信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

まち・ひと・しごと創生事業関係の打合せ

2017年08月21日 | 私の活動報告
 21日(月)午後2時30分から、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局において、地方創生総括官 唐澤剛さんに、私と牛越総務課長と本間主事で打合せをする時間をつくっていただきました。
 地方創生総括官 唐澤剛さんは、私の高校時代の同級生であり、当村は「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿って、各事業に取り組んでいるところであり、その事業に地方創生推進交付金を活用するためにご指導とアドバイス等を伺いに行ってまいりました。
 現在、県営中山間総合整備事業でぶどう栽培の新規就農者の受け入れを継続するために、圃場整備をしてぶどう畑や根域制限栽培施設を増やし、地方創生加速化交付金で新規就農者には当地区の空き家に住んでいただき、地域活性化につなげていくことと、「いくさかぶどう」のブランド化等に取り組んでいるところです。
 そして、その取組をさらに進めるために、地方創生推進交付金を活用して新規就農者を増やし定着化すること、ITシステムによりぶどうなどの農作物の集出荷システムの構築を進めるなどの事業を実施したいと考えております。

▽ 生坂村の地方創生推進交付金を活用しての事業を説明させていただき、申請内容の詳細部分のご指摘をいただき、生坂創生に向けての申請方法等の意見を伺いました。


 唐澤剛地方創生総括官さんには、大変お忙しい中、担当職員さんもお呼びいただき、それぞれの案件に対しまして、アドバイスをいただきありがとうございました。
 小さな村ですので、今までも地方創生の事業実施計画につきまして、国・県の担当の方々にご指導をいただき進めていますので、今後もより一層のご指導・ご支援をお願いいたします。

▽ 22日の信濃毎日新聞に掲載されていた記事です。過疎指定市町村の11.7%の93市町村は、2010年から15年までの5年間で、転入者が転出者を上回る「社会増」(高齢者を除く)を達成したことが分かったとのことで、「長野県内では生坂村が20位の3.0%で最も高かった」と報じられました。この要因の中に、新規就農者の移住が寄与していると思いますので、今後も事業を推進してまいりたいと考えます。


▽ 朝は東京日帰り前に撮影しました犀川河原からの風景です。