信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第56回 村民運動会&下生野周辺からの風景

2023年05月21日 | 生坂村の催し

 21日(日)の朝はヒンヤリしても、日差しが届いて昼間は季節先取りの暑さになりました。

 午前9時から、総合グラウンドで歴史と伝統があります「第56回 村民運動会」が、村民の皆さんが10分館に分かれ、今回も松本山雅FCの皆さんにお越しいただき、新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりに開催しました。


 小さな分館では選手集めが大変という意見などを反映し、合同チームを作っていただくなど分館対抗の競技をし易くし、早さ・数字を競うだけでなく、年齢を考慮してゲーム感覚の競技と小学生と役員の借り人競争などで健康維持と健康管理の啓発も図りながら、午前中一杯楽しめる運動会になっています。

 コロナ禍でコミュニティが疎遠になっていましたので、幼児から高齢者の老若男女の村民の皆さんが、一堂に会する村民運動会は数少ない機会ですので、親睦を深められ、絆も強まる良い機会になった感じました。
 また、松本山雅FCのホームタウン担当者 片山真人さん、オフィシャルマスコット ガンズくんたちにも各ゲームを盛り上げていただきました。

 そして、村民の皆さんが一生懸命に頑張る姿、温かな声援、満面の笑顔、賑やかな歓声は生坂村の宝であり、我々行政が村民の皆さんの為の村政運営に頑張れる原動力になっていると感じています。

▽ 松本山雅FCの皆さん、ガンズくんも整列していただき、参加者全員で開会セレモニーと「ラジオ体操第一」の準備運動で4年ぶりの村民運動会が始まりました。

▽ 「ジャンボサイコロゲーム」 私と松本山雅の片山さん、太田議長が一緒にサイコロを振って、それらの数字を当てていただきました。2回行いましたが、6択ですので正解者を早めに絞ることができ、数名の方々に景品をお渡ししました。

▽ 「仲良くお散歩」 幼児や保育園児とお年寄りの皆さんなどが、手をつないでスタートし、途中でおもちゃを選びその車を引き、次におやつをもらいゴールしました。一生懸命に走る子、ノンビリ歩く子、どれにしようか悩む子など可愛いかったです。

▽ 「キックターゲット」 松本山雅さんが持ってきていただいた、サッカーゴールに配置されたパネルに向けて、年齢ごとに狙う距離を変え、ペナルティキックの要領で蹴っていただき、狙い通りにゴールする方や外れてしまう方など楽しく競っていました。

▽ 「玉入れ」 分館対抗で行い、まとめて一気に投げて沢山入ったチームやなかなか入らいなチームなど、皆さん一生懸命に籠を狙って投げ入れていました。

 1勝1敗の引き分けの場合はジャンケンで勝敗を決め、私と小林教育員が地元分館に助っ人で入りましたが、私は殆ど入らず負けてしまい残念でした。

▽ 「ブラインドボールキック」 松本山雅からの提案で、二人一組になり、目隠ししてボールを蹴る人と目の見える状態の指示役に分かれ、目隠しの人が音の出るボールをドリブルし、指示役は声で指示を出し、障害物を避けながらゴールを目指していましたが、大変難しそうで時間が掛けてゴールしていました。

▽ 「幸運の紐」 各チーム10人で、長さ不明のロープを引いて、ロープ10本を1本につなげ、一番長いチームが優勝です。

 ロープを選ぶチャンスは1回で、引き始めて長いロープを引くとニッコリとする人や、短いロープをあっという間に引き終わり、ガクッとする人など和気藹々に競っていました。

▽ 「借り人競走」 子ども達に呼ばれた人が、割ぽう着とパーティー三角帽子を着用し、ほうきを持って走ったり、消防の法被とヘルメットを着用し筒先を持ったり、松本山雅ユニホームを着用し縄跳びをしながらゴールを目指す競技で、私は近所の子どもとパーティー三角帽子・鼻メガネ・面白タスキを着て1位でゴールしました。

 来賓各位も子ども達に呼ばれて一緒に走って、様々なアイテムを使用したり、着用したりして楽しんでいました。

▽ 「閉会セレモニー」 私の講評の後、太田議長の発声で万歳三唱をして終了しました。

 松本山雅の皆さん、ガンズくんには、最後まで色々なパフォーマンスや軽快なトークで、とても盛り上げていただき、楽しい運動会になりましたことに感謝申し上げます。


 また、大会競技役員の皆さん、各分館長さんをはじめ分館役員の皆さん、競技に出場された方々、応援の方々など、多くの村民の皆さんのご協力により滞りなく終了することができ、誠にありがとうございました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、日野橋の上から、朝日が差してきた下生野周辺からの風景を撮影しました。

下生野周辺からの風景


道の駅いくさかの郷特産市&地域未来塾開講式&山清路の風景

2023年05月20日 | 生坂村の催し

 20日(土)は段々と日差しが届き、昼間は日なたでは少し汗ばむ暑さでした。

 午前10時からは、道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市も開催されました。今回もおじさま倶楽部が打ち立ての手打ちそば、女・人竹っこくらぶが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒の販売をしていただきました。

 やまなみ荘では灰焼きおやき、焼きギョウザ、川魚の唐揚げ、生姜焼き弁当を販売してもらいました。

 店内では、当村特産のハチクの出荷が多い時期ですので、お客さんが早めにお越しいただき、生坂産のハチクや山菜、新鮮野菜、かあさん家のおまんじゅうや灰焼きおやき、当村で加工された各種パン、おにぎり、漬物などを買い求めていました。

 参加された各団体の皆さんには、毎回ご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 午後1時15分から、B&G海洋センター会議室において、今年度の地域未来塾の開講式が開催されました。

 地域未来塾の趣旨は、「未来を担う子ども達を育む体制づくりを目指し、地域と学校が連携・協働して、学習を希望する中学生に対して、地域住民等の協力を得て学習支援を行う。」となっています。

 この取組は、平成29年度から行っていまして、今年度も指導科目が5教科で対象者も中学校生徒全員にしてスタートしました。

 上條教育長の開会のことばで始まり、私からは、今年度生坂中学校の生徒さん12名が参加され、得意な教科、苦手な教科があり、得意な教科は更に伸ばしていただき、苦手な教科は少しでも克服して良い点数が取れるように頑張っていただきたいと思います。

 それには信州大学の学生さん達に何なりと教えていただきながら、皆さんも努力をしていただかなければなりませんから、予習をして分からない点を教えていただき、その教えていただいた内容を復習すると良いと思います。

 中学生の時は、一番学力が伸びて、将来を左右する大事な頃だと思いますから、優しい学生さん達と楽しく勉強しながら、しっかり学力を伸ばしてくださいなどと挨拶をさせていただきました。

 信州大学 教職支援センターの小山先生からは、長野県の中では最も早く、村がお金を出して中学生の皆さんにこういった場を設けるということで始まり、この実績が他の村々に伝わっていって、今かなりの県内の村で未来塾が展開されています。

 信州大学として皆さんにどんなことを語っていけば良いかというと、この未来塾は字の通り、目先の明日のテストの点数を何点取れるようにしようということもありますが、もっと人生100年時代という長い時代の中で、学び方や物事の考え方、そういうことを中学校で生活している時とは違って、大学生と出会いながら色んなことを話して、自分が体験してなかったことや考えてもみなかったことを大学生と一緒に考えてもらえたら、自分の勉強の在り方が全く変わっていくと思いますなどと挨拶をされました。

 高野公民館長からは、地域未来塾事業は、生坂中学校生徒への学習支援講座として、平成29年度より始まり、今年で7年目を迎え、年々対象学年、支援科目を増やし、令和元年度より全学年、5科目での対応で実施しています。この3年ほどは、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策により、実施日数を減らしたり、途中中断することもありました。

 この5月8日からは、季節性インフルエンザと同等に扱われることになりましたので、コロナ禍以前の様式で行うようにしています。生徒の皆さんは普段の授業の予習、復習や家庭学習で分からなかった問題など積極的に講師の大学生に聞いてみてください。また、普段はなかなか関わることのできない大学生の皆さんに色々な話を聞いて楽しく参加してくださいなどと挨拶をされました。

 本事業の実施主体は生坂村とし、信州大学と連携・協働のもと事業を行うものです。

 事業内容は、生坂中学校に在籍する中学生への学習支援で、指導科目は、国語・英語・数学・理科・社会となっていて、今年度参加の中学生は、1年生3名、2年生3名、3年生6名の計12名です。

 学習支援員及び教育サポーターついては、実情(活動の内容や実施日数、対象とする中学生の数等)に応じて、真に必要な人数を配置することとし、今年度は信州大学の学部生が6名登録されていました。

 開講式後に記念撮影をしてから皆さんに自己紹介をしていただきました。

 私は次の予定に向かいましたが、早速授業が開始され、学生さん達は優しい先輩のように接して、生徒たちに勉強を教えたことと思います。

▽ 毎朝恒例の撮影は、青空が広がってきた山清路上空から、清き流れの犀川や巨大な奇岩などの風景を撮影しました。

山清路の風景

 その他生坂村では、保育園で保護者レクレーションなどが行われました。


道の駅いくさかの郷特産市&山清路大橋周辺からの風景

2023年01月21日 | 生坂村の催し

 

 21日(土)は日差しが届きましたが、前日よりも気温がグッと下がって厳しい寒さになりました。

 午前10時からは毎月恒例のいくさかの郷特産市が開催され、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の信州ひすいそばの手打ち生そばを販売していただきました。

 また、やまなみ荘の出張販売もあり、灰焼きおやき、ギョウザ、川魚の唐揚げと、今回の特別弁当は、おからメンチカツ丼、ハンバーグ弁当を販売していただきました。

 朝も放射冷却で厳しい寒さでしたので、お客さんの出足が悪かったですが、私が30分ほど過ぎてから行きましたら、やまなみ荘がちょうど来て、ギョウザ、灰焼きおやき、手打ちそばが売れ出しました。

 出店いただいた団体の皆さん、農林水産物生産者組合の皆さん、かあさん家の皆さんなど関係の皆さんには、道の駅いくさかの郷の運営のためにご協力いただき感謝申し上げます。

 引き続き、道の駅いくさかの郷では、生坂村の野菜・干し柿等の農林水産物、かあさん家の灰焼きおやき・おまんじゅう等の加工品、おにかけ・ハンガリープレートなどのお料理をご提供し皆様のお越しをお待ちしております。

▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、周辺と少し青空が見え始めた上空からの風景を撮影しました。

山清路大橋周辺からの風景

 その他生坂村では、少年少女バドミントン教室などが行われました。


令和5年賀詞交歓会及び総合表彰式&万平集落上空からの風景

2023年01月06日 | 生坂村の催し

 6日(金)は冬の青空が広がり日差しが届いても、引き続き真冬の寒さの一日でした。

 午前11時から、村営やまなみ荘大ホールにおいて賀詞交歓会及び総合表彰式を昨年に引き続き縮小して開催しました。

▽ 牛越副村長の開会のことばで賀詞交歓会が開式しました。

 新型コロナウイルス感染防止対策のため、村議会正副議長、正副区長会長、各種団体の代表者など、来賓を制限し30数名にご出席いただき、祝賀会は行わずに開催させていただきました。

▽ 私の開会の挨拶では、新型コロナウイルス感染状況は第8波が高止まりの様相であり、予断を許さない状況が続いておりますが、生坂村では、オミクロン株対応の二価ワクチンの接種は、昨年末で希望された皆さんの接種が、ほぼ済んでいる状況でございます。

 私は、昨年12月定例会の一般質問に対して、5期目を目指し出馬表明をさせていただきました。

 もし、5期目を任されることになりましたら、「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の四つの重点事業を引き続き実施してまいりたいと考えております。

 それらの施策の中で、中山間地域の大きな課題であります、人口減少、少子高齢化の対策では、保育園、小・中学校の給食費無料化の継続とともに、保育と教育効果を十分に発揮できるように、施設、教材備品等の更新や充実を図り、子ども達が健やかにたくましく成長できる環境づくりと子育て世帯の経済的負担を軽減してまいります。

 生坂村の産業、経済の担い手の確保が喫緊の課題であるため「特定地域づくり事業協同組合」の充実に努め、空き家対策補助を充実し、移住・定住対策を一層推進してまいります。

 高齢者の保健事業と介護予防の一体的事業に取り組むほか、高齢者生活福祉センターにおいて、高齢化や高齢者のみの世帯の増加に対応し、介護認定を受けた方も、安心してデイサービス、ホームヘルプサービスなどを利用しながら住み慣れた生坂村で安心して住み続けられるように支援してまいります。

 産業振興事業では、道の駅いくさかの郷を中核として、一九三カラットなど生坂産農産物の販売増による村民の皆さんの所得向上などを更に進めていくほか、コロナ禍と燃料等の物価高の困難な生活の一助とするために「いくさかマル得商品券」等の発行など、村民の皆さんの生活と地域経済を支えてまいります。

 行政のデジタル化に向けては、今年度からキャシュレス決済やコンビニ納付が始まり、今年2月からはコンビニで住民票等の発行サービスを開始し、国の業務システム統一・標準化では、昨年8月から国民健康保険の業務システムを国の標準化仕様に移行しました。

 マイナンバーカードの交付率は、12月31日時点で県内トップクラスの62.87%で、全国の交付率と比較しますと10%近く上回っており、今後もデジタル化を推進し、村民の皆さんの利便性を高めてまいります。

 昨年6月16日に「生坂村ゼロカーボンシティ宣言」をさせていただき、環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」に申請をするために、現在、村民の皆さんにアンケートをお願いして、脱炭素ロードマップを策定しているところでございます。

 当村が当事業に採択されますと、ゼロカーボンに向けて積極的に取り組むことにより、生坂村の経済を活性化させるとともに、再生可能エネルギーの積極的な導入により、産業と雇用を創出し、村民の皆さんの生活と地域のレジリエンスが向上することを目指してまいります。

 簡易水道の有収率及び漏水対策の一層の強化を図るために、毎月の簡易水道有収率対策プロジェクト会議で協議し、迅速な漏水対応や漏水箇所を絞っての配水管等の布設替え工事などを実施し、その結果有収率が向上しております。

 また今年度は、上生坂第一配水池の築造工事を行うなど、今後も計画的に施設の老朽化及び耐震化の対策事業を実施し、ライフラインの水道水の安定的な供給に結び付けてまいります。

 その他にも、村民の皆さんのニーズに応えられる施策の推進を図り、将来の見通しを充分考慮した有効で効果的な事業遂行に努めてまいりますので、村民の皆さんのご理解、ご協力をお願いしますとともに、関係各位のご指導、ご支援をお願いする次第でございます。

 それでは、今年度の総合表彰式では、それぞれのお立場で村に対し貢献をされました10名の皆さんを表彰させていただきます。

 皆さんのご活動により、村民の皆さんが、生坂村で安全で安心して暮らし、コロナ禍ではありましたが、様々な取組が行われてきたと感じているところでございます。

 受賞される皆さんのようにそれぞれのお立場で、村、地域に対してご尽力、ご指導をしていただかないと、村民の皆さんが絆を深め、支え合い育んでいけないのでございます。

 長年にわたりましてのご労苦に対し、心より深甚なる敬意を表し、感謝を申し上げる次第でございます。

 村民の皆さんも、本日表彰される皆さんのように、それぞれのお立場で、村政に参画、貢献をされているところでございますので、引き続き生坂村及び村民の皆さんのためにご支援とご協力をお願いいたします。

 結びに、生坂村の発展とご出席の皆さん並びに村民の皆さんのご健勝、ご多幸をご祈念申し上げますとともに、本年こそは新型コロナウイルス感染症が収束し、平穏で幸せ多き年となりますことを心からお祈り申し上げました。

▽ 今年度の総合表彰式の10名の皆さんは、固定資産評価審査委員として2期6年間、民生児童委員として、2期6年間と1期3年間、消防団長として2期4年間、安曇野交通安全協会生坂支部長として1期2年間の内、出席された6名の皆さんに感謝状をお贈りしました。

▽ 民生児童委員を務められた小山さんが代表され、私どもそれぞれの役職を去る者にこの様なご配慮をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。顧みれば思いも掛けないコロナ禍に見舞われ、予定しておりました活動も行事も縮小、中止せざる負えない事態でありました。この時こそ人の気持ちをつなぎ止め、村の皆さんの気持ちを一つに通わせ、これをしなければ乗り切れないと判断いたし、懸命に奔走し任期を務めさせていただきました。

 幸いに後任の皆さんの活動されておられる姿を拝見いたしまして、安堵の気持ちでいっぱいであります。今後は皆さんの活躍と村の一層の発展を祈念いたしまして、御礼の言葉とさせていただきますなどと謝辞を述べられました。

▽ 来賓を代表して太田議長から、先ほどの総合表彰で表彰された皆様におかれましては日々、生坂村の発展にご尽力いただいていることに感謝すると共にその功績を評価され表彰されましたことに心からお祝いを申し上げます。引続き生坂村の発展にお力添えを宜しくお願い致します。

 ここで少し議会のお話をさせて頂きます。当議会では平成29年より議会改革に取組み一昨年4月の選挙では20年振りに選挙戦となり3人の新人議員が誕生し、若手と女性議員の人数も増え幅広い年齢層の議員構成となり今まで以上に村民の声を聴収できる環境となりました。また、その若い議員の提案で談話室「山彦」を開設し、これまでいろんな方とお話をさせて頂き貴重なご意見も頂くことができました。本年からは場所を児童館に変更して引続き村民の皆様とお話ができる環境を整えていきます。さらに、各区へお伺いする出張談話室についても新型コロナウイルス感染症の状況を判断してとなりますが実施していきたいと考えております。

 そんな当議会の取組や議会改革に注目していただき、昨年はコロナ禍にも関わらず数件の視察も受け議会活動についてお話をさせてもらったり、オンラインでの講演もさせて頂くなど貴重な経験もさせて頂きました。これも全ては村民の皆さまのご理解と行政のご協力のおかげです。これからも村民に近い議会を目指して更に議会改革を議会一丸となって進めてまいりますので、引続きの御指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたしますなどの祝辞を頂戴しました。

 ▽ 牛越副村長の閉会のことばで賀詞交歓会が閉式しました。

 村民の皆さんもそれぞれのお立場で、村政に参画、貢献をされているところでありますので、引き続き生坂村及び村民の皆さんのためにご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、お忙しい中、ご出席くださいました皆さんに御礼を申し上げます。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に行き朝霧が晴れてきて、青空が広がった上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で冬季希望保育、小・中学校で3学期始業式、小学校でALT・安全点検の日、中学校で吹奏楽壮行会、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


道の駅いくさかの郷仕事始め式&草尾上空からの風景

2023年01月05日 | 生坂村の催し

 5日(木)は冬晴れの穏やかな空で、この時期らしい寒さが続きました。

 午前8時45分から、道の駅いくさかの郷の仕事始め式を行いました。

▽ 仕事始め式の最初に、今年一年の道の駅いくさかの郷の直売所とかあさん家の商売繁盛をお願いしながらダルマ様に目入れをし、農林水産物生産者組合の平林組合長さんに三本締めで威勢良く締めてもらいました。

▽ 私からは、昨年4月から新体制になり、前年対比を12月まで上回っており、かあさん家も堅調に運営されているところであり、今年は3月で山村活性化対策事業は修了しますので、新たな交付金事業に申請して、いくさかの郷を拠点にやまなみ荘とも連携して、それぞれのPRに努め、193カラットなどの生坂産農産物を沢山出荷していただき、村民の皆さんの所得が少しでも向上するようにし、村民の皆さんとお越しいただいたお客様に喜んでいただけるような道の駅いくさかの郷にするために、引き続き皆さんで力を合わせて盛り上げてまいりましょうなどとお願いの挨拶をさせていただきました。

 道の駅いくさかの郷の初売りイベントの餅つきや振る舞いは、新型コロナウイルス感染防止の観点から3年続けて中止としましたが、かあさん家では先着のお客様に福豆を差し上げました。

 この時季の生坂村特産の干し柿、地元産の野菜、ハチクの加工品、かあさん家の梅漬、クッキー、ジュース等の加工品、ハンガリーワインなども販売していました。

草尾上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野のぶどう畑に行き、朝霧と朝日がコラボしている上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で冬季希望保育などが行われました。


道の駅いくさかの郷特産市&宇留賀上空からの風景

2022年12月17日 | 生坂村の催し

 17日(土)は朝から雲に覆われ、時々雨やみぞれ降り出し寒い一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雲の間から朝日が差してきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 私は毎朝恒例の撮影をし、各種SNSに発信した後、母を掛かり付け医に連れて行き、診察してもらって家に帰ってから「道の駅いくさかの郷の特産市」に行きました。

 道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市が開催されていて、今回は、商工会青年部の皆さんが大阪焼きを販売して盛り上げてもらいました。

 毎回出店いただいている地元2団体では、おじさま倶楽部がひすいそばの新そばの手打ちそば、女・人竹っこクラブが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒を販売していただきました。

 やまなみ荘も週末恒例の灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げに、今回初めて天丼とオムライスを販売していただき、私もオムライスを購入して食べましたが、とても美味しかったです。

 いつもの美味しい品々ですから、固定客もいて早くから多くの皆さんにお買い求めいただきました。

 農産物直売所では地元産の新鮮野菜、果物、豆類、たまご、加工品、かあさん家のおまんじゅう、かあさん豆腐、梅漬けなど各種商品の販売が行われ、クリスマス用の飾り付けも賑やかでお客様が買物をされていました。

 参加された各団体の皆さんには、毎回お忙しいところご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 その他生坂村では、地域未来塾などが行われました。


今村翔吾トークイベント&スカイスポーツ公園上空からの風景

2022年12月03日 | 生坂村の催し

 3日(土)の朝は厳しい冷え込みでしたが、昼間は晴れて日差しの温もりが感じられました。

 午前10時からは、児童館・生涯学習施設「たんぽぽ」において、本大好きの会の主催により、直木賞作家の今村翔吾さんのトークイベントとサイン会が開催されました。

 今村翔吾さんは、昨年、『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞され、読者や書店に感謝を伝える全国行脚「今村翔吾のまつり旅」を行っていた、9月17日(土)に当村にお見えになる予定でしたが、体の調子が悪くなり急にキャンセルになってしまいました。

 しかし、「今村翔吾のまつり旅」は終了しましたが、その時のスタイルで本日当村にお越しいただきました。

 歴史小説・時代小説家の今村さんですから、生坂村の山城のことや生坂タバコのことを詳しく話され、私の知らないこともあり勉強になりました。

 また、日本史と世界史がとても詳しいということで、多くの歴史上のエピソードや背景など多岐にわたり興味深い話をされ、あっという間の1時間でした。

 サイン会の後、今村翔吾さんと本大好きの会などスタッフの皆さんで記念撮影をしました。

 今村翔吾さんには、大変お忙しい中、当村までお越しいただき感謝申し上げますとともに、本大好きの会の皆さんはじめスタッフの皆さんには、素敵なトークイベントを準備、運営していただきありがとうございました。

 午後3時からは、妻と一緒に健康管理センターで新型コロナウイルスワクチンのオミクロン株対応の2価ワクチンを接種していただきました。

 今回で、新型コロナウイルスワクチン接種は5回目になりますし、先月には季節性インフルエンザのワクチンを接種しており、新型インフルエンザ等のウイルスの対応はいつまで続くのか心配になってしまいます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、朝の冷え込みが強い放射冷却で、澄み切ったスカイスポーツ公園上空からの風景を撮影しました。

スカイスポーツ公園上空からの風景

 その他生坂村では、人権特別相談所開設、地域未来塾、絵手紙教室、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。


いくさか『創造の森』収穫祭

2022年11月23日 | 生坂村の催し

 23日(水)午後1時から、雲根地区において、いくさか『創造の森』の収穫祭が行われました。

 私とワークショップのご指導をいただきました遠野未来建築事務所の遠野さんと、(有)社の工房の両川さんに、ワークショップで取り組まれたアースオーブンなどについて説明していただき始まりました。

 8月6日(土)の初回から松本山雅の皆さんにもご参加いただき、アースオーブンを田んぼの土、砂、レンガなど身近な素材で手作りした土をベースとした熱効率の高い石窯が出来上がりました。

 そして、初回から松本山雅FCの片山さんや飯田CB2さん達に参加していただき、ワークショップを盛り上げていただきました。

 今回の収穫祭は、個々にピザの生地を丸めて伸ばして、好みの具材をトッピングして、石窯に入れて焼いていただきました。

 

 下生坂区の区長さんをはじめ地元の皆さんにもご参加いただき、楽しそうにピザの生地を上手に伸ばして、好みの具材を色々とトッピングして、美味しいピザがしっかりと焼き上がりました。

 私は初めて生地を丸めましたが、なかなか丸くならず苦戦しましたが、色々な具材を乗せて焼いていただき、とても美味しくいただきました。

 雨が時より強く降るあいにくの天気でしたが、地元の皆さん、松本山雅の皆さん、移住された皆さん、村外からの皆さん、事務局の皆さんなど、多くの皆さんとご協力のお陰で収穫祭ができましたことに感謝申し上げます。

 今後もアースオーブンオーブンの製作をはじめ、地元住民や移住者の皆さんが交流する機会を創出するとともに、村民の皆さんに対し脱炭素型ライフスタイルを提唱し、『創造の森』プロジェクトへの理解促進を図りたいと考えております。


ランニングイベント「イクラン2022松本山雅FC」&生坂ダム湖上空からの風景

2022年11月23日 | 生坂村の催し

 23日(水)は一時的にザーザーと雨が強まり、雨の一日で寒く感じられました。

 イクランが始まる前に、喫茶山雅キッチントレーラーの前で、今季最終戦にて今季限りで現役引退する田中隼磨選手がサインされたボールを手にして記念撮影をしてもらいました。

 参加された長野県の職員の皆さんとも、走る前に記念撮影をしました。

 午前9時15分からは、今回も松本山雅FCの皆さんからご支援をいただき、恒例の水鳥マラソン大会を大きくした「イクラン!! 2022 松本山雅FC」の始めの会が行われました。

 今年度も新型コロナウイルス感染防止対策のため開会式は行わず、参加者に向かって、私からは、雨が降って生憎の天気の中、村内外からご参加いただいたことと、片山さんはじめ松本山雅FCの皆さんにもお忙しい中ご参加をいただき開催できますことに感謝を申し上げ、足下が滑ると思いますから気を付けていただき、日頃の練習の成果を発揮して良い成績を目指すとともに、犀川沿いのコースを楽しく走ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。

 松本山雅FCのホームタウン担当の片山真人さんからは、松本山雅の成績が振るわず、J2復帰が出来ず4位に終わったことに謝辞を述べられ、悔しいシーズンであったので、この悔しさを忘れず来期はJ2復帰を成し遂げるために頑張るしかないことと、我々も参加し皆さんと一緒に走って皆さんのパワーいただき、イクランも盛り上げて、生坂村との連携が更に発展し活性化につなげてまいりたいなどの挨拶をいただきました。

 今回は3kmコース、10kmコースの2種目のコースで走ってもらいました。

▽ 午前9時40分に、片山さんの号砲で3kmコースの子ども達と保護者などが元気に飛び出しました。

▽ 15分過ぎ頃からトップのランナーが来て、その後も続いて3kmコースの皆さんがゲートをくぐってゴールへ向かって走っていきました。

 3kmのコースの参加者は、小学校からの子ども達と、保護者や大人達が一緒に走るクラスで、みんな一生懸命に頑張って走っていました。

▽ 午前10時10分に私の号砲で10kmコースの選手が一斉にスタートを切りました。

▽ トップの方は30分台後半でゴールし、40分過ぎから次々と10kmコースの選手が、雨にも負けず頑張って走ってきました。

 10kmコースは、雨が降り続ける中、ゴールをしても余裕のある健脚の方や、ゆっくり走ってきても、カメラに対してポーズを取られる方、とても苦しそうにゴールする方など、悪天候の中、それぞれに頑張っていました。

 今年も密になることを避けるため、閉会式も行わず、各種目と男女別で、ゴールされた選手の皆さん全員に、記録証と賞品、参加賞を差し上げ、そのまま解散していただきました。

 今年は雨でキャンセルした方がいましたが、多くの皆さんに参加していただき、松本山雅FCの皆さん、多くの分館長、スポーツ推進委員、商工会青年部の皆さんなど競技役員の準備と運営等のお陰で開催することができました。

 参加者、松本山雅FCと競技役員の皆さんなど関係各位に対し、雨降りでコンディションが大変悪い中、それぞれにご対応いただきましたことに心から感謝を申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、生坂ダム湖畔で今にも雨が降り出しそうな雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 その他生坂村では、いくさか「創造の森」収穫祭、移住体験オンラインツアーなどが行われました。


道の駅いくさかの郷特産市&山清路の風景

2022年06月18日 | 生坂村の催し

 18日(土)は段々と日差しが届き、昼間はムシムシとした暑さになりました。

 午前10時からは道の駅いくさかの郷において毎月恒例の特産市が行われました。毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブのおやき・おいしん棒・お弁当と、週末店頭販売していますやまなみ荘の「灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、メンチカツサンド」を販売していただきました。

 農産物直売所では、新鮮なレタス、キャベツ、玉ねぎ、きゅうり、ズッキーニなどの地元野菜の出荷が多くなり、ハチクとわらびもまだ出荷されていましたし、牛乳やでかでかたまご、各種加工品がお値打ち価格で売られていました。

 かあさん家のおまんじゅう、灰焼きおやき、かあさん豆腐、梅おこわなどの各種商品も売れていて、多くのお客様で賑わっていました。

 各団体の皆さんには、お忙しい中毎月ご参加いただいていますことと、農林水産物生産者組合の皆さんは旬の農産物を多く出荷していただき、道の駅いくさかの郷の集客に結び付けてくださり感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、平ダムが放流されていて、犀川の流れと大変多くの大きな岩や石が見えます山清路の風景です。

信濃十名勝「山清路」の風景

 その他生坂村では、いくさか未来スクールが行われました。