信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成27年度 県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2015年06月02日 | 生坂村の報告
 2日(火)午後1時15分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて9年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の石井所長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の丸山区長さんと役員の皆さん、村会議員の有志の皆さん、生坂建設業組合の6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、振興課の職員と私を含め、総勢50名程で行うことができました。


△ 私は丸山区長さん達と、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしました。


△ 南側からは、松本建設事務所の皆さんが、支障木を伐採しながら路肩も清掃していただきました。

 この4~5年はボランティアとして50名ほど参加していただき、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車2台、ドーザー3台、ダンプカー5台等を使って、約2Kmの清掃範囲を両側から、支障木を伐採する班と路肩の草や枯葉を片付ける班に別れて実施しました。


△ 南側の中ほどは、生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら道路清掃していただきました。


 県道に覆い被さっている木の枝や風で折れそうな老木、カーブミラーを隠している枝木もあり、それらの支障木を慎重に切っていただき、県道の日当たりが良く明るくなり、更に安全に走行できると感じました。




△ 徐々に各班が集まってきて、それぞれに一生懸命作業をしていただきました。

 また、路肩の草や枯葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプでドンドンと運びました。昨年から溜まった枯葉等がダンプに10台以上ありましたが、回を重ねて来ましたので、皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定通りに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になりました。

▽ 毎回沢山の路肩のごみも、皆さんの協働作業で綺麗になりました。




 今回の作業で、安曇野市方面から村の中心部に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

平成27年度 いくさかマル得商品券の発売開始セレモニー

2015年06月02日 | 生坂村の催し
 2日(火)午前10時から、7年目になります「いくさかマル得商品券」の発売に当たり、セレモニーを商工会館で行いました。
 商品券は、村内登録業者限定になりますが、1セット10,000円で12,000円の買い物ができる他、商工会が先着30名に柿渋石鹸のプレゼントと、11月3日(火)に開催予定の「商工感謝祭」の時に、多くの景品が当たる特典もあり、商品券のお得感をアップさせております。

▽ 私が発売セレモニーに当たり、村民の皆さんの生活の一助になることと、商工業者の育成と地域経済の活性化につながることを願い、挨拶とさせていただきました。




 例年、行政が2割のプレミアム分の200万円を補助して、7月下旬に発売し6ヶ月有効ですから、お盆と年末年始に使えるように取り組んできました。


△ 私が、最初の方にマル得商品券をお渡しして、お金をいただくのを忘れて、商工会指導員から指摘を受けてしまいました。

 今回は、国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業による交付金を充当しての発行であり、国として早めに地域消費喚起と生活支援をするようにという趣旨から、2か月近く早い発売となりました。


△ 次の方からは、商工会の職員が付いて一緒に販売して、数セット買われていく方が多く、柿渋石鹸もお渡ししました。


△ 今年度も、多くの村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様3セット、1世帯12セットまでとさせていただき、12セット買われた方もお出でになりました。

 村民の皆さんの必需品の購入など生活のお手伝いと地元の商工業者の育成につながり、地域経済の活性化を目指すために取り組みました。今回も早くから買い求める方が多く、初日で430セットほど売れたとのことでした。
 全部で1,000セットですので売り切れない前に、お早めにお買い求めいただきますようお願いいたします。