信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小立野上空からの風景&3月定例議会の準備

2020年03月05日 | 生坂村の風景
 5日(木)は雲が多いものの、日差しが届き晴れ間も見えました。でも、ニワカ雪も降るなど寒い一日でした。
 毎朝恒例の撮影は、小立野上空から犀川の築堤工事が進んでいる状況などの風景を撮影しました。






 本日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、やまなみ荘お楽しみ会が中止になり、朝から翌日開会の3月定例議会の開会の挨拶を作成しました。
 3月定例議会は、新年度の事業、予算の審議が中心の議会ですので、毎年度、財政担当職員の「令和2年度当初予算編成にあたって」と「令和2年度当初予算の概要」を議員各位と村民の皆さんにお伝えする意味で、全文を引用して、その後、来年度の私の施政方針等を述べさせていただき、最後に各議案の説明をさせていただくようにしております。
 毎年度3月定例議会の開会の挨拶は長くなりますが、今回は新たな事業や拡充する事業と、提案する議案が多く、昨年度より1,000字以上長くなりそうです。

▽ 朝の小立野上空からの風景写真の続きです。





 その他生坂村では、保育園で誕生会、またにてぃクッキングなどが行われました。

のらのら青空塾でぼかし肥料作り

2020年03月05日 | 報告
いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
のらのら青空塾では、3月2日午前9時から、ぼかし肥料作りを行いました。
ハウスの中にブルーシートを広げ、もみがら・米ぬかに土壌菌のいる土を交互に広げて混ぜていきます。
今年は作る量を増やして、もみがらと米ぬかは10袋もあるので、混ぜていく作業だけでも1時間以上かかりました。






その後、ヨモギ酵素液(若く柔らかいヨモギに黒砂糖を加えて発酵させたもの)を加えた水をまき、全体にしっとりさせて手でもみほぐしたら、あとはシートをかけて発酵させます。




発酵が進むと温度が上がってくるので、40度くらいまではそのまま発酵させ、以降は1日に1回、全体をかき混ぜる作業が待っています。


のらのら青空塾では、長野県地域発元気づくり支援事業「有機で創る元気な里づくり事業、スーパーぼかしを使った野菜づくり」に取り組み、野菜やえごまなどを道の駅「いくさかの郷」で販売しています。
また、今回作ったぼかし堆肥は、いくさかの郷ほかで販売される予定です。





ハウスの中ではほうれん草が、外の畑ではニンニクが元気に育っていました。
また、昨年収穫したえごまの袋詰め作業も行われていました。





道の駅直売所で「のらのら青空塾」のラベルがついた農産物を見かけたら、ぜひ手にとってみてください。