信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

日岐上空からの風景&長野県市町村電算システム共同化委員会

2021年07月30日 | 生坂村の風景
 30日(金)は日差しが届いてムシムシとした暑さでしたが、午後は雨が降り、ザーッと強まり雷を伴いました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、予定の会議が多く朝から忙しかったので、自宅から日岐上空へドローンを飛ばして風景を撮影しました。

日岐上空からの風景


 私は、午前10時15分から長野県国民健康保険団体連合会通常総会に出席し、議案第1号から第23号まで原案通り承認され、議案第24号の理事・監事の選任については、事務局案で承認されました。
 その後の新理事による打合せ会で、昭和54年からの申し合わせにより、長野県国民健康保険団体連合会の理事長に選任され、10月1日からの2年間、不肖私が理事長を務めることになりました。


 午後1時15分からの長野県市町村電算システム共同化委員会は、まず役員の改選について、正副委員長の再任が承認され、不肖私が委員長になり、佐々木佐久穂町長さんがBSNグループとして副委員長になり、峯村飯綱町長さんが電算グループとして副委員長に引き続き選出されました。




 私から、この市町村基幹系システム共同化委員会は16回目の開催となり、7年が経過し、今年1月からBSNグループと電算グループの共同化がスタートして、順調に稼働しているところであります。
 今までの行政の紙やハンコなどのやり方に囚われることなく、スマホやパソコンで行政の手続きができる社会に移行していますので、我々も遅れないように新しい情報を共有し、使い勝手の良い行政、また行政事務の効率化を図っていくために、どんどん新しいものに取り組んでいく必要があります。今後も我々の共同化グループで何ができるか検討していきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 会議事項は、前回の委員会以降の事業の進捗について、今後のスケジュールについて、覚書の改正について、負担金額の変更と規則の改正について、それぞれ了承いただき、(株)BSNアイネットと(株)電算から、行政のDX化等々の情報提供をいただきました。




 午後3時からは、第22回長野県市町村電子自治体推進委員会が行われました。最初に委員長の選任では、慣例により市長会から推薦されました飯山市の足立市長さんが委員長に推挙され、副委員長に町村会から推薦された、不肖私が引き続き副委員長に推挙されました。



 続いて、電子自治体推進担当の体制強化について、組合への県・市町村職員の派遣について、令和3年度電子自治体推進事業の実施状況について説明がありました。県からは、マイナンバーカードの取得促進に向けた取組についてのお願いがあり、今後の電子自治体推進委員会についてなどの報告がありました。


 国・県の動向に対応し、今後ますます進化するデジタル技術を行政事務に活用して、自治体DXを推進するためには、これを支援する組合の電子自治体推進体制の強化が必要となります。


 本日のワクチン接種は78名(1回目2人・2回目76名)でした。累計は1回目1,012人で、2回接種済は873人となりました。また、本日の午後5時でワクチン接種の受付を締め切りました。


 その他生坂村では、中学校で教室開放日②、決算審査・例月出納検査、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。