信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和2年度 いくさかマル得商品券販売セレモニー&下生坂上空からの風景

2020年07月28日 | 生坂村の報告
 28日(火)は時々パラパラと雨が降る梅雨空で、湿気がまとわりつくような不快な暑さでした。
 午前10時から、12年目になります「いくさかマル得商品券」の発売に当たり、販売セレモニーを商工会館で行いました。
 今回の商品券は、新型コロナウイルス感染症対策支援のために、商工会員の他に村内事業者、ぶどう農家、団体などが加わり、例年の2.5倍の1セット10,000円で15,000円の買い物ができ、販売セット数2倍の2,000セットを販売いたします。
 今回も商工会が先着30名に柿渋石鹸のプレゼントをし、11月7日(土)に開催予定の「商工感謝祭」の時に、多くの景品が当たる特典もあり、例年の3~4倍の方にお越しいただきました。

 最初に瀧澤商工会長が販売開始に当たり、平成21年から始まり今年で12年目になり、今回はプレミアム率50%、販売2,000セットであり、総額3,000万円の使用金額になり、商工業者の育成と村の活性化に結び付きますので、多くの皆さんにご利用いただきますようにお願いされるなどの挨拶をされました。


 私からは、新型コロナウイルス感染症の影響で村内業者も経営が厳しい状況であり、この商品券を有効にご活用いただき、村内業者の育成と村民の皆さんの生活の一助になります相乗効果で、村内の経済の活性化につながること望みますなどと挨拶させていただきました。


 平田議長からは、今回の商品券のプレミアム率やセット数等について議会が承認し拡充しまして、新型コロナウイルス感染症の影響でやまなみ荘、いくさかの郷も経営が厳しい状況ですので、この商品券でご利用いただきたいなどと挨拶されました。


▽ 例年通り私が、最初の方から順番に申込書に沿って金額を数え、マル得商品券をお渡し、先着30名様に柿渋石鹸をプレゼントさせていただきました。




▽ 今回も商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、商品券のセット数、金額を数えて、商工感謝祭の時に景品の抽選ができるように申込書のチェックをするなど、一緒に販売しました。


▽ 今年度も、多くの村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様3セット、1世帯15セットまでとさせていただき、初日から10セット以上も買われた方がお出でになり、30分ほどで300セットが売れるほどの盛況でした。




 例年通り村民の皆さんの食料品・生活雑貨・農業資材等の購入、光熱水費、車検費用などの足しにしていただくことと地元の商工業者・農家等の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。
 昨年度の2倍の2,000セットですが売り切れ前に、お早めにお買い求めいただきますようお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の犀川対岸の昭津に行き、下生坂上空から雨上がりの朝霧が立ち込めている風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景









 今日生坂村では、小学校で個別懇談会②、中学校で夏休み(~8/24)・3年保護者懇談会①・教室開放日①・中1(1日)・中3(午前)登校日、子ども水泳教室③、草尾・古坂の皆さんの元気塾、農業委員会などが行われました。