信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

日岐上空からの風景&松本糸魚川連絡道路長野県側ルート建設協議会総会

2021年07月13日 | 生坂村の風景
 13日(火)の毎朝出勤前恒例の撮影は、人間ドックで早めに家を出るため、我が家から日岐上空へドローンを飛ばして、上空からの風景を撮影しました。


日岐上空からの風景



 毎日午後から犀川上流域で豪雨が発生しているので、川の水は相変わらず濁っていて、川霧も低く立ち込めていた風景でした。


 午後3時からの「地域高規格道路松本糸魚川連絡道路長野県側ルート建設協議会令和3年度総会」が大町市において開催され、小口塩尻市長さんの開会のことばで始まりました。




 会長の牛越大町市長さんが、松本糸魚川連絡道路は、古くから塩の道、千国街道で結ばれた地域の約100kmの内、長野県側が約80kmの広域的な道路ネットワークを形成する地域高規格道路であり、糸魚川静岡構造線があり、地震の発生が心配されるため、安定した交通確保と、救急搬送の確保など「命をつなぐ道」としても、地域住民にとって極めて重要な道路でありますので、早期の事業着手に向け構成団体のご支援をお願いしますなどと開会の挨拶をされました。




 来賓祝辞として、下条みつ衆議院議員さん、杉尾秀哉参議院議員さん、羽田次郎参議院議員さん、望月雄内県議会議員さん、田下建設部長さんが、それぞれの立場から住民の命と生活を守るため、多くの住民の皆さんの熱気と取組を国に伝えること、梅雨末期の豪雨による日本各地の災害発生を鑑み、災害に強い交通網の整備、広域交流圏の形成により、観光・産業振興と緊急搬送などの医療の確保、起点側の安曇野市のルート帯が決まり、早期の事業化に向けて進めていきましょうなどと挨拶をされました。






 会長の大町市長さんが議長を務め、スムーズに議案審議が進み、令和2年度事業報告・収入支出決算、令和3年度事業計画・収入支出予算については、原案の通り承認され、役員改選は事務局案で承認されました。




 議事が終了した後に、唐澤安曇野建設事務所長、塩野入大町建設事務所長からの事業概要説明として、安曇野道路の現在の進捗状況、現地での作業状況、ルートの検討についてと、大町市街地南の現道活用区間、大町市街地区間、国道148号の小谷村雨中、白馬村白馬北の事業概要などについて説明を受けました。




 最後に事業の推進を願うなどの宮澤安曇野市長さんの閉会のことばで終了しました。



 今日生坂村では、保育園で身体測定(未満児)、小学校でALT,中学校で人権教室、児童館でマラソンクラブ、アクア運動教室①、健康応援隊、新型コロナウイルスワクチン接種、夏季バドミントン教室⑦、4班の皆さんの元気塾などが行われました。