼夏野菜グリル添え、うな重、ニジマスの唐揚、焼き餃子を販売してもらいました。

 やまなみ荘は毎週末に、焼き餃子、唐揚げ、灰焼きおやき、特製弁当などを販売していますので、皆さんのご利用をお願いいたします。

 息子が青年部副部長ですので、朝早くから特産市に行っていたので、私が孫二人を連れて買物に行きました。

 店内では、地元産の新鮮野菜、果物、かあさん家のおまんじゅうや加工品、当村で加工された各種パン、漬物などを買い求めていました。

 参加された各団体の皆さんには、毎回ご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、横一列に綺麗に花々が咲いていた草尾区の花畑の風景を撮影しました。

草尾区花畑の風景

「地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業」の草尾区は、例年と同じ防災倉庫の横に花畑を造っていただきました。

 例年はその時の世相などを反映した花文字を作っていただきましたが、今年度は横一列に様々な花が植えられていました。

 その他生坂村では、中学生がバドミントン県大会に出場しました。


ほたる祭り&古坂区の花畑の風景

2023年07月08日 | 生坂村の催し

 8日(土)は雨が降り一時強くなりましたが、止む時間もありムシムシとした不快な暑さでした。

 午後6時から、上生坂ほたるの里公園において、上生坂ほたるの里の会の皆さんが4年ぶりに「ほたる祭り」を開催してくださいました。


 まだ午後6時では明るく蛍は舞っていませんが、天気予報が良い方向に外れて、雨があまり降らなかったので、村内外から思っていた以上に見物客が来られ、会の皆さんが用意された感染防止対策の「わんこ流しソーメン」を振る舞っていただきました。

 村内外からお越しいただいた皆さんが、上生坂ほたるの里の会の皆さんに用意してもらった「わんこ流しソーメン」を美味しそうに食べていました。時々ミニゼリーも流して、子ども達に好評でした。

 保育園児達も保護者と一緒に多く来られ、流しわんこソーメンを食べたり、ヨーヨーつりを楽しんだりと賑やかになり、会の皆さんは一生懸命に麺を茹でて、次から次へと流していただき、親子で美味しそうにソーメンを頬張っていました。

 その他にもフランクフルトや焼き鳥などのおつまみや飲み物も沢山あり、子ども達の歓声や浴衣や甚平の姿などでも夏祭りの雰囲気が醸し出されていて、私も楽しく歓談をしながら蛍が出てくるのを待ちました。

 午後7時30分過ぎから辺りが暗くなると、小雨模様でしたが数匹の蛍が淡い光を発しながら舞い出し、子ども達や保護者の皆さんが、「あっ光った~!」「わ~キレイ!」などと感激した声も聞かれました。

 時より雨が降ったりのあいにくの天気でしたが、蛍が淡く光ったり舞ったりすると幻想的に感じました。

 今年の公園の蛍は、例年より多く舞っていて、毎晩数組の親子連れが観賞に来ているとのことです。

 今後も会の皆さんの活動により、さらに蛍の乱舞が見られること願うところです。「上生坂ほたるの里の会」の皆さんには、早朝からの準備や運営、片付けなど、素晴らしいご活動に対し感謝を申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業で取り組んでいただいています「古坂区の花畑」の風景を地上と上空から撮影しました。

古坂区の花畑の風景

 今年度で15年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年も私がFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Line、Blogで発信してまいります。

 今年度も最初の古坂区は、今までと違う国道近くの場所になり、横一線に様々な花が綺麗に植えられていました。

それぞれの区民の皆さんが力を合わせて、草取りや水くれなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。

今年度も各区の花畑・花壇の美しく可憐に咲いている花々を見ますと、心が和やかになり癒されている方が多いと思います。

区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、水くれ、草取り、花摘みなどをよろしくお願いいたします。

 その他生坂村では、地域未来塾などが行われました。


令和5年度村長杯争奪前期ゲートボール大会&B&G海洋センタープール開き&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2023年06月04日 | 生坂村の催し

 4日(日)は晴れてカラッと汗ばむ陽気で、お出かけ日和となりました。

 午前7時30分から、4年ぶりにゲートボール大会が開催され、今回は6チームの参加で開会式が行われました。丸山体協会長さんをはじめ役員の皆さんには、準備や試合の進行などをしていただき開催できますことに御礼を申し上げます。

 丸山体育協会長からは、天気が心配で室内ゲートボールで行うことにしましたが、今日は暑くなりそうですから、熱中症の対策をシッカリとしながら、日頃の練習の成果を発揮し頑張ってくださいなどと挨拶をされ、前回優勝チームの下生坂チームからトロフィーが返還されました。

 私からは、コロナ禍の影響で今回は6チームと寂しいですが、今年度はスポーツ大会やイベントなどを再開してコミュニティを深めていきたいと思いますので、今日はゲートボールを楽しみながら親睦を図っていただき、良い成績を目指して頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。

 藤澤ゲートボール部長から、コロナ禍の4年間で東筑摩郡では、麻績村などゲートボールチームがなくなり東筑では生坂村だけとなり、長野県や北信越の大会に出場する機会もあり、良い経験になりますので続けていきたいと思いますし、このコートは大会のコートより球足が遅いので砂を少なくして調整したことなどの説明を受けました。

 開会式の後、1試合目が開始され、まずは第1ゲートを通過するために真剣に狙って打っていました。久しぶりの方もいて、なかなか入らず苦笑いをしたりと、ほのぼのとした雰囲気で始まりました。

 第1ゲートをしっかり通過して、先攻後攻により、第2ゲート付近で味方のボールに当て、ゲート通過を助ける上手な方、相手のボールをコート外に出す方、強く打ちすぎてコート外に出てしまう方などいつも通りに試合が進みました。

 第3ゲート付近でも、選手の打つ順番を考えて、ボールの狙う位置を指示する方、狙ったところにいった方、いかずにガッカリする方など、一喜一憂するプレイに笑いが起こったり、温かい声援が贈られていました。

 2試合目も1試合目と同じ様に真剣にゲートやボールを狙ってプレイをしていました。

 やはり、コート内の選手に対してチームメイトが、ボールの打つ方向を見極めて声掛けするなど真剣に試合をされていました。

 相手のボールに当てて次々に場外に出したり、味方のボールに当ててゲートを通過させたりと、試合巧者の上手な方が試合の勝敗を決めていました。

 私は他の用事がありましたので、2試合を応援して失礼しましたが、一打ごと上手に打つ方々、なかなか思うようにいかず残念がる方々など、皆さんが真剣にボールを打っていましたが、個々に親睦を深めながら楽しくプレイをされていた方が多かったと思いました。


 体育協会の役員の皆さんをはじめ、各分館の役員・選手・応援の皆さんなど参加された皆さんに感謝を申し上げます。

 午後1時からB&G海洋センターのプール開きが行われ、コロナ禍で久しぶりに呼ばれて出席しました。

 上條教育長の開会のことばで始まり、私からは2年前にリニューアルしましたし、全国でプール利用率が高いことで表彰されていますので、今年もしっかり水泳をしていただき、健やかにたくましくなって、水泳大会でも良い成績を出せるように頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。

  高野公民館長と私で2つのプールの四角に行き、御神酒とお塩で今シーズンの安全祈願をしました。

 子ども達は、B&G海洋センターの吉川所長の諸注意を聞いてから、みんなで準備体操としてラジオ体操第一で体を解しました。

  幼児用プールではみんなで仲良く、泳いだり、歩いたり、滑り台を滑り降りたりと楽しそうに遊んでいました。

 高学年生は、クロールや平泳ぎなどで泳いだり、サップに乗って漕ぐなどして楽しんでいました。

 2年前にリニューアルしたばかりですので、プールや更衣室などが綺麗になっていますので、気持ち良く泳げると思いますから、安全に楽しく一杯泳いで、もっと上達するよう頑張っていただきたいと思いました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑へ上がり、深い朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景


第45回小学校運動会&宇留賀上空からの風景

2023年06月03日 | 生坂村の催し

 3日(土)は段々と天気回復し、日差しが届いて気温がぐんと上がりました。

 第45回小学校運動会は予定を遅らせて、午後1時に、児童達の一斉の入場行進で始まり、開会式では、校長先生のお話、私の祝辞、選手宣誓、エール交換、運動会の歌を元気よく歌っていただくなどの開会式が行われました。

 準備体操から運動が開始され、今年の運動会も昨年度同様に、新型コロナウイルス感染防止対策のため全部で11種目に短縮し来賓は制限しましたが、児童のご家族や地域の皆さんは自由に参観できるようになっています。

▽ 大きな声でエール交換をし、早くも気合いが入ってきた開会式と元気にラジオ体操第1の準備体操をしている模様です。

 3,4年生の「短距離走」1,2年生の「かけっこ」5,6年生の「短距離走」と一生懸命に走る児童達に、温かい大きな拍手が贈られ、個人種目は注目され応援も熱く、運動会が早くも盛り上がってきました。

▽ 3,4年生の「短距離走」では、走りもしっかりしてきて、力を出しての走りが良い成績を目指す意気込みを感じました。

▽ 1,2年生の「かけっこ」では、元気に走っているトップを目指す児童の中に、相手を気に掛けて一緒に仲良く走っている児童がいて可愛いかったです。

▽ 5,6年生の「短距離走」では、走りが大人勝りで頼もしく、必死に上の順位を目指して頑張っている児童達に感動しました。

 低学年の「スイミー」の表現は、海の中の小さな魚たちが大きな魚に負けない泳ぎを見せるように楽しく元気に表していましたし、休憩後の来入児の「まわれ!風車」は、3人ずつ風車を拾って、お兄さん、お姉さんのところに行きメダルを掛けてもらって可愛かったですし、今年度は高学年による「組体操2023~奇跡~」を行っていただき、しっかりした感謝の挨拶と組み体操に会場全体が温かな拍手を贈りました。

▽ 低学年表現の「スイミー」は、それぞれに小さな魚になりきって、静かにしている様子から、みんなでまとまって泳いでいる雰囲気などが伝わりました。

▽ 「まわれ!風車」は、来年入学予定の保育園年長児達が、元気に走る姿が微笑ましく、高学年生が作った風車が風によく回っていたし、面倒もよく見ていて感心しました。

▽ 来賓への挨拶から始まり。笛の合図で組体操の種目を一生懸命に取り組み、しっかりとして組み体操と感謝の挨拶にとても感動しました。

 低学年の種目「タイヤひき」は、児童達が小さなタイヤは、相手が取りにいかないうちに、赤組や白組の陣地に持って行き、最後は大きなタイヤの引っ張り合いが見応えがありましたし、今回も「生坂グランプリ」は4年生から6年生までのリレーで、真剣にバトンをつなぎ必死に走りましたし、全校による「台風70号」は、みんなで力を合わせ息の合ったところが見え、最後は今回も生坂音頭を児童達と先生方に踊っていただき、児童達に郷土生坂村に関心を持っていただく恒例の種目も入れていただき嬉しかったです。

▽ 赤組と白組ごとに先生の指示や作戦会議によって、子ども達がいち早く小さいタイヤを自分達の陣地に持ってきて、最後の大きなタイヤの引っ張り合いは、なかなか勝敗が決まらず力の入った姿に感動しました。

▽ 4・5・6年生のリレー「生坂グランプリ」は、高学年全員が出場し、児童達には走りに差がありますが、先生方が接戦になる様に組んでいただき、その接戦に負けまいと走る姿に、みんなの応援にも力が入り最高に盛り上がりました。

▽ 全校による「台風70号」は、みんなで棒を持って一生懸命走り、タイミング良くジャンプしたりして、折り返し点の校長先生と教頭先生が上手く回れるようにアドバイスしたりして息をのむ接戦でした。

 「レベルアップ!一人一人が主役なろう」をスローガンに、小規模校のメリットを活かしていただき、児童達が多くの競技に出られ、競技の準備や片付けなどの役割をしっかりと務め、一生懸命に様々な競技や演技をし、みんなで力を合わせて一生懸命頑張っていた児童達のレベルアップした姿に、元気と感動をいただいた素晴らしい運動会でした。

▽ 児童が踊ってくれた「生坂音頭」の後、閉会式では白組が勝利し、お互いに健闘をたたえ合って、頑張った両組にトロフィーが贈られ、校歌斉唱をして予定通り終了しました。

 今回も最後まで一生懸命に頑張っていた児童達の姿に感動し、先生方のご指導と児童達の努力に心から感謝を申し上げますとともに、運動会や校庭の準備などにお力添えをいただいた関係の皆さんに御礼を申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雨上がりの新緑鮮やかな宇留賀上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で年長児小学校運動会、人権特設相談所開設及び啓発活動、地域未来塾などが行われました。


令和5年度 生坂村戦没者追悼式&下生坂上空からの風景

2023年05月29日 | 生坂村の催し

 29日(月)は雨が降り、一時的に降り方が強まりましたが、昼間は過ごしやすい体感でした。

 午前10時から村民会館講堂において、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて、村内戦没者御遺族の皆様方をはじめ村議会議員並びに村内有力者各位のご参列を賜り、本村出身の戦没者英霊二百十有余柱の御霊に対しまして追悼式を挙行いたしました。

▽ 牛越副村長の開式のことばで始まり国歌斉唱をしました。

▽ 本村出身の戦没者英霊二百十有余柱の御霊の前に、私が謹んで追悼の誠をささげ式辞を申し上げました。

 ご遺族の皆様方には、最愛の肉親を失われた深い悲しみに耐え、幾多の苦難を乗り越えて、今日まで歩んで来られました。皆様方の並々ならぬご労苦に対しまして、衷心から敬意を表する次第でございます。

 私たちは焦土の中からたゆまぬ努力を積み重ね、今日の平和で豊かな社会を築いてまいりました。私たちが享受しているこの平和と繁栄は、戦争により心ならずも命を落とされた 多くの方々の尊い犠牲を礎にしていることを決して忘れてはなりません。

▽ 続いて参列者全員で黙祷をし、太田議長、吉澤会長に追悼の辞を述べていただきました。

▽ ご参列の皆さんを代表して、私、太田議長、吉澤会長、瀧澤区長会長が、戦没者英霊二百十有余柱の御霊の前に献花をしていただき、関係者は自席で起立をして一礼をしていただきました。

 先の大戦が終わりを告げてから、78年の歳月が過ぎ去ろうとしています。今日、こうして若葉が美しく映える地にたたずみ、激しい戦いの中で祖国を思い、家族を案じつつ戦場に倒れた方々、また国内外で戦禍に遭われ、命を落とされた方々、あるいは戦後遠い異郷の地で無念にも最期を遂げられた方々に思いをはせるとき、尽きることのない深い悲しみが胸に込み上げてまいります。

 今年我が国では、G7広島サミットが開催されました。このサミットは、ウクライナ、中国などの地域情勢、核軍縮、新興国・途上国との協力強化、経済安全保障、人工知能(AI)の規制と活用など、世界が直面する幅広いテーマを議論しました。

 その討議の結果、ロシアの侵略が終わるまでウクライナへの支援を強化すること、ロシアへの制裁回避を止めるための枠組み新設することを決めました。

 経済、軍事面で力を増す中国を巡っては、人権問題や東シナ海、南シナ海、台湾海峡情勢などに強い懸念を表明し、一方で中国の経済発展を阻害する考えはなく、国際社会から切り離す意図はないとした上で、安定的な関係を構築していくことを求めました。

 今回のサミットは、第二次世界大戦で被爆地となった広島で開かれ、ロシアがウクライナで核兵器の使用をちらつかせ、中国が核戦力を増強し、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速する中、岸田首相は自らのライフワークと位置付ける「核なき世界」の実現を同地から訴えました。

 このような中、改めて世界の国々が核兵器の廃絶と争いのない平和な社会の構築を目指し、地球上のすべての人々が平和を享受し、心豊かに生きるために世界の国々が互いに理解し助け合い、手を携えていく努力をし、恒久平和を希求しなければと考えますなどと日本と世界の状況も申し上げました。

 今後もすべての村民が安全安心で、真に豊かな生活が送れるように、脱炭素先行地域づくり事業により、ゼロカーボンに向けて取り組み「確かな暮らしを明日につなぎ 明るく 健やかに生きる村」を実現するために、更に全力を尽くしてまいる所存でございますと、祖国日本並びに郷土生坂村の繁栄と平和を願い、尊い命を捧げられたすべての御霊にお誓い申し上げました。

▽ 上條教育長の閉式のことばで、新型コロナウイルス感染防止対策のため時間を短縮して予定通り終了しました。

▽ 忠魂碑に献花されている戦没者のご遺族の皆さんはじめ参列者の皆さんです。その後、生坂村遺族会総会がやまなみ荘で開催され出席しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が小降りになって朝霧が立ち込めていた下生坂上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、中学校で歯科検診、遺族会総会、特定地域づくり事業協同組合通常総会などが行われました。