信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

日岐上空からの風景&児童館・生涯学習施設運営委員会

2021年07月20日 | 生坂村の風景
 20日(火)の毎朝出勤前恒例の撮影は、池沢口に行き青空が広がってきた日岐上空からの風景を撮影しました。


日岐上空からの風景



 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、私の挨拶の後自己紹介をしていただきました。
 続いて、児童館・放課後児童クラブの運営状況は、館長、社会教育主事、司書兼児童支援員、学習支援員、放課後子ども教室コーディネーター兼児童支援員、児童支援員の7名体制のスタッフ、利用状況として、登録児童数51名、通常時平均30名前後の利用と登録以外の小中学生の利用(自由来館)、のびのびスクール、今年度の予定として、救命救急講習、児童館避難訓練、たんぽぽ夏まつりに代わる村内小学生のみのお楽しみ会、各機関との連携、前年度の運営委員会でのご意見に対する対応、今年度の目標・取組、加藤正治先生に関するマンガ製作などの説明を受けました。


 委員各位からのご意見、ご要望は、小学校の児童数が減少していると利用数が減ることについては、昨年度と今年度は72名で変わらないこと、夏休みと冬休みに「科学で遊ぼう」というこども教室を予定し、夏は水性マジックやホワイトボードを使用し、冬は静電気で凧あげなどをしたいとのこと、小学校の後の子どもたちを見ていただき感謝していること、学年ごとの先生方と話し合って、ピンポイントで子どもの話がしやすかったこと、昨年は1・2・3年生と4・5・6年生の2グループで話し合ったこと、今回は時間が掛かったが細かに話ができたこと、学級担任が直接話し合えて良かったとのこと、トラブルがあった時などをお知らせいただくと学校が対応しやすいこと、


 児童クラブ保護者会の開催については、授業参観の後、PTA総会時など如何か、児童クラブに入っていなくても遊びに来ているから親が分かっていなければならないマナーを教えたいこと、PTAと打合せをし、子どもたちがサービスを受けているから、協力できることは協力すべきであること、小学校、PTA、児童館ですり合わせをすること、小学校から児童館まで来る間については、並ばせ係で来る学年とまとめると嫌がる子もいるから、一律には難しいこと、低学年ほどまとまっているがクラスの実態、子どもたちの実態に合わせること、最初は保護者会があったが今はなく、サービスを受けるには親が責任を持って預けること、預けたら預けっぱなしではいけないので、PTA会長から学年会長に話して話題にしてほしいこと、保護者のご意見に対して、答える場がないし、知らせられないこと


 昨年度は3月に保護者説明会をし、10数名の保護者にスライドを見ていただいたこと、児童館にも関心を持っていただきたいこと、プールの改修に伴う広場の設営はプールに支障がない様、子どもたちのためにスペースをつくってもらいたいことなど多くのご意見、ご要望をいただきました。


 図書室の運営状況については、VHS郷土資料のDVD化、「本だいすきの会」と共催で『読書会』の月1回の開催、古本市の開催、社協にサテライト図書館の設置、生坂村に関する新聞記事のエクセル化、村民会館の郷土資料書庫、B&G会議室の資料整備、生坂村の情報資産の保管、議会のDVDの貸出、県が推奨する電子書籍の普及などについて説明してもらいました。


 委員各位からのご意見、ご要望は、加藤正治の企画はしっかり取り組んでもらい村民に広く周知すること、パソコンのログインが難しいので、電子書籍の普及はしっかり啓発すること、図書室のボランティアは何かの形で児童館に関わることから始めて、子育てが一段落すれば、図書室に来ようという気持ちを育てること、地域の皆さんに知ってもらうための色んな方策をとること、本を読む時間が幸せな方がいるからイベントなどもしっかり周知して取り組んでいくことなど、それぞれ新年度に対応できる案件と検討する案件があり、引き続き子ども達が児童館やB&G海洋センターで、楽しく勉強や運動ができるように取り組んでいきたいと考えます。


 その他生坂村では、保育園で4・5歳児歯科指導・3歳児フッ素塗布①、中学校で修学旅行事前健診、アクア運動教室、元気塾、夏季バドミントン教室⑧などが行われました。