信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

相模女子大学「相生祭」地域物産展の出展

2017年11月03日 | 生坂村の報告
 3日(金)朝5時に生坂村を出発して、相模女子大学へは8時過ぎに着き、10時からの第49回「相生祭」の第10回地域物産展の準備をしてオープンに間に合わせました。
 当村の相模女子大学との連携は3年目に入り、夏、冬の地域協働活動には数名の学生さんが当村を訪れて、加工品づくり、ぶどう栽培の作業、各団体との交流活動等をしていただき、当村の活性化や情報発信等について提案をしていただいております。
 今回の「相生祭」地域物産展への出展も3年目になりましたが、私は初めて参加させていただきました。話には聞いていましたが、10時のオープンと同時に並ばれていた方が、ドッと押し寄せてマーガレット本館前の各ブースの前は人だかりになり驚きました。

▽ オープンと同時にお客様がドンドン押し寄せて、おまんじゅう・かあさん味噌・漬物・筍寿司の素・筍ご飯の素などが飛ぶように売れて、午前中から売り切れてしまう品物があるほどでした。地域協働活動で来村された学生さんにも手伝っていただき助かりました。また、連携をさせていただいている標津町のブースも賑わっていました。












▽ 相生祭は相模女子大学幼稚部、小学部鼓笛隊、中学部・高等部のバトン部・吹奏楽部、大学吹奏楽部・チアリーディング部などの皆さんが、開会式・市中パレード・グランドドリルなど午前中から華やかに始まりました。午後も盛り沢山の催しの発表がありましたが、地域物産展で忙しく殆ど見ることは出来ませんでした。










 午後は少しお客さんが減った様に感じましたが、天気にも恵まれ午後4時の販売終了まで来場者は途切れることがなく大変な賑わいでした。販売終了後の懇親会では、風間学長さんから御礼の言葉と「相生祭」始まって以来の来場者数であったとご報告がありました。
 私は懇親会には30分ほどご一緒させていただき帰路に付きましたが、華やかな学園祭、大変な賑わいの地域物産展、この地域物産展がご縁で連携させていただいています標津町の皆さんともお話が出来、参加させていただき良かったと思いました。
 また、大学との連携地域・団体の多さと、それらの皆さんに対して大学側の配慮に感心し、素晴らしい学園祭を行うことの対応の一部が研修出来て有意義な一日となりました。

▽ 写真は前日の昼休みに撮影しました役場上空からの風景です。





 その他生坂村では、山清路百体観音巡り「金戸山でナゾを解く!」などが行われました。

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