信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかマル得商品券発売セレモニー&やまなみ荘のチラシ

2022年07月22日 | 生坂村の報告

 8月用の全戸配布の内容は、夏休み特集 スタミナ夏カレーフェア、涼風ゆったりプラン、お盆料理特集、竹炭湯、七夕企画、バーベキュー台貸出、生ビールプランなどと、道の駅いくさかの郷で販売を始める冷凍食品のお知らせです。

 22日(金)午前10時から、14年目になります「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の発売に当たり、販売セレモニーを商工会館で行いました。

 今回の商品券は3年度続けて、新型コロナウイルス感染症対策支援のために、商工会員の他に村内事業者、ぶどう農家、団体などが加わり、例年の2.5倍の1セット10,000円で15,000円の買い物ができ、今年度は昨年度の販売セット数は2.5倍のなんと5,000セットを販売いたします。

 今回は商工会が先着の方に柿渋石鹸の試供品をプレゼントし、秋に商工感謝祭を開催し抽選をして、多くの景品が当たる特典もあります。

 最初に瀧澤商工会長が販売開始に当たり、今年度も行政の取組によりプレミアム率50%、販売数5,000セットで、総額7,500万円の使用金額になり、村内の商工業者の育成と村の経済の活性化に結び付きますので、多くの皆さんにご利用いただきますようにお願いするなどの挨拶をされました。

 私からは、今回は初めて予約制にしまして、新型コロナウイルス感染症の影響下に加え、ロシアのウクライナ侵攻による物価高、原油高などのため、この商品券を有効にご活用いただき、村民の皆さんの生活の一助になることと村内業者の育成、生坂村の経済の活性化に結び付くために発行させたいただきましたなどと挨拶させていただきました。

 太田議長からは、今回の商品券の発行も全会一致で認めまして、村民の皆さんの生活の助けと引き続き新型コロナウイルス感染症等の影響で村内業者も大変ですので、皆さんのご支援のためにもこの商品券をご利用いただき、生坂村全体の活性化になることを願いますなどと挨拶されました。

▽ 例年通り私が、最初の方から順番に申込書に沿って金額を数え、マル得商品券をお渡し、柿渋石鹸の試供品もお渡ししました。

▽ 今回も商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、商品券のセット数、金額を数えて、景品の抽選ができるように申込書のチェック、密にならないように誘導するなど、一緒に販売しました。

▽ 今年度は全村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様3セット、1世帯15セットまでとさせていただき、初日から10セット以上も買われた方がお出でになりましたが、今年度は予約制でしたので、私がいた1時間では例年より購入者は少ないように感じました。

 例年通り村民の皆さんの食料品・生活雑貨・農業資材等の購入、光熱水費、車検費用などの足しにしていただくことと地元の商工業者・農家等の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。

 

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今日もカツ丼、焼肉丼、中華丼、チャーハン、野菜サラダなどの定番メニューと、7月のスタミナフェアのうな丼、豚角煮丼も注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、サラダ、コーヒー、アルカリイオン水を持参して、豚角煮丼(税込1,200円)を注文して食べました。豚肉の角煮が柔らかく私好みの味付けでしたので、美味しくお腹いっぱいいただきました。

 村民の皆さんも、8月のお盆のお料理、スタミナ夏カレーフェア、涼風ゆったりプラン、生ビールプランなどをご利用いただきますようお願いいたします。


夏の交通安全やまびこ運動の一斉街頭活動&新型コロナウイルス感染症対策本部会議&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2022年07月22日 | 生坂村の報告

 22日(金)は日差しが届き、引き続きムシムシとした暑さになりました。

 朝6時50分から、若コミ前で夏の交通安全やまびこ運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後啓発活動を実施しました。安曇野警察署の大野副所長さんと署員の方、古幡駐在さん、生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。

 吉澤支部長、私、大野副所長、太田議長の皆さんが、新型コロナウイルス感染の第7波で拡大していますが、国は行動制限を掛けないということで、行楽シーズンの信州は観光客が多く見えて交通量も増えますので、交通安全やまびこ運動により交通事故を抑止する呼びかけや、交通ルールを遵守し子供と高齢者を交通事故から守ること、今日ご参加の皆さんにより交通安全の啓発、安全運転等に努めていただきたいことなどの挨拶がありました。

 「私たちは、交通事故を起こさない、交通事故に遭わない為に、交通ルールを守ります。」として、全員で5項目を唱和する決意表明をして出陣式が終了しました。

 運動期間は、22日(金)から31日(日)迄でして、スローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。

 重点項目として、①夏休みの子供の交通事故防止

 ②自転車のルール遵守と安全利用

 ③高齢者と歩行者の交通事故防止

 ④飲酒運転を始めとする悪質・危険な運転の根絶

 とあり、「暑さで注意力が散漫になりがちな季節ですが、重点項目を意識して、1人1人が交通事故を起こさない、交通事故に遭わないように心掛けましょう」とのことです。

 出陣式の後、皆さんで今回も恒例の「交通安全運動実施中」を掲げて、交通事故防止の啓発をしていただきました。

 今回も新型コロナウイルス感染防止対策のために、チラシや粗品を配らずに、三叉路の近くで桃太郎旗なども掲げて交通安全運転の啓発を行いました。

 通勤する自動車や朝早くから仕事をしている自動車、いくりん、スクールバスも走っていて、安全運転でお仕事をされますようにという思いを込めて啓発をしていただきました。

 今後も、交通死亡事故ゼロの継続と交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員の皆さんの交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。

 朝礼後は、長野県内で「医療警報」が発出されましたので、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、感染防止対策の周知などの徹底をしました

 私の挨拶の後、総務課長から今回の長野県の感染者の状況等を報告いただき、当村では第7波といわれてから感染者はいませんが、長野県内でも過去最多を更新している状況を鑑み、前日から行政防災無線とICNで感染防止対策を更に周知するとともに、私のメッセージをホームページで掲載させていただいたことも報告しました。

 行動制限が掛けられていない状況ですので、やまなみ荘や高津屋森林公園、小・中学校が夏休みに入るので、B&G海洋センター等の教育委員会所管の施設の感染防止対策などの徹底と子ども達の状況観察の対応、村民の皆さんへの感染防止対策の周知徹底などを協議しました。

草尾上野ぶどう畑の上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、やまびこ運動の一斉街頭活動の後、草尾上野ぶどう畑に行き、朝霧が残っていた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で5年休業日・ALT、中学校で1学期終業式・SBCコン録音・吹奏楽部県大会壮行会、アクア運動教室、スマートフォン教室、いくさかマル得商品券スーパープレミアム発売セレモニー、農林水産物生産者組合出荷者講習会、新型コロナウイルスワクチン接種(4回目)、長野県知事選挙期日前投票開始、村教委と県教委の懇談会などが行われました。