31日(木)午前8時30分から長野県町村会9月役員会が開催されました。藤原会長さんのあいさつで始まり、協議事項として「第25回定期総会提出議案について」として、日程及び役割分担を決め、国・県に対する要望事項として、総務文教部会、社会環境部会、産業経済部会、建設部会の私を含めそれぞれの部会長が第2回部会で協議した内容を報告し提案しました。提案・要望事項は各部会で慎重に審議した内容ですので、報告通り総会に諮ることになりました。
次に自治功労者の選考では、私と御代田町の茂木町長さんが選考され、任期の長さで私が受章者代表として挨拶することになりました。その他、国・県に対する要望日程、10月役員会の日程等が協議され、報告事項として、平成29年度災害共済関係事業加入推進運動等について報告があり終了しました。
先進地視察として、山口県平生町に伺いました。山田町長さん、福田議長さん、吉賀副町長さんはじめ多くの職員の皆さんに出迎えられ恐縮しました。平生町は、山口県の東南部、室津半島の付け根の西に位置し、其山(400m)大星山(438m)を中心とした広陵地帯と平生平野を中心とした平野部からなっていて、総面積34,58平方キロメートルです。
今回の視察は、最初に「参加と協働のまちづくり」について、条例制定から施行、6コミュニティ協議会の設立の状況などについてお聞きしました。各地区は準備員会やアンケートなどを実施し、町民の皆さんが主体でコミュニティ協議会を設立して、地域づくり計画を策定し、協働推進プランに沿って活動されているなど、町民の皆さんはまちづくりに積極的に参加されていると感じました。
次に「ひらおファンクラブ」については、平生町を好きな人を増やすために、町の良い所を発信して交流することで、平生町を元気にすることを目指している会とのことでした。フェイスブックページでは、2日に1回更新して情報発信に努め、毎月第2金曜日には定期便を郵送するなど会員を増やしていて、10月14日には16年ぶりに「ひらおファンクラブ交流会in東京」も開催されるということでした。私は早速、フェイスブックページに「いいね!」をさせていただきました。
平生町阿多田地区には、平生回天基地があり、太平洋戦争中には、旧海軍の潜水学校さらに水中特別攻撃隊の訓練・出撃基地がありました。そして、我々は当時の貴重な資料約300点と、回天のレプリカを設置してあります阿多田交流館へ行き、それらの内容を詳しくお聞きしました。
▽ 回天を乗せた台座や海中で潜水艦から直接回天内部に入る搭乗口(交通筒)を忠実に再現してありました。
最後は平生町で一番標高の高い438mの大星山の頂上にある展望台に行き、天気が良かったので南瀬戸内海が一望でき、九州国東半島や四国までも見渡すことができました。
我々の視察に対しまして、大変お忙しい中、山田町長さんはじめ多くの職員の皆さんに、ご丁寧にご対応をいただき感謝申し上げます。平生町の先進的な取組を勉強できまして今後の村政運営に活かしていきたいと思います。
▽ 生坂村の写真は犀川上空からの上生坂方面の風景です。
その他生坂村では、小学校で水泳参観デー、児童館で親子で初めてABCなどが行われました。
次に自治功労者の選考では、私と御代田町の茂木町長さんが選考され、任期の長さで私が受章者代表として挨拶することになりました。その他、国・県に対する要望日程、10月役員会の日程等が協議され、報告事項として、平成29年度災害共済関係事業加入推進運動等について報告があり終了しました。
先進地視察として、山口県平生町に伺いました。山田町長さん、福田議長さん、吉賀副町長さんはじめ多くの職員の皆さんに出迎えられ恐縮しました。平生町は、山口県の東南部、室津半島の付け根の西に位置し、其山(400m)大星山(438m)を中心とした広陵地帯と平生平野を中心とした平野部からなっていて、総面積34,58平方キロメートルです。
今回の視察は、最初に「参加と協働のまちづくり」について、条例制定から施行、6コミュニティ協議会の設立の状況などについてお聞きしました。各地区は準備員会やアンケートなどを実施し、町民の皆さんが主体でコミュニティ協議会を設立して、地域づくり計画を策定し、協働推進プランに沿って活動されているなど、町民の皆さんはまちづくりに積極的に参加されていると感じました。
次に「ひらおファンクラブ」については、平生町を好きな人を増やすために、町の良い所を発信して交流することで、平生町を元気にすることを目指している会とのことでした。フェイスブックページでは、2日に1回更新して情報発信に努め、毎月第2金曜日には定期便を郵送するなど会員を増やしていて、10月14日には16年ぶりに「ひらおファンクラブ交流会in東京」も開催されるということでした。私は早速、フェイスブックページに「いいね!」をさせていただきました。
平生町阿多田地区には、平生回天基地があり、太平洋戦争中には、旧海軍の潜水学校さらに水中特別攻撃隊の訓練・出撃基地がありました。そして、我々は当時の貴重な資料約300点と、回天のレプリカを設置してあります阿多田交流館へ行き、それらの内容を詳しくお聞きしました。
▽ 回天を乗せた台座や海中で潜水艦から直接回天内部に入る搭乗口(交通筒)を忠実に再現してありました。
最後は平生町で一番標高の高い438mの大星山の頂上にある展望台に行き、天気が良かったので南瀬戸内海が一望でき、九州国東半島や四国までも見渡すことができました。
我々の視察に対しまして、大変お忙しい中、山田町長さんはじめ多くの職員の皆さんに、ご丁寧にご対応をいただき感謝申し上げます。平生町の先進的な取組を勉強できまして今後の村政運営に活かしていきたいと思います。
▽ 生坂村の写真は犀川上空からの上生坂方面の風景です。
その他生坂村では、小学校で水泳参観デー、児童館で親子で初めてABCなどが行われました。