信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

相模女子大学いくさか農泊ふれあい&体験プログラムの最終日&生坂ダム湖上空からの風景

2024年08月31日 | 生坂村の取組
 8月31日(土)は雲が広がりスッキリしない空で、引き続き蒸し暑つさが続きました。
 相模女子大学のいくさか農泊ふれあい&体験プログラムの最終日は、午前8時からやまなみ荘の清掃を行っていただきました。今回も小坂部支配人から、宴会場の畳を雑巾掛けしていただくように説明をさせていただきました。

 皆さんは、感謝の意味も込め、しっかりと雑巾掛けをされて、とても綺麗になったとお聞きし、やまなみ荘のお客様が喜ぶと思いました。
 10時からは相模女子大学のいくさか農泊ふれあい体験プログラムの終了式をやまなみ荘の食堂で行いました。

 最初に私から、台風10号の影響が大変心配されましたが、速度が遅く迷走台風になり、ほぼ予定通りに行えたことは良かったですし、それぞれの団体のお父さん、お祖父さん方とふれあい、今回は初めてヨガやバランスとんぼにも取り組んでいただき、多くの初めての体験をされ、昨日のぶどうを使ったデザートはとても美味しかったので、やまなみ荘のメニューとして検討したいと思いました。

 今回の多くの活動が、皆さんの良き思い出となると思いますし、今後の人生を歩んでいくときに、地方での活動も一つの選択肢として考えていただければ嬉しいです。そして生坂村は情報発信を多くしていますので、今後も生坂村に関心を持ち続けていただきたいなどの挨拶をさせていただきました。

 5人の学生さん達から、とても楽しい6日間で、多くの体験を通して村民の皆さんの温かさと優しさ感じて、自然が豊かで初めて体験した取組が貴重な時間にあって、あっという間の6日間が、大変素晴らしい濃い時間になりました。

 役場の方ややまなみ荘の対応などにもとても感謝していますし、今後も生坂村と関わりを持てたら嬉しいですし、今回のプログラムを通じて新たな体験が出来、とても幸せな時間であったので、また来たいと思いますなどと御礼のことばをいただきました。

 当事業でお世話になっています鈴木さんからは、生坂村の素晴らしい自然に触れ、多くの村民の皆さんの優しさに触れ、生坂村の良さを十分感じたと思います。森林や農地は国土を形成していて、地方の役割は重要ですから、生坂村の応援団になっていただきたいなどと講評をいただきました。

 そして、副村長の閉会のことばの後、御礼のことばが書かれた可愛いイラスト入りの色紙をいただき、ぶどうプレートのネーミングも3つ提案していただきました。



 その後、恒例の記念撮影をやまなみ荘玄関前にて行いました。

 みんなで記念撮影をした後も、小坂部支配人にも感謝のことばが書かれた色紙を贈られ、5人の学生さん達は道の駅いくさかの郷に寄ってお土産を買って、台風10号の影響が殆どなく予定通り帰路に着きました。

 8月26日(月)から8月31日(土)までの6日間にわたり、お父さん頑張る会、おじさま倶楽部、上生坂ほたるの里の会、生坂龍翔太鼓、農業公社、いくさかの郷、やまなみ荘など多くの皆さんと体験プログラムをしていただきありがとうございました。

生坂ダム湖上空からの風景
 村民の皆さんは、元気いっぱいの若い学生さん達との活動や親睦を通じて、元気と生きがいをいただけたと思います。学生さん達は、生坂村での体験と村民の皆さんとのふれあいはとても良い経験になったと思います。

 学生さん達には田舎の慣れない体験プログラム、大変お疲れ様でした。また、当事業の対応をしていただきました村民の皆さんに感謝申し上げます。


△▽ 毎朝恒例の撮影は、湖面が少しモヤって雲が優勢だった生坂ダム湖上空からの風景を撮影しました。