信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

農業再生協議会総会&道の駅いくさかの郷定例会

2021年07月15日 | 生坂村の会議
 15日(木)午後1時30分からの生坂村農業再生協議会総会は、私から水利組合長さんはじめ関係の皆さんには、当村の農業施策関係にもお力添えをいただいていますことに感謝を申し上げ、基幹産業の農業振興のために県営中山間総合整備事業を実施していることや、水田は流域治水の上でも重要であり、当村は今年度から雨水貯留タンクの設置補助を創設しましたのでご利用いただき、みんなで流域治水を進めていきましょうなどの挨拶で始まりました。






 議事は、令和2年度事業報告及び収支決算、令和3年度事業計画及び収支予算について原案通り承認され、今月26日(月)~8月2日(月)に行う予定の経営所得安定対策の作付面積等の現地確認をお願いしました。






 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、今年度に入っても前年度より売上増が続いていることに感謝を申し上げ、今まで生活応援商品券を道の駅で多く使用していただいていることは、ニーズに合った品揃えをしていただいたことであり、27日にはいくさかマル得商品券が発行されることと、山村活性化対策事業ではCMなどに取り組んでいただいていますから、引き続き売上アップを目指していきたいので、皆さんのご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


 農産物直売所の6月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、7月の昨日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。


 いくさかの郷の農林水産物直売所の6月売上は、前年対比121%、集客数109%の伸びで、殆どの日が昨年度より多く、買取商品の売上も伸びていることは、デリシアの閉店や生活応援商品券の利用により、売上が伸びていて、買取の売上増にも寄与していること、先日の国道19号の通行止め等の影響はあり、売上が落ちたことなどの説明を受けました。


 今は、キュウリ、ミニトマト、とうもろこしなど単価が低いが、スイカの販売が始まって完売が続いていること、今年も500円~800円で販売していきたいこと、ハウスブドウは糖度が上がってきていて、早ければ7月末から段取りを組んで出荷したいとのこと、6月の収支の関係は、手数料合計、今井収益分、買取販売収益を合計すると黒字になりそうであり、小澤さんのプラムは完売していることなどの説明を受けました。


 かあさん家は、直売所の売上が減少しているのは梅漬が品切れであること、食堂、おやきは順調であるが、主力の商品が売り切れると売上に響くこと、8月7日(土)に七夕まつりを開催し、ヨモギのあんころ餅とおまんじゅう、ジュースなども特売で提供することなどの報告を受けました。


 8月は金曜日がかあさん家のお客様感謝デー、21日(土)は特産市、盆花は11日(水)から販売予定であること、国道19号の通行止めは大分影響があったこと、無料送迎車両を利用して買物に来ていただいていること、ハウスブドウの集荷が始まって混むときには。生産者組合等のお手伝いを願いして対処すること、テレビCMは、ナガノパープルやシャインマスカットを中心に8月6日(金)~15日(日)まで20本流すこと、七夕まつりであんころ餅を150個位、おまんじゅうを2,000個位作りますが、売り切れの節はご容赦願うこと、規格外のきゅうり・ナスなどを置いて欲しいという要望はないこと、規格はないので生産者が毎日見て管理していること、



 大日向の黒ニンニクは乾燥が遅れていて間に合わないこと、スイカは完売が続いていること、半自動梱包機は7月中に設置すること、ふるさと納税返礼品などのブドウは糖度計を使って品質の良い物を販売すること、クイーンルージュは今年から出荷できること、詰めの対応については、梱包をする人員など次回の会議までに具体的に示すこと、うなぎの注文は総数で182袋で多くの方々にご注文をいただいたこと、27日(火)10時から 商工会館でマル得商品券販売セレモニーを行うこと、生活応援商品券は1,000万円ほど使用済みで500万円ほどいくさかの郷で使用されたこと、チラシが今日入り、早速セット物の注文が入ってきたこと、アンケートボックスの早期設置をしてお客様のご意見等を把握することなど協議しました・



 会議の前に生坂村産の露地栽培とハウス栽培のキュウリ、ナス、トマト、スイカ、スモモなどが売られていましたので撮影しました。





やまなみ荘定例会&大日向北平集落の花畑

2021年07月15日 | 生坂村の報告
 15日(木)午前10時からのやまなみ荘定例会は、6月の利用状況は少し持ち直してきましたが、厳しい状況は続いていまして、前年度に比べると売上は伸びていますが、一昨年度よりは半分ほどでした。
 よって令和3年度6月期もかなりの赤字であり、先月からの「信州の宿 県民応援前売割」と「県民支えあい 信州割SPECIAL」、海鮮丼フェア、スタミナフェアなどにより、お客様のご利用を増やしていかなければと考えます。

▽ 今月22日(木)から8月10日(火)までの第2弾スタミナフェアです。うな丼とローストビーフ丼です。各1,200円(税込)です。テイクアウトの場合は各1,000円(税込)です。




 第1弾のスタミナフェアのトンテキ定食は65食、トンテキ丼が29食、エビチリ定食が28食、エビチリ丼が12食の提供でした。6月・7月限定の魚定食は58食を提供中で、6月限定のハチク入り餃子は104人前、7月20日までの海鮮丼フェア102食の提供中とのことでした。

 道の駅いくさかの郷で土日に販売した、灰焼きおやき、川魚唐揚、餃子、ハチク餃子などはすべて完売でして、お客様が増えてきたと手応えを感じているようでした。


 7月の全戸配布は、2525ランチプラン、北海道と信州のグルメプラン、お盆各種料理、第2弾スタミナフェア、竹炭湯、生ビールプランなどをお知らせすることにしました。
 コロナ禍で頑張っている皆さんに、¥5,960ごくろうさま宿泊パック、信州割スペシャル、GoToイート食事券などで売上増につなげていかなければなりません。


 やまなみ荘は新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して、信州の安心なお店にも登録していますので、信州版 “新たな会食”のすゝめに沿ってのご会食、仕出しとテイクアウトのお料理など、皆様のご利用をよろしくお願いいたします。


 今日の新型コロナウイルスワクチン接種は60名が接種し、接種により異常があった方はいませんでした。
今日の時点で1回目接種終了者累計802名、2回目接種終了者累計665名となりました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向区のもう一つの北平集落の花畑の風景を上空と地上から撮影しました。


大日向北平集落の花畑



 その他生坂村では、小学校で授業参観・学級懇談会・PTA講演会・給食試食会(1年)、中学校で生徒集会、児童館でスポっちゃおう、農業再生協議会総会、道の駅いくさかの郷定例会、上土ふれあい新鮮市、少年少女サッカー教室、陶芸教室⑤、生坂おとこ塾などが行われました。